ドイツ 4号戦車 J型 極初期/初期生産型
「ドイツ 4号戦車 J型 極初期/初期生産型 (プラモデル) (ドラゴン 1/35 39-45 Series No.6629 )」です
●「ドイツ 4号戦車 J型 極初期/初期生産型」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
【ドイツ 4号戦車 J型 極初期/初期生産型 について 】
●実車について
・ 第二次世界大戦中、ドイツ軍兵士の間で高い信頼を集めた戦車がPz.Kpfw.161、IV号戦車でした。
・ 1936年に生産が開始され、当初から余裕のある車体設計などが施されたことから基本的なディメンションを変えることなく戦況に合わせて数々の改良、強化が続けられ約8500輌が生産。
・ 大戦初期から終戦まで、全期間を通して運用されました。
・ その中で最終生産型となったのがJ型です。
・ その前のH型の後継タイプですがその違いは改良というよりも、装備を簡素化し生産を容易にし、燃料消費を抑えることを図るなど、簡略化型といえます。
・ もっとも大きな違いは砲塔の旋回用モーター電源の発電用補助エンジンが廃止され、手動となったことでした。
・ J型の中で1944年4月から5月に製造されたのが極初期/初期生産型でした。
【ドイツ 4号戦車 J型 極初期/初期生産型 のプラモデル内容について 】
●モデルについて
・ モデルは1/35スケールでドイツの軍馬と呼ばれたIV号戦車の最終生産型であるJ型の極初期/初期生産型を再現したプラスチックモデル組立キットです。
・ IV号J型のスタイルを車体側面と砲塔周りのシュルツェンも装備した武骨な、力強い姿で実感たっぷりに再現。
・ スライド金型を使って一体パーツで再現された車体下部は車体下部のディテールも詳細に表現しています。
・ 複数パーツでモデル化されたサスペンションに加えて転輪、スプロケットホイールなどもシャープな再現で足元を引き締めます。
・ 履帯はベルト式のDSトラックを用意。
さらに、車体上部も一体パーツで形状を再現。
・ エンジンデッキのディテールも仕上がりを高めます。
・ 3方向スライド金型を使って形状を形状を正確に再現した砲塔はハッチ類の開閉を選択可能。
・ さらに、砲塔と車体側面には追加装甲板、シュルツェンをモデル化。
・ 車体側面装甲は金属パーツで仕上がりの実感も高めます。
・ IV号バリエーションがますます充実する1輌です。
【ドイツ 4号戦車 J型 極初期/初期生産型 仕様 】
●主な特徴
・ IV号戦車コレクションのラインアップを充実させる1台、IV号J型の極初期/初期生産型を1/35スケールでモデル化
・ 車体側面追加装甲、シュルツェンは金属パーツで再現
・ リアルなディテールを再現したフェンダーは左右別パーツでモデル化
・ 車体下部はスライド金型を使った一体パーツで再現
・ キューポラや砲塔、さらに、ドライバーズハッチなどは開閉を選択して組み立て可能
・ 履帯はベルト式のDSパーツ
・ 完成時サイズ:全長 約200mm