「連合艦隊 vs バルチック艦隊 日本海海戦 1905 本 (大日本絵画 オスプレイ 対決シリーズ
No.005
)」です
●オスプレイ 対決シリーズVol.5「連合艦隊 vs バルチック艦隊 日本海海戦 1905」です
●1895年、「日清戦争」に勝利しながらも「三国干渉」により「遼東半島」の返還を余儀なくされた日本は、遼東半島の南端、「旅順」「大連」をロシア帝国がかすめとるようにして清から租借した状況を見て「ロシア憎し!」との世論が高まる事になります
●その後、日本国内で「臥薪嘗胆」をスローガンとし、列強から圧迫されつつある立場を逆転する機会を伺うことに力を注ぎます
●旅順艦隊を強化しつつ南下を覗うロシア帝国に対し、日本は佐世保を母港として日本海の覇権を確保すべく連合艦隊の強化を図ります
●両国とも技術革新によって大幅に姿を変えた「戦艦」を軸とした艦隊を編成し、両国の緊張関係が破れた結果生じた黄海海戦・日本海海戦は、世界列強の注目を集めることになり、それは日本が大国の一員となった事の証明でもありました
●本書「連合艦隊 vs バルチック艦隊 日本海海戦 1905」では、日露戦争で大勝利を上げるきっかけとなった、黄海海戦、日本海海戦について、両国の置かれた状況と戦況や両艦隊の戦力を比較・検討し、勝利を得た秘密を探ります
●「日本」「ロシア」両軍の火力、防御力、戦術、通信における技術的要目を詳細に解説、豊富な一次資料を引用しつつ、描き下ろしイラストにより、この大海戦をドラマティックに紹介した内容となっています
●内容目次
・ 序章
・ 年表
・ 設計と開発
・ 戦略的状況
・ 技術的要目
・ 戦闘員
・ 戦闘
・ 分析と統括
・ 総括
・ 関連図書など
●B5判
●著 : ロバート・フォーチェック
●カラーイラスト : ハワード・ジェラード × イアン・パルマー × トニー・ブライアン
●訳 : 平田光夫
●全80ページ / うちカラー22ページ
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<第二次大戦のライバルとなった戦闘マシンを比較>
●オスプレイ「対決」シリーズは、世界の戦闘マシンをライバル比較する英国OSPREY社の新シリーズ、DUEL(決闘)の日本語版です
●対峙しあった戦闘兵器をとりあげてスペック、戦術、戦績をまとめ、さらに搭乗・運用した人物を紹介
●戦場で互いに戦った様々な兵器と、それを作戦で使用した部隊の戦いを克明に記録しています
●ミリタリーファンはもちろん、ウォーゲームのファンにもお勧めします