キングタイガー (ヘンシェル砲塔) コーティングシートセット (シート)タミヤ ディテールアップパーツ シリーズ (AFV) No.12648 スケール:1/35
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「キングタイガー (ヘンシェル砲塔) コーティングシートセット シート (タミヤ ディテールアップパーツ シリーズ (AFV) No.12648 )」です●「キングタイガー (ヘンシェル砲塔) コーティングシートセット」です●タミヤ社製「ドイツ重戦車 キングタイガー (ヘンシェル砲塔)」に対応する「キングタイガー ヘンシェル砲塔型」に施されたツィンメリットコーティングを再現したシートセットです 【 「ツィンメリットコーティング」について 】●第2次世界大戦の中期、ドイツ軍は戦車撃破用の吸着地雷を広く使用、この地雷は磁気によって装甲板に貼り付き、遅延信管によって起爆しました ●ドイツ軍は、このような吸着地雷が連合軍側で使用されるのを恐れ、対吸着地雷用の「ツィンメリットコーティング」を開発、自軍の装甲車輌に塗布しました ●このコーティングは、ペースト状となっており、装甲板の磁気を吸収、吸着地雷が付くのを防ぎました ●また、コーティングには剥がれることの防止と、吸着効果の減退性から凹凸の付いたパターンが刻まれているのが特徴でした ●「ツィンメリットコーティング」は、1943年9月から生産工場で塗布が行われ、前線部隊にも配給されて既存の車輌にも極力施工されましたが、連合軍側が吸着地雷を使用していないことが明確となり1944年9月に廃止されています ●「キングタイガー」は、1944年1月から生産が開始されており、規定通りに「ツィンメリットコーティング」が施されましたが、その最初の50両の生産車は「ポルシェ砲塔型」で、当初の生産数は少なかったために、このコーティングが塗布された「キングタイガー ヘンシェル砲塔型」は主にノルマンディ戦に登場した車輌となります ・ このノルマンディ戦に投入された「キングタイガー」は、その後の撤退戦で殆どが失われています 【 「キングタイガー (ヘンシェル砲塔) コーティングシートセット」の製品内容について 】●この「キングタイガー ヘンシェル砲塔型」に塗られた「ツィンメリットコーティング」を再現したシートセットです ●シートは、裏側に糊が付いたコーティングの凹凸パターンが付いたプラ製のシートで、キットパーツに合わせてカットラインが印刷されています ●カットラインに沿ってカッター、ナイフ等で切り出し、キットに貼り付けて、凸凹のある「ツィメリットコーティング」を再現します ●シートは、砲塔、車体部分の大判のものだけではなく、視察口や脱出ハッチなどの細かなパーツに対応する小さく分かれたものも付属 ・ スペア分のコーティングシートも含まれています ・ 車体後部パネルには、排気管の装甲カバー部分などのカットラインも印刷されています ●「キングタイガー ヘンシェル砲塔型」の一部の車輌は、砲塔前面と後面のコーティングがパターンの大きなものとなっており、このシート内にはこれに対応するシートもセットされています ●砲塔側面のシートには、第505重戦車大隊所属車輌の特徴である中央部のコーティングのカットラインが印刷されています ●シートはプラ製で、プラスチックモデル用の塗装が使用できます 【 「キングタイガー (ヘンシェル砲塔) コーティングシートセット」の対応車輌 】・ 「キングタイガー ヘンシェル砲塔型」(1944年9月以前の生産車輌) 【 「キングタイガー (ヘンシェル砲塔) コーティングシートセット」の対応キット 】・ タミヤ社製「ドイツ重戦車 キングタイガー (ヘンシェル砲塔)」 (同社「ドイツ重戦車 キングタイガー (アルデンヌ戦線)」、「ドイツ重戦車 キングタイガー (アルデンヌ戦線) (アベール社製エッチングパーツ/金属砲身付き)」は、表現している車輌が1944年以降の生産型ですので、対応しません) ・ 他社製の「キングタイガー ヘンシェル砲塔型」のキットにも使用できるものと思われますが、キットパーツとシートとを良く摺り合わせた上で使用するようにして下さい 【 「キングタイガー (ヘンシェル砲塔) コーティングシートセット」のパッケージ内容 】・ コーティングシート ×1枚入 (1両分) ・ 取扱説明書
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
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