ちび丸艦隊 金剛 (プラモデル)フジミ ちび丸艦隊 シリーズ No.ちび丸-003 スケール:non
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「ちび丸艦隊 金剛 プラモデル (フジミ ちび丸艦隊 シリーズ No.ちび丸-003 )」です●日本海軍の「戦艦 金剛」をノンスケールで再現したプラスチックモデル組立てキット。 ●太平洋戦争開戦時の日本の主力戦艦として連合艦隊の中核を担った「戦艦 金剛」を全長11cmのサイズにギュっと凝縮、曲線ラインでかたどったかわいらしいデフォルメスタイルで再現した内容となっています。 ●デフォルメしながらも、所々に凹凸をつけたモールドで「戦艦 金剛」の最大公約数的なディテールを再現、接着剤を使わずにパチパチと組み立て、組み立て後は付属のシールを使い、軍艦の特徴たる部分を充分に再現しながらも、考証にとらわれずに「金剛」の雰囲気を気楽に楽しむことができる内容となっています。 ●フジミ社製「ちび丸艦隊 金剛」のキットをベースに、新規に製作したリアル甲板シールと艦名シールをセットしたリニューアル版となります。 ・ パッケージアート及び品番は「ちび丸艦隊 金剛」を引き継いでいますので、変更していません (フジミ社のロゴは新しいバージョンに変わっています)。 【 ちび丸艦隊 金剛 (フジミ ちび丸艦隊シリーズ No.ちび丸-003) プラモデルの内容について 】ちび丸艦隊 金剛 概要 ●日本海軍の「戦艦 金剛」をデフォルメして再現したプラスチックモデル組立てキットです。 ●接着剤不要のスナップキット、ランナーからパーツを切り出して、パチパチとパーツをはめ込んで組立てることができます。 ・ 完成後のパーツの脱落を防ぎ、より確実に組み立てる際には、プラスチックモデル用の接着材の使用をおすすめします。 ●「ちび丸艦隊 金剛」の船体のデザインは、かわいらしく曲線ラインでかたどったシルエットでデフォルメ、主砲を船体の中心線上に配置したイメージを強調し、船体側面に副砲を装備した姿を再現しています。 ・ デフォルメしたシルエットは「戦艦 金剛」の対空兵装を強化した最終時頃の姿をデザインベースとしています。 ●デフォルメしながらも、フジミ社製「特シリーズ」で培ったディテール再現をフィードバック、艦橋構造、船体舷側の舷外電路、主砲塔や上甲板の木目表現などのディテールを細やかに再現し、超ド級戦艦の名残を残した独特の構造を再現しています。 ●艦底部分は艦底色、船体部分は軍艦色で成型、木甲板部分の再現用のシールもセットしていますので塗装しなくても楽しむことができます。 ・ 上甲板パーツ上にはスケールモデルのような木甲板表現をモールドで再現、本格的に塗装して楽しむことも可能です。 ●艦底部分は着脱させることが可能、「フルハルモデル」「ウォーターラインモデル」を選択して組み立てる事ができます。 ちび丸艦隊 金剛の各部内容 ●「戦艦 金剛」の船体は、「艦底部」「船体部」「上甲板部」でブロック分割化した構成、これに「艦橋」「砲塔」などの上部構造物を取り付けます。 ●船体舷側部は一体成型化したパーツで再現。 ・ 船体舷側には、舷窓、塞がれた舷窓、舷外電路、フェアリーダー、バルジの張り出しなどのディテールを繊細なモールドで再現しています。 ・ 舷窓の上には微細なモールドながら雨樋も再現しています。 ・ 上甲板には、甲板の木目パターン、アンカーチェーン、艦載機ターンテーブル、ボラードなどの細部をモールド化して再現。 ●艦底部は、ビルジキールを含め一体成型化したパーツで再現、パーツが歪まぬよう、艦底内側に幅広の「桁」パーツを挟み込んで組立てます。 ・ 船底に設置されたスクリュー、推進軸、舵を別パーツ化して再現。 ・ 舷側パーツからつながるバルジ部分のふくらみもパーツ上に成型しています。 ●船体上の各構造物は、「艦橋」「煙突」「後部艦橋」「マスト」「射撃指揮装置」「主砲塔」「副砲」「高角砲」ごとにブロック化して構成、各ブロックを組立後、「金剛」の船体上にはめ込む形で取り付けます。 ●「艦橋」は積上げるように8層に分割して構成、前檣楼支柱は別パーツ化して再現。 ・ 艦橋窓は、枠の部分を凸モールド化して立体感を演出、艦橋窓を再現したシールも付属しています。 ・ 最終時の「金剛」に装備された艦橋上の「電探」「測距儀」も別パーツ化して再現しています。 ・ 艦橋周囲のフラットや3連装機銃も別パーツ化して再現。 ●「煙突」は左右に分割したパーツ構成 ・ 煙突上部のファンネルキャップは別パーツ化して再現、雨水カバー金網はスリット状の凸モールドで再現しています。 ・ 煙突本体表面部には、副管、手摺り兼足掛けなどを微細なモールドで再現。 ・ 塗装なしで仕上げるための、煙突先端部分に貼る黒色のシールが付属。 ●「射撃指揮装置」は、台座支柱とスポンソン、射撃指揮装置に分割して構成。 ・ 台座支柱はトラス構造を凹凸を交えたモールドで再現しています。 ●主砲 連装式 ×4門 ・「主砲塔」は上下に分割したパーツ構成 ・ 砲身は1本づつ独立したパーツで再現し、砲口は開口しています。 ●副砲 単装式 ×8門 ・ 「副砲」は砲身部分を別パーツ化、シールド部は「船体部」にモールド化して再現しています。 ・ 砲口部分を開口しています。 ●高角砲 連装式 ×6門 ・ 「高角砲」は、連装式に成型された砲身部と、スポンソン部と砲架とが一体成型されたベース部分の2分割式で、砲身部の砲口部分が開口されています ・ 高角砲の砲口部分は開口しています。 ●連装式機銃は一体成型化したパーツで再現。 ●その他の艤装類として ・ 内火ランチ ・ 探照灯 ・ 艦首・艦尾旗竿 ・ 錨 などを別パーツ化して再現しています。 ●上甲板の木目部分、艦橋窓、軍艦旗、煙突の黒い部分、探照灯のガラス部をなどを再現したホイルシールが付属しています。 ・ 木甲板部は不規則な木目調のアクセントをつけた色調でプリントしています。 ・ 「ちび丸艦隊 台座」に対応した「ちび丸艦隊 金剛」のネームシールも付属しています。 ●「ちび丸艦隊 金剛」の完成時のサイズ ・ 全長 : 約10.5cm ●2017年 リニューアル (シール変更) ・ 2014年 完全新金型 【 ちび丸艦隊 金剛 (フジミ ちび丸艦隊シリーズ No.ちび丸-003) パッケージ内容 】・ ちび丸艦隊 金剛 ×1 ・ ホイルシール ×2 (ネームシール含む) ・ 組立説明書 ×1 【 「日本海軍 戦艦 金剛」について 】●1900年代に登場したイギリスの戦艦「ドレッドノート」は、主砲を中心とした兵装配置により従来の戦艦を凌駕する性能を持ち、それまでの戦艦を一気に旧式化させます。 ●帝国海軍では、このような流れを捉えて、イギリスに戦艦の建造を発注、戦艦「金剛」が誕生します。 ●この「金剛」は、当時の世界最先端の造艦技術により建造され、武装と防御力のバランスがとれた艦であり、更に巡洋戦艦として速度性能を重視されていました。 ●同艦は、太平洋戦争で運用された帝国海軍の戦艦の中では、最も艦歴の古い艦でしたが、その高速性能と高い汎用性により第1線で活躍、ソロモン海域などにおいてアメリカ艦隊との激戦を繰り広げたのです。
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