4号戦車用 履帯 最後期型 (計量型) (可動式)
「4号戦車用 履帯 最後期型 (計量型) (可動式) (プラモデル) (モデルカステン 連結可動履帯 SKシリーズ No.SK-027 )」です
●ドイツ軍の「4号戦車」系列の最後期型履帯となる「軽量型」履帯を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット【 「4号戦車用 履帯 最後期型 (計量型) (可動式)」について 】
●モデルカステンのリサーチ力と高い表現力により「4号戦車」の最後期型履帯となる「軽量型」履帯を再現、特徴となる接地部分の窪み、履帯表面のパターン、そしてセンターガイドの凹みなど、同履帯の特徴とディテールとがエッジが立った彫刻でシャープに表現されています
●「4号戦車」の最後期型となる「J型」の一部車両や、「4号駆逐戦車/70」を中心とした「4号戦車」の系列車両に使用された接地部分に窪みが付いた「軽量型」履帯が再現されています
・ 「4号戦車」は、元々20tクラスの戦車として設計が行われていましたが、装甲や武装の強化により重量が25tを超え、足周りへの負担が大きくなりました
・ そこで、負担軽減のために軽量タイプとなる同履帯が登場、特に重量が過大となった「4号駆逐戦車/70」や突撃戦車「ブルムベア」を中心に使用されています
●この「軽量型」履帯は、接続部分の形状の違いから「4号戦車」用の他のタイプの履帯との互換性はありません
●履帯を1枚1枚繋ぎ合わせて組み立てていく連結式の履帯パーツセットで、履帯の両側をピンで止める可動式となっており、可動式ならではの自然な弛みを表現することができます
●キットは、1枚ずつが分割された連結可動式履帯となっています
・ 履帯パーツを両側のピンで固定する方式です
・ 両側のピンは、車体側と外側との形状の違いが再現されています
・ 履帯組み立て用の治具が付属しています
●各履帯(履板)は、履帯本体と両側の履帯ピンパーツで構成されています
●予備履帯分は含まれていません【 「4号戦車用 履帯 最後期型 (計量型) (可動式)」の対応車両 】
・ 「4号戦車J型」
・ 「4号駆逐戦車/70(V)」(中期及び後期生産型)
・ 「4号駆逐戦車/70(A)」
・ 突撃戦車「ブルムベア」(後期型)
・ 対空戦車「メーベルワーゲン」
・ 対空戦車「ヴィルベルヴィント」
・ 対空戦車「クーゲルブリッツ」
など
●「4号駆逐戦車/70(V)」(中期及び後期生産型)、「4号駆逐戦車/70(A)」、 突撃戦車「ブルムベア」(後期型)ではこの「軽量型」履帯が標準装備となりますが、他の車両では一部の車両の使用となっています【 「4号戦車用 履帯 最後期型 (計量型) (可動式)」の対応キット 】
・ タミヤ社製「ドイツ 4号戦車 J型」
・ タミヤ社製「ドイツ 4号駆逐戦車 ラング」
・ タミヤ社製「ドイツ 4号突撃榴弾砲 ブルムベアー」
・ タミヤ社製「ドイツ 4号対空自走砲 メーベルワーゲン(3.7cmFlak43搭載型)」
・ サイバーホビー社製「4号駆逐戦車 L/70(V) 「ラング」」
・ サイバーホビー社製「ドイツ 4号駆逐戦車 L/70(A) ツヴィッシェンレーズンク」
・ サイバーホビー社製「ドイツ軍 4号突撃戦車 「ブルムベア」 後期型」
・ サイバーホビー社製「ドイツ 4号戦車 J型 最後期生産型 (Pz.Kpfw.4 Ausf.J)」
など
●タミヤの旧「4号戦車」の系列車両キットは、起動輪の加工が必要となります【 「4号戦車用 履帯 最後期型 (計量型) (可動式)」のパッケージ内容 】
・ 履帯本体(履板)×204枚
・ 連結ピン
・ 組み立て用治具 ×1
・ 誘導輪調整パーツ
----------------------------------【 「4号戦車用 履帯 最後期型 (計量型) (可動式)」のワンポイント 】
●キットは、両側を繊細なプラ製のピンで止める方式で、履帯自体も細いですから、強度的に弱く、力を入れて動かしたりすると切れてしまいますから注意しましょう
●また、エナメル溶剤はプラを脆くする特性を持ちますので、薄めたエナメル塗料での塗装は行なわないようにして下さい