駅 F - 仮乗降場 -
「駅 F - 仮乗降場 - (プラモデル) (トミーテック 建物コレクション (ジオコレ) No.149 )」です
●1/150スケールの「Nゲージ」サイズで展開する「建物コレクション」、国鉄時代の北海道で良く見られた軽便な無人駅を再現した「駅 F ~ 仮乗降場 ~」です
●トミーテック社製「駅 F ~ 仮乗降場 ~」のカラー替えリニューアルバージョンです
●細部の造作や質感までも再現した壁や屋根、塀や小物などをジオラマベースを使って簡単に組立てる事ができる接着剤不要の組立キットが「建物コレクション」シリーズです
●パーツ類は既に塗装済となっておりますので、組立てるだけで1/150スケールのストラクチャーが完成します
●1/150スケールですので、Nゲージだけでなく、他のコレクションにも転用する事ができます
【 「仮乗降場」について 】
●国鉄時代、煩雑な手続きと資金が必要となる「駅」を設置するほどのない場所でありながら、乗降の需要がある場所に仮に設置された停車場が「仮乗降場」です
●「仮乗降場」は、地方の管理局のみの判断で設置することができ、そのほとんどが広大な土地が広がり駅間の距離が長い北海道内で設けられており、よく知られる「幸福駅」もその始まりは「仮乗降場」として設置されています(後に「駅」に昇格、現在は廃駅)
●「仮乗降場」の設備は、板張りのホームと単純な標柱、そして数人が入れる形ばかりの待合室という簡素な型式が標準的なものとされていました(さらに簡素化されたり、廃車となったバスを利用した仮乗降場もありました)
●国鉄が分割民営化した後、これらの「仮乗降場」は全て「駅」へと昇格しましたが、ローカル線の廃線とともに廃駅となったり、現在も「駅」として地域住民の交通ポイントとして活用されている例もあります
【 「駅 F ~ 仮乗降場 ~」のキット内容について 】
●この国鉄時代の北海道で良く見られた「仮乗降場」を1/150スケールで再現
●簡素な木板張りの「ホーム」、かろうじて2~3人が入れる板張りの「待合室」、発車確認の際に利用するホーム前後のミラーなどを再現
●ホームは、2両編成分の長さ程度となる、片端にスロープを設置した造りを再現しています
・ ホーム全体は木造で、木製の柱を組んだ上に木製パネルを敷いています
・ ホームの奥には転落防止用の「柵」、「外灯」(×1)、ホームの両端には安全確認用の「ミラー」(×2)を設置
・ ホームとスロープは別パーツとなりますので、スロープの配置などはお好みに合わせて変更可能です
・ 本キットを複数使用してホームを延長することもできます
・ 「ミラー」と「外灯」は現代風のデザインとなっていますので、平成の時代の情景でも利用する事が可能、逆にこれらのアクセサリーを外すことで「昭和」の時代の「仮乗降場」として利用する事ができます
●待合室は木造の板張りで、サッシ及び扉も木製の建物を再現しています
・ 待合室の窓はヌケた状態となります(クリアパーツは付属していません)
●待合室の外壁と屋根は暗めのダークグリーン、ホームとスロープ、柵はブラックで彩色しています
●建物の雰囲気を再現するために、パーツにウェザリング処理を施しています
●線路は別売りとなります
●レイアウト概寸
・ 幅 19 × 奥行 4 × 高さ 3(cm)
【 「駅 F ~ 仮乗降場 ~」のパッケージ内容 】
・ ホーム ×1
・ スロープ ×1
・ 待合所 ×1
・ ミラー ×2
・ 外灯 ×1
・ シール
●製品素材
・本体・パーツ : ABS
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【 「ジオコレ 建物コレクション」について 】
●昭和から現代に至るまで、都市や郊外など様々な場所で見かけたことのある「建物」を1/150スケールで再現したシリーズが「ジオコレ 建物コレクション」、人が住む住宅から小型~大型の商業施設、学校や神社仏閣などの公共施設まで、街を構成する幅広いジャンルの建物を再現しています
●パーツは塗装済み、部分的にウェザリングも施され、はめ込むだけで簡単に組立てることができるので、誰でも「建物」の完成品を楽しむことができます
●建物が持つ特徴的な細部の造作や、質感も再現された壁や屋根、塀や小物などをベースと組み合わせて1/150スケールながら実感ある建物を再現することができる内容となっています
●また建物単体だけでなく、トミーテック社の情景コレクション「情景小物」「ザ・人間」「ザ・動物」や「カーコレクション」「トラックコレクション」「バスコレクション」などと組み合わせて、情景世界を広げることができるのも魅力となっています