アメリカ歩兵 (1917) (プラモデル)ICM 1/35 ミリタリービークル・フィギュア No.35689 スケール:1/35
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「アメリカ歩兵 (1917) プラモデル (ICM 1/35 ミリタリービークル・フィギュア No.35689 )」です●第1次世界大戦時におけるアメリカ軍の歩兵4体を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●カメラを持つ将校の前で、演出のために威勢良く行軍している兵士達の姿を再現した内容となっています ・ 将校 ×1 (野戦服に乗馬ズボンを着用、革製レギンス) ・ 兵士 ×3 (野戦服を着用、短靴の上に布製レギンス、M1911 サーヴィス・ハット) ●体にフィットしたシンプルな野戦服をスケールに沿った彫刻で再現し、徽章類までも繊細なモールドで再現、またアメリカ人らしい表情を再現したヘッドパーツにも注目して下さい 【 「第1次世界大戦時のアメリカ軍」について 】●第1次世界大戦前のアメリカは、メキシコや植民地を持つスペインという周辺国との戦争を行ってきましたが、これらの戦争はあくまでも国益に直結するものであり、戦争の勝利によって、国土や資源、権益など得たものは極めて大きく、これはアメリカの繁栄に大きく寄与しています ●第1次世界大戦の開戦後、ヨーロッパを中心にその戦火はアフリカやアジアへと広がりましたが、アメリカの周辺国には中央同盟国に参加する国や、ヨーロッパ列強国の植民地などがなく、アメリカ国民は平穏な日々を過ごしていました ●アメリカにとって、ヨーロッパで起きた第1次世界大戦は「対岸の火事」とも言うべきもので、参戦しても得るものはなく、戦闘の内容を鑑みれば、参戦した場合、数多くのアメリカ軍兵士が死傷するのは明らかであり、当初、アメリカ国家は中立という立場を選択します ●しかし、アメリカが連合国に対して多額の経済援助をしていたことと、ドイツからの無制限な潜水艦作戦による自国の船舶の損害を受け、メディア、世論そして経済界から徐々に参戦への機運が高まり始め、このような後押しを受けて、開戦から3年後となる1917年4月にアメリカ政府は連合軍側として大戦に参戦することを決定します ●ただし、当時のアメリカ軍は戦争の用意が不充分であり、動員で膨れ上がった兵員数に装備が間に合わず、さらにこの大戦はアメリカ軍が大西洋を越えて移動、そして長期間に渡って野営しなければならず、兵站能力の大幅な向上を必要としました ●アメリカの参戦から半年後、ロシア革命が発生してロシアは大戦から脱落、これにより、ドイツは東部戦線で戦闘を行っていた部隊を西部戦線へと投入することができ、ドイツ軍はこの増援を待って大規模な攻勢に出る作戦を立案します ●1918年3月に、ドイツ軍による攻勢が始まり、連合軍の戦線は大きく後退し、連合軍は危機的状況になります ●1918年5月、ようやく装備が整ったアメリカ軍部隊が西部戦線へと投入され、当初はこれらのアメリカ軍部隊は百戦錬磨のドイツ軍相手に手酷い被害を受けてしまいますが、続々と本国より到着する兵士によって戦力は充実し、戦いの趨勢は連合軍側へと傾きました ●アメリカの参戦は、連合軍の戦力を飛躍的に向上させ、これはドイツをはじめとする中央同盟側にとって致命的な結果となり、第1次世界大戦を終結へと導いた大きな要因となったのでした 【 「アメリカ歩兵 (1917)」のキット内容について 】●この第1次世界大戦時におけるアメリカ軍の歩兵を再現したプラスチックモデル組立キットです ●高いフィギュア造形力を持つICM社の手によるフィギュアセット、第1次世界大戦時のアメリカ軍兵士を再現し、アメリカ人らしい端整な顔立ち、ピッタリとしたデザインによるシンプルで皺の少ないの野戦服の質感、シャープで立体的なサスペンダーなどの造形、徽章類を再現した繊細なモールドなど、フィギュアキットとしてハイレベルな内容となっています ●戦線後方において、カメラを持つ将校の前で、デモンストレーションとして威勢良く行軍を行っているシーンを再現しています ●フィギュアの内訳は、将校1体、小銃手3体の合計4体です ●服装は、「野戦服」を着用、「短靴」と「布製レギンス」を履き、「M1911 サーヴィス・ハット」を被っている姿です ・ 将校のフィギュアは、「乗馬ズボン」と「革製レギンス」を履いています ●服の皺の表現はスケールに沿った凹凸モールドで再現、服の縫い目などの細部は繊細かつシャープなモールドで再現しています ●フィギュアは、「頭部」「胴体」「両腕」「両足」「両手」に分割したオーソドックスなパーツ構成 【 「アメリカ歩兵 (1917)」のフィギュアのポージングについて 】●セットしているフィギュアのポーズは4体、4種類 ・ 将校のフィギュアは、片手に持ったカメラを持ちながら、もう一方の手で「OK」サインを出しているポーズ ・ 小銃手のフィギュアは、 片手でライフルのスリングベルトを持ちながら、背筋を伸ばして行進しているポーズ ×2 (2体のフィギュアのポーズは異なります) 片手は肩に背負ったライフルを持ちながら、もう一方の手を挙げてカメラに向けてポーズを取っている姿 ×1 となっています 【 付属している装備品類 】 ●フィギュアランナーに付属している装備品類 ・ M1911 サーヴィス・ハット ×4 ・ 背嚢 ×3 ・ 拳銃用マガジンポーチ ×2 ・ カメラ ×1 など ●ICM社製「WW1 アメリカ歩兵 ウエポン & 装備」のランナーが付属、フィギュアの小火器、装備品類の一部は同ランナーを使用します ●ICM社製「WW1 アメリカ歩兵 ウエポン & 装備」のランナーの内容は ・ ルイス軽機関銃 ×2 ・ ショーシャ Mle1915 軽機関銃 ×2 ・ ブローニング BAR M1918 自動小銃 ×2 ・ スプリングフィールド M1903 ライフル ×4 ・ スプリングフィールド M1903 ライフル (着剣状態) ×6 ・ スプリングフィールド M1903 ライフル (小銃擲弾発射機付き) ×2 ・ ウィンチェスター M1897 ショットガン (着剣状態) ×2 ・ コルトアーミー M1917 リボルバー拳銃 ×2 ・ スミス&ウェッソン M1917 リボルバー拳銃 ×2 ・ M1917用 拳銃ホルスター (左用) ×2 ・ M1917用 拳銃ホルスター (右用) ×2 ・ コルト M1911 拳銃 ×2 ・ コルト M1911用 拳銃ホルスター ×4 ・ M1905 銃剣 ×4 ・ 銃剣差し ×6 ・ トレンチナイフ ×8 ・ BAR用マガジンポーチ ×4 ・ 小銃用マガジンポーチ (3連タイプ) ×24 ・ 小銃用マガジンポーチ (2連タイプ) ×24 ・ リボルバー用マガジンポーチ ×2 ・ コルト M1911用マガジンポーチ ×6 ・ M1手榴弾 ×2 ・ 小銃擲弾 ×6 ・ M1917ヘルメット ×8 ・ 携帯シャベル ×2 ・ 携帯シャベル (ホルダーに入れた状態) ×6 ・ ツルハシ ×2 ・ ツルハシ (ホルダーに入れた状態) ×2 ・ 手斧 ×2 ・ 手斧 (ホルダーに入れた状態) ×2 ・ 塹壕用ペリスコープ (木製) ×2 ・ 塹壕用ペリスコープ (鋼製) ×2 ・ 塹壕用ペリスコープ (ホルダーに入れた状態) ×2 ・ 水筒 ×8 ・ ガスマスクケース ×8 ・ マップケース ×2 ・ 双眼鏡 ×2 ・ 双眼鏡ケース ×2 ・ 煙草入れ ×8 となっています 【 「アメリカ歩兵 (1917)」のパッケージ内容 】・ アメリカ軍歩兵 (第1次世界大戦時) ×4 ・ フィギュアの装備品 一式 ・ 「WW1 アメリカ歩兵 ウエポン & 装備」のランナー ×1 ●2016年 フィギュアランナー 完全新金型
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