「第51戦闘航空団 メルダース 本 (大日本絵画 オスプレイ 軍用機シリーズ
No.054
)」です
●オスプレイ軍用機シリーズ、Vol.54「第51戦闘航空団 メルダース」です
●戦史上、初めて100機撃墜を達成し、ドイツ空軍戦闘機隊総監となったパイロット「ヴェルナー・メルダース」
●彼の名を名誉呼称として授けられた「第51戦闘航空団」は、騎士十字章を授与された隊員が最も多い部隊であり、その歴史はドイツ空軍がたどった運命そのものでありました
●パイロット達は大戦初期、電撃戦から英国本土航空戦にかけて見事な勝利を収めた後、ヒットラーがその矛先を東へと向けると、部隊の主力は東部戦線で更に多くの戦果を記録します
●しかし、敵の戦力の増大が進んだ戦争中期~後期には苦戦を強いられ、最終期の混乱と崩壊へと進んでいくことになります
●本書はドイツ空軍で最高の戦闘機部隊のひとつ「第51戦闘航空団」の受勲者も含めた隊員たちの戦史をまとめたものです
(本書裏表紙より)
●「第51戦闘航空団 メルダース」はドイツ空軍の最高の戦闘機部隊のひとつでありながら、これまで英文で書かれた部隊戦史はほとんどありませんでした
●「バトル・オブ・ブリテン」「バルバロッサ」そして「クルスク大会戦」と西部・東部で戦ったドイツ空軍名門戦闘機部隊「第51戦闘航空団」の戦史をまとめた内容となっています
●内容目次
・ 航空団の編成と奇妙な戦争
・ フランス進攻作戦と英国本土航空戦
・ 東部戦線 1941~1943年
・ 第2飛行隊 1942~1944年
・ 後退が続く東部戦線 1943~1945年
・ 後書き ~大戦後のメルダースの名の浮き沈み
・ カラー塗装図
・ 付録
第51戦闘航空団(JG51)の紋章
指揮官一覧
騎士十字章受勲者
参考文献
●著:ジョン・ウィール
●訳:手島尚
●B5判
●全136ページ / うちカラー8ページ
●2007年12月14日 初版発行