KV&JS戦車用履帯 (可動式)
「KV&JS戦車用履帯 (可動式) (プラモデル) (モデルカステン 連結可動履帯 SKシリーズ No.SK-014 )」です
●第2次世界大戦時におけるソ連軍の重戦車「KV-1S」「JS-1」「JS-2」及びその系列車両に使用された履帯を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット【 「KV&JS戦車用履帯 (可動式)」のキット内容について 】
●ソ連軍の重戦車「KV-1S」「JS-1」「JS-2」及びその系列車両に対応するプラスチック製の可動式履帯(キャタピラ)で、同車両用の「軽量型履帯」を再現した内容となっています
●モデルカステンのリサーチ力により「軽量型履帯」のディテールを正確に再現、中央部分にラインが入った同履帯の特徴的な表面部の凹凸パターン、3箇所の接地部分などがシャープに表現されています
●「KV-1」「KV-2」シリーズは、その重装甲でドイツ軍を圧倒しましたが、過大な重量による機動性能の低さが問題視されました
●そこで、軽量化を図った「KV-1S」が登場、同戦車は従来の「KV戦車」シリーズで用いられた「650mm 重量型履帯」に代わって「軽量型履帯」を装備、以後の「JS戦車」シリーズも同履帯が継続使用されています
・「軽量型履帯」では、重量軽減のためにセンターガイドが1枚おきのタイプとなっており、全体の形状も若干変化しています
●履帯を1枚1枚繋ぎ合わせて組み立てていく連結式の履帯パーツセットで、履帯の両側をピンで止める可動式となっており、可動式ならではの自然な弛みを表現することができます
・ 模型で使用する場合は、戦車本体のキットの長さと良く摺りあわせて使用すると良いでしょう【 「KV&JS戦車用履帯 (可動式)」の対応車両 】
・ 重戦車 「KV-1S」
・ 重戦車 「KV-85」
・ 駆逐戦車 「SU-152」
・ 重戦車 「JS-1」
・ 重戦車 「JS-2」
・ 駆逐戦車 「JSU-122」
・ 駆逐戦車 「JSU-152」
・ 重戦車 「JS-3」
その他、「KV-1S」「JS戦車」の系列車両【 「KV&JS戦車用履帯 (可動式)」の対応キット 】
・ タミヤ社製 「ソビエト重戦車 JS-2 1944年型 ChKZ」
・ タミヤ社製 「ソビエト 重自走砲 JSU-152」
・ タミヤ社製 「ソビエト重戦車 JS3 スターリン 3型」
・ ドラゴン社製 「JSU-122S/152 駆逐戦車」
・ サイバーホビー社製 「JS-1 / JS-2 重戦車 (2 in 1)」
・ トランペッター社製 「ソビエト KV-1S 重戦車 「スコロツノイ」」
・ トランペッター社製 「ソビエト軍 KV-85 重戦車」
・ トランペッター社製 「ソビエト KV-1S/85 重戦車」
・ トランペッター社製 「ソビエト軍 SU-152 重自走砲」
・ トランペッター社製 「ソビエト SU-152 重自走砲 後期型 ズヴェロボウイ」
・ ブロンコモデル社製 「ロシア SU-152 (KV-14) 自走砲 後期型 (可動キャタピラ & インテリア)」
・ ブロンコモデル社製 「ロシア SU-152 (KV-14) 自走砲 初期型 クルスク戦 (可動キャタピラ & インテリア)」
など【 「KV&JS戦車用履帯 (可動式)」のパッケージ内容 】
・ 履帯(履板) ×184枚
・ ピンフレーム ×24枚
・ 治具 ×1
・ 誘導輪アーム
----------------------------------------------【 「KV&JS戦車用履帯 (可動式)」のワンポイント 】
●キットは、両側を繊細なプラ製のピンで止める方式ですから、強度的に弱く、力を入れて動かしたりすると切れてしまいますので取り扱いに注意しましょう
●また、エナメル溶剤はプラを脆くする特性を持っており、履帯が切れてしまう恐れがあるため、薄めたエナメル塗料での塗装は行なわないようにして下さい