国連宇宙海軍 連合宇宙艦隊セット 2
「国連宇宙海軍 連合宇宙艦隊セット 2 (プラモデル) (バンダイ 宇宙戦艦ヤマト 2199 No.0181340 )」です
●アニメ「宇宙戦艦ヤマト 2199」の第1話に登場する国連宇宙海軍の主力艦2タイプ「村雨型宇宙巡洋艦」「磯風型突撃宇宙駆逐艦」を1/1000スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●バンダイ社製「国連宇宙海軍 連合宇宙艦隊セット 1」をベースに、「村雨型宇宙巡洋艦」「磯風型突撃宇宙駆逐艦」を2隻ずつ抽出、劇中で登場した他のカラーリングを再現するために成型色を変更したバリエーションキットとなります【 「宇宙戦艦ヤマト 2199 冥王星沖海戦」について 】
●「宇宙戦艦ヤマト 2199」では、地球は高度な文明を持ったガミラスの襲撃を受けます
●ガミラスの攻撃を阻止するため、国連宇宙艦隊は死闘を繰り広げ、「第2次火星沖海戦(「カ2号作戦」)」において多大な犠牲を払いながらガミラス艦隊の撃退に成功しました
●ガミラスはこの海戦の結果、攻撃方法を遊星爆弾による地球への直接攻撃へと変更、地球はその遊星爆弾の汚染物質によって滅亡の危機に曝されます
●国連軍は、イスカンダルからもたらされた新技術によって新型戦艦「ヤマト」の建造を急ぎ、宇宙艦隊は残存戦力を結集してガミラス艦隊との決戦「冥王星沖海戦(「メ号作戦」)」に挑みました
●「冥王星沖海戦」において国連宇宙艦隊は22隻の艦を参加させましたが、艦の性能の差は如何ともし難く、旗艦「キリシマ」を除いて壊滅してしまいます
●ただし、この海戦の本当の目的であったイスカンダルの宇宙船からガミラスの目を逸らすことに成功、波動エンジンなどのイスカンダルの重要技術を獲得し、宇宙戦艦「ヤマト」が完成する要因となっています
●「冥王星沖海戦」に参加した艦
・ 「金剛型 宇宙戦艦」1隻(「キリシマ」)
・ 「村雨型 宇宙巡洋艦」9隻(「ユウギリ」「アタゴ」「ツルギ」「ムラクモ」「クラマ」「アブクマ」「ヤグモ」「イブキ」「ナチ」)
・ 「磯風型 突撃宇宙駆逐艦」12隻(「ユキカゼ」「アヤナミ」「シラヌイ」「アヤセ」「カゲロウ」「フユツキ」」「シマカゼ」「シキナミ」「ハツシマ」「イソカゼ」「タチカゼ」「ミナツキ」)
■国連宇宙海軍所属の巡洋艦と駆逐艦の概要
●「村雨型 宇宙巡洋艦」
・ 宇宙艦隊の中核をなす艦で、多くの同型艦が存在しています
・ 2190年代後半には陽電子衝撃砲の搭載や、装甲の強化が行われました
・ 全長 : 152m
・ 兵装 : 20cm陽電子衝撃砲 ×1、20cm連装高圧増幅レーザー砲 ×3、魚雷発射管 ×4
●「磯風型 突撃宇宙駆逐艦」
・ 高い機動力と攻撃力を持つ小型の駆逐艦で、前方に装備された魚雷発射管が最大の武器となっています
・ 小型の艦として防御力が弱点であり、ガミラス艦に対し苦戦しますが、その軽快な機動性能により活躍もしています
・ 全長 : 80m
・ 兵装 : 12.7cm3連装高圧増幅レーザー砲 ×2、12.7cm対艦砲 ×2、魚雷発射管 ×3など
【 「国連宇宙海軍 連合宇宙艦隊セット 2」のキット内容について 】
●この「宇宙戦艦ヤマト 2199」に登場する国連宇宙海軍の巡洋艦と駆逐艦を再現したプラスチックモデル組立てキットです
●国連宇宙艦隊の「村雨型 宇宙巡洋艦」2隻と「磯風型 突撃宇宙駆逐艦」2隻の合計4隻がセットされています
●バンダイ社の造形力と高度なプラスチック成型技術により宇宙艦隊の巡洋艦と駆逐艦とを再現、細部のディテールを表現しながらも組立てやすさを考慮した内容となっています
●「宇宙戦艦ヤマト 2199」の設定資料に基づき各艦を再現、艦首部分の陽電子衝撃砲、レーザー砲の砲口部分のデザイン、艦橋の窓枠、安定板やエンジンノズル、そして表面に描かれたパネルラインなど、それぞれの艦の特徴とディテールが表現されています
●プラスチック成型色で色分けされたパーツ構成により、塗装なしでも設定に近いカラーリングの各艦を組立てることができます
・ パーツの組合わせは大部分が接着剤不要となっていますが、一部パーツの接着にはプラスチックモデル用接着剤が必要となります
