F-15E ストライクイーグル (プラモデル)タミヤ 1/72 ウォーバードコレクション No.083 スケール:1/72
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「F-15E ストライクイーグル プラモデル (タミヤ 1/72 ウォーバードコレクション No.083 )」です●現用アメリカ空軍において運用、敵地奥深くに従深し、空対空・空対地の2つのミッション遂行能力を持つ戦闘爆撃機、「F-15E (ストライクイーグル)」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●イタレリから発売されている「F-15E ストライクイーグル」のキットをベースに、組立説明書を日本語に描き改め、ウォーバードシリーズへと編入したキットです 【 F-15E ストライクイーグル について 】●敵地の奥深くまで侵入して攻撃することを目的とする「F-111」の後継機として開発されたのが「F-15E ストライクイーグル」です ●これまで運用されてきた「F-111」の爆撃能力は評価されていたもの、他国の新鋭戦闘機と対峙した際の空対空戦闘においては見劣りするところがあるため、ミッションの遂行の際には戦闘機の護衛を必要としていました ●この空対空能力と空対地能力を兼ね備えた機体を求めた、アメリカ空軍の「複合任務戦闘機(DFR)」計画に応じて、マクドネル・ダグラス社は自社が所有する複座型の「TF-15A」をベースにDFR用のデモンストレーター機(F-15E ストライクイーグル)を製造します ●「F-15E」は、ジェネラルダイナミクス社の「F-16XL」との比較審査を経て、1984年に「F-15E」が制式採用されることになります ●対空・対地能力を備えた「複合任務戦闘機」と評価できる「F-15E」は、外観は複座型の「F-15D イーグル」とそれほど変わらないものの、対地攻撃のポテンシャルを向上させるため様々な改良が施されています ●機首のレーダーや航法装置などの電子兵装を一新した上に、昼夜間・悪天候下においても低空飛行を可能にする「LANTIRN」ポッドを搭載、計器類は最新のグラスコクピットへと改善され、過大な爆撃兵装を可能とするべく推力向上型のエンジンを搭載し、あらゆる状況下において精密爆撃と空戦能力を可能とする19ヶ所の豊富なウェポンステーションを備え、最新鋭のウェポンを支える新型のセンサーポッドを装備するなど、その改良点は多岐に及びます ●このような改良が施された結果、外観は従来型の「F-15」と類似するものの、機体構造材の60パーセントが新設計となっており、単なる性能向上型ではなく全くの新型機と評価することができるでしょう ●単一機種で空対空・空対地のミッションを遂行することが求められている「F-15E」の兵装搭載能力は、実に11トンにも及び、その内容は「F-15」に搭載可能な「AIM-9 サイドワインダー」「AIM-7 スパロー」に加えて「AIM-120 AMRAAM」までも装備が可能、対地攻撃兵装としてMk.80シリーズの「通常爆弾」は当然のこと、ペイヴウェイやバンカーバスターなどの「レーザー誘導型爆弾」や、「JDAM」「クラスター爆弾」、そして「核爆弾」までもミッションに応じて装備することができます ●また、「F-15C/D」と同様、航続距離を伸ばすべく、機体左右側面へ増槽となる「コンフォーマルタンク(CFT)」を装備することができます(「F-15E」のほとんどの機体に装備されている)が、「F-15E」用の「CFT」にはウェポンステーションを兼ねた「ダッシュ4CFT」タイプが装備されています ●「F-15E ストライクイーグル」は、1988年12月から実戦部隊への配備が開始され、アメリカ空軍調達分の合計226+10機が生産され、2004年でに全ての機体が米空軍旗下の部隊へと配備されています ●そして、実戦部隊への配備以降、「F-15E」は、1991年の「湾岸戦争」においてイラク軍戦車やスカッドミサイルなどを数多く撃破、その後、「アフガン戦争」や「イラク戦争」でも大きな戦果をあげるなどの実績を重ね、世界最強の戦闘爆撃機としての実力を証明したのです 【 F-15E ストライクイーグル (タミヤ 1/72 ウォーバードコレクション No.83) プラモデルの内容 】●この「F-15E ストライクイーグル」を再現した組立キット ●機体胴体部は上下分割のパーツで構成、機首先端部、主翼部、エアインテーク、水平・垂直尾翼部、コンフォーマルタンクは別ブロック化して構成されています ・ 機体パーツ全体には、パネルラインが凹モールドで再現され、熱交換用のダクトなどのディテールは凹凸を交えたモールドで再現されています ●機首部は一体成型のパーツで再現構成 ・ 機首内部に設置されたAN/APG-70レーダーを模したパーツが付属しています ●主翼は上下分割のパーツで構成 ・ エルロン、フラップは太い凹モールドでその区分けを表現しています ●2枚の垂直・水平安定板は一体成型のパーツで再現 ●エンジンノズル部は一体成型のパーツで別に再現されています ●機体上部のエアブレーキは別パーツで再現されており、開閉状態を選択して組立てることができます ■ 降着装置 ●主脚部・前脚は独立したパーツ構成となっており、駐機状態を再現しています ・ 主脚・前脚とも、タイヤと脚柱パーツで構成されています ・ 脚カバーは別パーツ化して再現 ・ 主脚・前脚の脚格納庫内部はあっさりとしたディテールで再現されています ■ コクピット ●キャノピーは2ピースのクリアパーツで再現、開閉状態を選択して組立てる事ができます ・ 機体と接合するキャノピーフレーム下部は別パーツ化されています(成型色パーツ) ●コクピット部は独立したブロックで構成されており、コクピットブロックを機体胴体パーツで挟み込む形となっています ・ コクピットブロックはバスタブ型のパーツ構成、計器盤、前後のシート、操縦桿、などを別パーツ化して再現しています ・ グラスコクピットとなった計器盤パネルのディテールは凹凸を交えた精密なモールドで再現されています F-15E ストライクイーグルの機外装備 ●「F-15E ストライクイーグル」の兵装として ・ AIM-9 サイドワインダー ×2 ・ GBU-8 誘導爆弾 ×2 ・ クラスター爆弾 ×6 ・ GPU-5/A ガンポッド ×1 ・ LANTIRNポッド ×1組 (航法ポッド+ターゲティングポッド) が付属しています。 ・ 別パーツ化したパイロンパーツも付属しています。 【 F-15E ストライクイーグル (タミヤ 1/72 ウォーバードコレクション No.83) 塗装とマーキング 】●「F-15E ストライクイーグル」の機体塗装例として ・ F-15E 量産初号機 (AF86-183) の1種が説明書内に記載されています ●組立説明書内のマーキング指示に応じた部隊マークやコードレター、機体番号、国籍マーク、コーションマーク類を再現したデカールが付属しています 【 F-15E ストライクイーグル (タミヤ 1/72 ウォーバードコレクション No.83) 製品仕様 】●プラスチックモデル組立キット ●製品素材 : PS ●パーツ成型色 : ライトグレー ●「F-15E ストライクイーグル」の完成時のサイズ ・ 全長 : 269mm ・ 全幅 : 179mm ●機体パーツはイタレリ製 【 F-15E ストライクイーグル (タミヤ 1/72 ウォーバードコレクション No.83) パッケージ内容 】・ F-15E イーグル ×1 ・ デカールシート ×1 ・ 組立説明書 ×1
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