「スーパーイラストレーション 日本海軍戦艦 長門 本 (モデルアート スーパーイラストレーション
No.002
)」です
●第2次大戦を生き抜いた日本海軍の戦艦「長門」の全体像、各部デティールを線画で徹底解析した「スーパーイラストレーション シリーズ」の第2弾です
●戦艦「長門」は1917年の竣工以来、46cm主砲搭載の「戦艦 大和」が登場するまでの間、長きに渡り日本海軍連合艦隊旗艦として数々の海戦に参加しながらも無事に生き残り、連合艦隊中の唯一稼動可能な「戦艦」として終戦を迎えました
●終戦後「戦艦 長門」は東京湾内において連合軍による調査を受け、その後ビキニ環礁に回航され、1946年7月、アメリカの2度にわたる原爆実験に供され、その輝かしい生涯を閉じました
●本書「スーパーイラストレーション 日本海軍戦艦 長門」では、多くの資料と写真から解明された部分を含め、「連装機銃」などの他艦との共通な兵器を除き、ほぼ100パーセントに近いイラストを岡本好司氏が新規に描き起こして解説したデティール解説集
●公式図面の存在する「戦艦 陸奥」と異なり、今だ細部に謎の多い「戦艦 長門」の構造を再度検証、岡本氏自身の精細な分析により「戦艦 長門」のデティールを詳細に解説しています
●線画で表現された「戦艦 長門」の各部デティールは、写真ではわかりにくい大型戦艦の細部を徹底解析したものとなっており、「戦艦 陸奥」との相違点を現したイラストも収録され、1/350スケールのハセガワ製キットや、1/700スケールキットの製作に非常に役立つ内容となっています
●1/500スケールの大型艦型図から始まり、全面・背面の連続断面図、各部をアップで掲載した分割図と続き、入り組んだ部分の立体図や兵装、光学兵器、艤装品、航空兵装から艦載艇図まで、豊富な図面が収録されています
●内容目次 (下の画像もご参照下さい)
第1章 1/500 艦型図で見る「長門」
第2章 全面&背後から見る「長門」の立体図&連続断面図
第3章 分割図で見る「長門」の全容
第4章 甲板上の艤装品
第5章 諸艦橋立体図
第6章 煙突付近
第7章 後部艦橋
第8章 砲熕兵装
第9章 砲戦指揮装置、光学兵器
第10章 航空兵装及び艦載艇
第11章 各部構造物詳細図
第12章 姉妹艦「陸奥」との相違点
戦艦「長門」 行動年表
●A4版
●全128ページ/モノクロ
●平成21年3月7日 発行