「モデルグラフィックス 2010年5月号 雑誌 (大日本絵画 月刊 モデルグラフィックス
No.306
)」です
(2010年3月25日発売分)
●巻頭特集は「「1/20 F1モデル戦国時代のいまだからこそ作りたい、史上最強のマクラーレン・ホンンダ徹底工作法ガイドブック」
・ 2010年を含むこの2年で、あっという間に実に8点もの完全新規となる「F1 キット」が登場し、長い間放置状態であった「F1モデラー」達をフィーバーさせてくれています
・ 新規に登場したキット群は、フェラーリに偏重しているきらいこそあれ、70年代のヒストリックマシンから現行最新型のマシンまで非常に幅広い年代に渡っており、これらのキットを購入し支持するモデラーの間には「F1モデルは最新型のマシンでないと・・・」と言ったこだわりが完全に消失しているように見受けられます
・ そこで「モデルグラフィックス 2010年5月号」では、現在の1/20スケールF1モデルブーム勃発以前では、あまりに唐突すぎて取り上げにくかった、しかしながらきちんとした特集を組んでみたいと考えていた「史上最強のマクラーレン・ホンダ」をフィーチャー
・ 「マクラーレン・ホンダ MP4/4」を取り上げるのは、「アイルトン・セナ」「アラン・プロスト」や「中島悟」などに魅せられた第2次F1ブームを振り返った時、「速く、成績とドラマ性もきちんと伴っていて、そして何より文句なしに格好いいマシン」をイメージした時、一番多く票を集めるのは、まずまちがいなく「マクラーレン・ホンダ MP4/4」と思うからなのです
●特集内容目次
・ 市販マテリアルをフルに駆使してモリモリ作りこむ タミヤ 1/20 MP4/4 製作講座
マクラーレン・ホンダ MP4/4 1988年 サンマリノGP仕様 (タミヤ 1/20) (森 慎二)
・ マクラーレン・ホンダ MP4/4 (後期型) クローズアップ&ヒストリー 実車デティール写真 (大串信)
・ マクラーレン・ホンダ MP4/4 1988年 日本GP仕様 (タミヤ 1/20) (西澤 浩)
・
マクラーレン・ホンダ MP4/5 1989年 モナコGP仕様 (フジミ 1/20) (MOKEI SHOP R 主任)
・ 第二次F1ブーム渦中に投じられた名作、「マクラーレン・ホンダ MP4/4」とはいかなるプロダクツであったのか? (あさのまさひこ)
・ McLaren Honda MP4/4 16戦15勝の軌跡 (小倉茂徳)
●SPACE MODELING
・ KANDA SPACE CENTER
・ KANDA SPACE CENTER SPECIAL
NASAクローラー トランスポーター (フルスクラッチビルド 1/144) (橋本寿一)
●CHARACTER MODELING
・
TF-14B フェイ・イェン with シンデレラ・ハート (ハセガワ 1/100) (POOH熊谷)
・
TG-11-M ガラヤカ (ハセガワ 1/100) (有澤浩道)
・
VF-1J (ハセガワ 1/48) (吉田かずのり) ・
HGUC D-50C ロト (バンダイ 1/144) (小林祐介)
・ MaK Profile MG Side シークレットガンス (シンプルマン井崎)
・
ブルーサンダー (アオシマ 1/48) (大里 元)
・
EZ-004 レッドホーン (コトブキヤ 1/72) (飯塚 真)
・ WildRiver's SW WORLD 円形劇場 第2回 <赤燃戦闘 / GUNSHIP> -ジオノーシス編- (レベル non-scale) (WildRiver 荒川直人)
●AIR MODELING
・ J7W1 帝国海軍局地戦闘機 震電 (造形村 1/32) (近藤俊雄・鹿目晃一郎)
・
ボーイング 787-8 (ズベズダ 1/144) (和田 拓)
・
トーネード IDS (ホビーボス 1/48) (久保憲之)
・ スホーイ PAK-FA/T-50 (フルスクラッチビルド 1/72) (岡 正信)
●SHIP MODELING
・
日本海軍駆逐艦 秋月 竣工時 (フジミ 1/700) (細田勝久)
●AFV MODELING
・
Sd.Kfz.222 (ホビーボス 1/35) (上原直之)
●NEWCOMERS EXTRA!!
・ HGUC ダブルゼータガンダム (バンダイ 1/144)
・ HGFC ゴッドガンダム (バンダイ 1/144)
など
●好評連載
・ ザ・コクピット (野々上秀樹)
・ 世界の駄っ作機 (岡部ださく)
・ Let's TRY ビギナーズ 「実録版」 (伊藤霊一)
・ ニノさんがコレを見ながらコレを作るページ
・ 考古学的SWモデリング (高橋清二)
・ 日の丸船隊ギャラリー/岩重多四郎
・ 岡プロの自腹ジャーナル
など