Armour Modeling アーマーモデリング 2009年9月号 大日本絵画

「アーマーモデリング 2009年9月号 雑誌 (大日本絵画 Armour Modeling  No.Vol.119 )」です

　（2009年8月11日 発売分です）

●特集は「ダイオラマは気軽に作ろう！ ～ もう悩まない！ストーリーテリング攻略法 ～」
　・ ダイオラマの製作に挑む際、一番考え込んでしまうところが「ストーリーテリング」です
　・ 「ストーリーテリング」とは、ダイオラマで表現しようとしているストーリーのことを意味するのですが、そもそもどんなストーリーを盛り込んだらよいかわからない、どのようにしてストーリーを作ってよいかわからない、と悩みなかなかダイオラマ作りに踏み込む事ができないという声を多く聞きます

　・ そこで今回の特集では、お気軽ダイオラマ作りを実践するための秘訣として、「ストーリーテリング」の部分はキットにゆだねる、もしくは、具体的なストーリーを表現したフィギュアセットを使用し、それに合わせたダイオラマを製作することをレクチャーします

　・ まず最初に「車輌とフィギュアで最初からストーリーが作られているキットを使ったダイオラマ作り」を解説、その次に「ストーリーが明確になったフィギュアを使ったダイオラマ作り」を解説、さらにストーリーが作られたパッケージ内のキットの最新型のキットへと変更し、フィギュアも改造の上でのダイオラマ製作を解説します

　・ 「ストーリーテリング」でつまずくことなく、作りたい車両、作りたいフィギュアをダイオラマ仕立てで存分に楽しんで頂く事を考えた特集となっています

　「ダイオラマは気軽に作ろう！ ～ もう悩まない！ストーリーテリング攻略法 ～」特集では
　・ CASE-1 MMの魅力は車輌とフィギュアのストーリーができていること
　　　M113 装甲兵員輸送車 （タミヤ 1/35）
　・ CASE-2 フィギュアセットのストーリーをより明確にする車輌との組み合わせ
　　　ドイツ 歩兵 FAUSTMAN イェーガーファースト 1943～1945 （マスターボックス 1/35）
　・ CASE-3 MMのストーリーをそのまま使ったお気軽ダイオラマ製作法
　　　Sd.Kfz.251 C型 （AFVクラブ 1/35）
　・ MM世代モデラーによるお気軽ダイオラマ対談
　・ そのままでダイオラマが作れる「ストーリーテリング」キットカタログ


●「匠の技 ～ AFVモデル職人が織り成す至高の作品 ～」
　・ 水野ジゲユキ 「The scenery with the Remains」
　　　フンメル 後期型 （サイバーホビー 1/35）使用

●新しいテクニックにチャレンジしよう ～ ヘアスプレーを使って塗料の剥がれを再現する
　　アダム・ワイルダー （ヘッツァー 中期型 1/35 エデュアルド）

●大楽の「技」 ～ タミヤのヤークトティーガーをブラッシュアップ ～
　　大楽直正 （ドイツ駆逐戦車 ヤークトタイガー 初期生産型 1/35 タミヤ）

●小さな車輌で小さなヴィネットを作る ～ 1/48で深味のある世界観を演出する
　　ルシアーノ・ロドリゲス （ケッテンクラート牽引セット 1/48 タミヤ）

●「NEW KIT PICK UP」では
　・ Mk.4 巡航戦車 （A13 Mk.2） （ブロンコ 1/35）
　・ M2A1 105mm榴弾砲 （ドラゴン 1/35）
　・ ドイツ 4号対空戦車 ヴィルベルヴィント （ドラゴン 1/35）
　・ Ｍ1134 ストライカー ATGM （ＡＦＶクラブ 1/35）
　・ Sd.Kfz.221 軽偵察装甲車 初期型 中国陸軍 （ブロンコ 1/35）
　・ ドイツ軍 Sd.Kfz.7 8トン ハーフトラック 後期型 （サイバーホビー 1/35）
　・ ドイツ軍 マーダー3 M型 指揮車輌型 （サイバーホビー 1/35）
　・ 陸上自衛隊 高機動車 災害派遣仕様 ＆ 73式 小型トラック 警備車輌 （モノクローム 1/35）

●好評連載
　・ AM セレクトショップ
　・ 戦車模型超級技術指南 （高石誠）　～ 「ミリタリーピグメントの効果的な使用法とは？」
　・ ダイオラマパーフェクション （吉岡和哉） 第18回 番外編 過去の作品をリメイクする 8
　・ ブラボー！ブリティッシュタンクス 第78回 シャーマン Mk.2A （フィル・グリーンウッド）
　・ どにかくこの世は作ったモン勝ち！ 第4回 サイバーホビー 1/35 Sd.Kfz.142/1 3号突撃砲 Ｆ型 （齋藤仁考）
　・ パンツァーブラッド ドイツ装甲車両の塗装とマーキング 第118回 （きたむらひろし）
　・ AFVモデラーのためのドイツ軍装資料室 第19回 （STEINER）
　・ 不定期マルモニュース
　・ A.F.V. Books ラボラトリー （吉岡和哉）
　など