【 再現可能な艦艇について 】
●劇中の「冥王星沖海戦」の参加した国連宇宙海軍の艦艇では、外観は同じながらカラーリングが異なる艦艇が登場しています
●バンダイ社製「国連宇宙海軍 連合宇宙艦隊セット 1」をベースとして、「村雨型宇宙巡洋艦」「磯風型突撃宇宙駆逐艦」を2隻ずつ抽出して、このカラーリングに合わせて成型色を変更したもので、そのままの成型色を利用すると以下の艦艇が作製できます
「村雨型宇宙巡洋艦」(「イブキ」カラーリング)>(グレーとレッド基調)
・ 「ツルギ」(CAS-777)
・ 「ムラクモ」(CAS-718)
・ 「ナチ」(CAS-702)
・ 「イブキ」(CAS-741)
「村雨型宇宙巡洋艦」(「ヤクモ」カラーリング)>(オフオワイトとレッド基調)
・ 「ヤクモ」(CAS-890)
・ 「クラマ」(CAS-854)
「磯風型突撃宇宙駆逐艦」(「イソカゼ」カラーリング)>(グレーとレッド基調)
・ 「イソカゼ」(DDS-101)
・ 「カゲロウ」(DDS-164)
・ 「タチカゼ」(DDS-216)
・ 「フユツキ」(DDS-174)
・ 「ミナツキ」(DDS-148)
「磯風型突撃宇宙駆逐艦」(「アヤセ」カラーリング)>(オフホワイトとレッド基調)
・ 「シラヌイ」(DDS-144)
・ 「ハツシマ」(DDS-149)
・ 「アヤセ」(DDS-119)
●船体部に描かれた各艦名表示などを再現したデカールも付属していますので、「国連宇宙海軍 連合宇宙艦隊セット 1」と合わせて作製すると、「冥王星沖海戦」の国連宇宙海軍の艦艇の編成を楽しむことができます
●同一スケールである、バンダイ社製「宇宙戦艦ヤマト 2199」とのコレクションや、ガミラス側の艦艇「大ガミラス帝国航宙艦隊 ガミラス艦セット 1」を絡めたシーン作りなど様々な展開も面白いでしょう
【 「村雨型宇宙巡洋艦」「磯風型突撃宇宙駆逐艦」各艦のキット内容 】
●各艦の船体部分は、劇中のカラーリングに合わせ成型色ごとにブロック化したパーツ構成となっています
「村雨型宇宙巡洋艦」
●外部パネルはブロック化したパーツ構成となっており、内側には桁が成型され、歪みが生じないようになっています
●艦橋は1パーツで構成され、上部及び後部のアンテナ、突起部は別パーツです
・ 艦橋の窓枠がモールドにて再現
●レーザー砲塔は、各1パーツで構成
・ 砲口部分が開口処理されています
・ 砲塔は左右旋回が可能です
●「ムラサメ型宇宙巡洋艦」である「ツルギ」「ムラクモ」「ナチ」「イブキ」「ヤクモ」「クラマ」を再現するデカールが付属しています
「磯風型突撃宇宙駆逐艦」
●外部パネルはブロック化したパーツ構成となっており、内側には桁が成型され、歪みが生じないようになっています
・ 前部の装甲翼は5パーツで構成
●艦橋は、外部パネルに一体成型され、特徴的な窓枠がモールドで再現されています
●レーザー砲塔は、後方の突起部を含めて各3パーツで構成されています
・ 砲口部分が開口処理されています
・ 砲塔は左右旋回が可能です
●「イソカゼ型突撃宇宙駆逐艦」である「イソカゼ」「カゲロウ」「タチカゼ」「フユツキ」「ミナツキ」「シラヌイ」「ハツシマ」「アヤセ」を再現するデカールが付属しています
●各艦を展示する個別のスタンドが付属しています
・ 各艦の名称が描かれたホイルシールが付属、スタンドに貼り付けます
●同スケールの「100式空間偵察機」が1機付属しています
・ スキッドのないタイプとなっています
●特典としてバンダイ社製メカコレクション「ヤマト艦載機 コスモゼロ」(ヤマト完結編カラー版)が1セット付属しています
・ キットのパッケージ裏側には「メカコレクション」のパッケージが印刷されており、切り取って単独のパッケージを作成することができます
【 「国連宇宙海軍 連合宇宙艦隊セット 2」のパッケージ内容について 】
・ 「村雨型宇宙巡洋艦」 ×2
・ 「磯風型突撃宇宙駆逐艦」 ×2
・ 「100式空間偵察機」 ×1
・ 「コスモゼロ」(メカコレクション版) ×1
・ 各艦のスタンド ×5 (「コスモゼロ」分を含む)
・ ホイルシール ×1枚
・ デカールシート ×1枚
●2013年 成型色及びパッケージ内容変更アイテム