ミコヤン Ye-2A フェイスプレイト 試作戦闘機
「ミコヤン Ye-2A フェイスプレイト 試作戦闘機 (プラモデル) (A&A MODELS 1/72 プラスチックモデル No.7220 )」です
●「ミコヤン Ye-2A フェイスプレイト 試作戦闘機」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
【 「ミコヤン Ye-2A フェイスプレイト 試作戦闘機」について 】
●Ye-2A試作戦闘機はミコヤン設計局が1950年代に次期マッハ2級戦闘機として開発した後退翼戦闘機で、1955年に初飛行しました。 ・ 当時ミコヤン設計局では次期マッハ2級戦闘機として後退翼とデルタ翼のどちらが有望か結論が出せず、後退翼機とデルタ翼を ・ 実際に製作して比較することになり、Ye-2Aに搭載されたエンジンは同時に開発された水平尾翼付デルタ翼機Ye-5と同じAM-11(後のMiG-21と同じエンジンのツマンスキーR-11ターボジェット)が搭載されました。
・ NATOはYe-2Aに「Faceplate(フェイスプレイト)」とコードネームを付け、Ye-2AがMiG-21として生産が開始されていると誤認するほどの完成度でしたが、Ye-5と比較検討された結果、性能はほぼ互角でしたが構造が簡潔で200kg程軽いYe-5が採用され、Ye-2Aは不採用になりました。
・ その後デルタ翼機のYe-5はYe-6を経てMiG-21となりました。
【 「ミコヤン Ye-2A フェイスプレイト 試作戦闘機」のプラモデル内容について 】
●このキットには塗装マスクシール、エッチングパーツと2種類のデカールが付属しています。
【 「ミコヤン Ye-2A フェイスプレイト 試作戦闘機」仕様 】
●全長:約184mm
●全幅:約113mm