ソビエト 戦車兵
「ソビエト 戦車兵 (プラモデル) (トランペッター 1/35 AFVシリーズ No.00435 )」です
●冷戦時代におけるソ連軍の戦車兵4体を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●冷戦時代のソ連軍戦車兵の代表的な服装となる黒色の「ツナギ」を着用、ハッチから上半身を出した姿や車外でアサルトライフルを持つ姿など汎用性の高いポージングを再現しています
【 「ソビエト 戦車兵」のキット概要 】
●ハッチから上半身を出している姿など汎用性が高いポージングで、ソ連軍の各種戦車のキットの演出に広く役立つフィギュア
●黒色の「ツナギ」に「戦車帽」という、冷戦時代におけるソ連軍戦車兵のオーソドックスな服装
●「戦車帽」は軟質素材製のパーツで立体的な造型
【 「ソ連軍の戦車兵」について 】
●第2次世界大戦後のソ連軍戦車は、低シルエットに大口径の主砲というコンセプトを貫いており、これはソ連崩壊直前に開発された「T-90」も同様でした
●このソ連軍戦車のコンセプトは、重量の軽減という大きなメリットを生み出しましたが、乗員のスペースを極力削ったことから、車内のスペースが極めて狭いという欠点がありました
●このため、ソ連軍では戦車兵に身長制限を設けており、ソ連軍兵士の中でも小柄な兵士が戦車兵に選ばれています
・他国の軍隊では主に適性で選ばれます
●また、車内のスペースが限られていることから、ソ連戦車は新たな装備を車外に取り付けなければならず、改良の度にそのフォルムが複雑化しているのが特徴です
●ソ連軍戦車は、西側の戦車と比べて、乗員の生存性を軽んじている傾向にあり、実戦に参加したソ連軍戦車は被弾時の2次被害によって甚大なダメージを受けることが多く、戦車兵達は過酷な状況下や居住性の悪い車内において、その任務遂行に尽力を注いだのです
【 「ソビエト 戦車兵」のキット内容について 】
●冷戦時代におけるソ連軍の戦車兵を再現したプラスチックモデル組立キットです
●戦車脇でしゃがんだり、ハッチから上半身を出し乗車中の姿を再現しています
●服装は、黒色の「ツナギ」を着用、「ブーツ」を履き、「戦車帽」を被った姿です
●服の皺の表現はスケールに沿った凹凸モールドで再現、ポケットやベルトなどは立体的な造型で再現しています
●フィギュアは、「頭部」「胴体」「両腕」「両手」に分割したオーソドックスなパーツ構成となっています
【 「ソビエト 戦車兵」のフィギュアのポージングについて 】
●セットしているフィギュアのポーズは4体、4種類
・ 立った姿勢で、片手でマップ上などを指押さしているポーズ
・ ハッチから上半身を出して、両手でハッチを持っているポーズ
・ ハッチから上半身を出して、片手で戦車帽のヘッドフォン部分を押さえているポーズ
・ しゃがんだ姿勢で、両手でアサルトライフルを持って佇んでいるポーズ
【 付属している装備品類 】
・ AKS-74U アサルトライフル ×4
・ 弾倉 ×8
・ 戦車帽(軟質素材製) ×4
【 「ソビエト 戦車兵」のパッケージ内容 】
・ ソ連軍 戦車兵 ×4
・ フィギュアの装備品類 一式
●2016年 フィギュアランナー完全新金型