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「伊400型 潜水艦 プラモデル (フジミ ちび丸艦隊 シリーズ No.ちび丸-017 )」です●太平洋戦争時における日本海軍の潜水艦「伊400型」をノンスケールで再現したプラスチックモデル組立てキット ●曲線ラインのシルエットでデフォルメした日本海軍の潜水艦「伊400型」を再現、簡単に組立て、気楽に楽しくプラモデルを楽しむことができる内容となっています ●潜水艦「伊400型」を2隻分セットしています 【 「伊400型 潜水艦」のキット内容について 】●潜水艦「伊400型」をデフォルメして再現したプラスチックモデル組立てキットです ●接着剤不要のスナップオンキット、手軽に組立てることができます ・ より確実に組み立てる際には、プラスチックモデル用の接着剤の使用をおすすめします ●潜水空母として艦載機搭載能力を持ち、第2次世界大戦において世界最大の潜水艦となった「伊400型」を、全長約11cmのサイズにギュっと凝縮、曲線ラインでかたどったかわいらしいデフォルメスタイルで再現しています、 ●デフォルメしながらも、フジミ社製「特シリーズ」で培ったディテール表現をフィードバック、舷側の排水口、舷外電路、艦載機格納筒の内部構造などを細やかに再現しており、当時の日本の潜水艦技術を結集した潜水艦「伊400型」の特徴を再現しています ●船体は軍艦色、艦底部分は艦底色の成型色パーツ、上甲板及び艦橋甲板用のシールも付属しており、塗装を行わなくても雰囲気ある仕上がりを楽しむことができます ●上甲板及び艦橋甲板にはスケールモデルのような木甲板表現をモールドで再現していますので、本格的な塗装をして楽しむこともできます ●水に浮かべることはできず、ディスプレイして楽しむキットとなります ●艦底部分は着脱させることが可能、「フルハルモデル」「洋上モデル」を選択して組み立てる事ができます ●「伊400型」の船体は、「船体部」「艦底部」「上甲板部」で構成、これに艦橋及び艤装類を取り付けて作製します ●船体は、一体成型のパーツで再現 ・ 船体には「排水口」「舷外電路」などのディテールをモールドで再現しています ●艦底部は、「ビルジキール」「デッドウッド」を含めて一体成型化したパーツで再現 ・ 艦底部には、艦首の魚雷発射管をモールドで再現しています ・ 艦体パーツの間に歪みを防ぐための「桁パーツ」を挟みこむ構成となっています ・ 「舵」(×1)、「推進軸」(×2)、「スクリュー」(×2)を別パーツ化しています ●上甲板は、一体成型のパーツで再現 ・ 上甲板には、木甲板表現や滑り止め表現の他、「主砲台座」「カタパルト」「ボラード」、格納した「クレーン」などのディテールをモールドで再現しています ●「艦橋」は、「艦載機格納筒」を含んで左右に分割したパーツで再現、これに2層化した艦橋甲板パーツを取り付けて作製します ・ 艦橋には、「窓」「梯子」などのディテールをモールドで再現、「鋼板の継ぎ目」を繊細な凸ラインのモールドで再現しています ・ 艦橋甲板には、木甲板表現をモールドで再現 ・ 「潜望鏡」は一体成型のパーツで再現 ・ 艦橋に装備する、「25mm3連装機銃」(×3)、「25mm単装機銃」(×1)などを別パーツ化しています ●「艦載機格納筒」は艦橋に一体成型化しています ・ 「艦載機格納筒」の「前面ハッチ」を別パーツ化、開閉させることができます ・ 格納筒内部のフレーム構造などをモールドで再現、「前面ハッチ」内部の構造も「スピナー」用の穴を含めて再現しています ・ 「艦載機格納筒」には、主翼を畳んだ状態の「晴嵐」(×2)を収納することができます ●主砲 「14cm単装砲」 ×1 ・ 主砲は、砲架を含めて一体成型となったパーツで再現 ・ 砲口は開口しています ●艦載機が付属しています ・ 水上攻撃機 晴嵐 (主翼を展開した状態) ×2 ・ 水上攻撃機 晴嵐 (主翼を畳んだ状態) ×4 ・ 艦載機は、「胴体」「主翼(主翼を畳んだ状態)」「フロート」に分割したパーツ構成で、スライド金型にを使用してプロペラのブレードも立体感ある造型で再現しています ●その他の艤装類として ・ 錨 ・ 艦首昇降舵 ・ プロペラガード などをセットしています ●上甲板、艦橋甲板、軍艦旗、日章旗、艦番表示(「イ400」「イ401」「イ402」「イ404」)、艦載機の日の丸マーク、識別帯などを再現したシールが付属 ●塗装する方にも対応できるよう、シールと同じデザインのデカールも付属しています(水転写式) ●フジミ社製「ちび丸艦隊 台座」に対応する、「イ400」「イ401」「イ402」「イ404」の各ネームプレートシールが付属しています ●「伊400型 潜水艦」の完成時のサイズ ・ 全長 : 約11cm (1隻) 【 「伊400型 潜水艦」のパッケージ内容 】・ ちび丸艦隊 伊400型 ×2 ・ 水上攻撃機 晴嵐 (主翼を展開した状態) ×2 ・ 水上攻撃機 晴嵐 (主翼を畳んだ状態) ×4 ・ シールシート ×2 ・ デカールシート ×2 ・ ネームプレートシールシート ×1 ・ 組立て説明書 ×1 ●2016年 完全新金型 【 「潜水艦 伊400型」について 】●日本海軍は、潜水艦を他国のように通商破壊戦で運用するのではなく、艦隊戦力の一員として、艦隊決戦時に先んじて敵艦隊の戦力を削ぐ役割を与えていました ●このため、日本海軍の潜水艦は、艦隊に随伴できる速度性能を持ち、広大な太平洋を戦闘海域とするために長大な航続距離も兼ね備え、他国の潜水艦と比べて一回り以上大きいのが特徴でした ●また、日本海軍の潜水艦の特徴の一つが艦載機搭載能力持つ艦が多数存在したことで、艦載機搭載艦による索敵能力は極めて高いものでした ・ もちろん、艦載機の搭載は大型の潜水艦だからこそ可能となった能力です ●太平洋戦争の緒戦、長大な航続距離を活かして日本海軍の潜水艦の一部はアメリカ西海岸において活動、艦載機による爆撃も実施し、これはアメリカ国民に大きな衝撃を与えました ●この潜水艦による戦果から、日本海軍はアメリカ本土攻撃用の潜水艦として、より大型で強力な攻撃力を擁した「伊400型」の開発を開始します ●この「伊400型」は、大型化した艦橋構造物に下部に円筒状の航空機収納筒を装備、この収納筒には特殊攻撃機「晴嵐」を3機格納することができ、アメリカ東海岸まで到達するに十分な航続距離を持っていました ●このため、同艦は水上排水量5000tという軽巡洋艦にも匹敵する大きさを持ち、第2次世界大戦時の最大の大きさを持つ潜水艦でした ●また、「伊400型」は当時の日本の潜水艦建造技術の粋を結集した優秀な艦で、その大型な船体にも関わらず水中の機動性能は小型潜水艦に匹敵するものでした ●「伊400型」の1番艦「伊400」は1944年12月に竣工、続いて「伊401」「伊402」「伊404」が竣工します ●しかし、「伊400型」が竣工した頃には、日本海軍は極めて劣勢で、とてもアメリカ本土を攻撃する余力はなく、やむなく攻撃対象をアメリカ海軍の泊地であった「ウルシー環礁」に変更、「伊400」と「伊401」が出撃します ●その途上において日本は降伏、出撃した2隻はアメリカ軍の武装解除を受けたのでした
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