ロシア T-80 軽戦車 45mm VT-43砲装備型 (プラモデル)ユニモデル 1/72 AFVキット No.393 スケール:1/72
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「ロシア T-80 軽戦車 45mm VT-43砲装備型 プラモデル (ユニモデル 1/72 AFVキット No.393 )」です●「ロシア T-80 軽戦車 45mm VT-43砲装備型」です●第2次世界大戦時におけるソ連軍の軽戦車「T-80」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット、「45mm戦車砲 VT43」を搭載したタイプが表現されています 【 軽戦車「T-80」について 】●ソ連軍は「T26」、「BT戦車」から発展した「T34」の中戦車シリーズ、多砲塔戦車から発展した「KV」の重戦車シリーズの他に小型の軽戦車の開発が熱心に行なわれます ●この軽戦車は、国内の劣悪な道路事情と、池や湖が多い北部の土壌事情から、浮航性が求められ、そのような地域で活動できる貴重な戦車戦力として期待が掛けられていました ●この軽戦車は、「T37」、「T38」、「T40」と続きましたが、水陸両用性を重視すると重量の関係から装甲を厚くすることができないために、その後の「T60」からは水陸両用機能は諦められています ●「T60」の後継車両である「T70」では「45mm戦車砲」を装備、避弾経始の重視した形状により、軽戦車としては優秀な車両であり、大戦初期の損害によって戦車戦力が不足していたソ連軍にとっては貴重な戦力となりました ●しかし、この「T70」は2人乗りであり、車長は、砲の照準、装填、指揮という任務を行なう必要があり、戦車としての実力が発揮できませんでした ●この「T70」の後継車両として、砲塔を大型化して3人乗りとした「T80」が登場しますが、この「T80」の生産時期では「T34」などの生産が軌道に乗り、また火力戦となっていた独ソ戦では装甲が薄い軽戦車では生存性が低く、この「T80」は少数が生産されたに過ぎません ●少数の生産に止まった「T80」でしたが、より強力な戦車となるための努力が行なわれ、長砲身タイプの「45mm戦車砲VT43」を装備した車両が試作されています 【 「ロシア T-80 軽戦車 45mm VT-43砲装備型」のキット内容について 】●この「T80 軽戦車」の「45mm戦車砲VT43」を搭載したタイプを再現したプラスチックモデル組立てキットです ●キットは、「T80 軽戦車」をシャープに再現、小型の車体に、大型の砲塔を搭載した「T80」の特徴的な姿が表現されています ●「T80 軽戦車」は、砲塔、車体上部、車体下部の3ブロックで構成されています ●砲塔は、上下分割式で、前面部分は別パーツとなっています ・ 防盾は上下2分割式で、砲身は防盾下部に一体成型されています ・ 車長、装填手ハッチは別パーツで、開閉状態が選択できます ●車体上部は、フェンダー部分と一体成型されています ・ 操縦手ハッチは別パーツで、開閉状態が選択できます ・ エンジングリル、雑具箱は別パーツです ●車体下部は、各パネルを貼り合わせる箱組み方式となっています ・ サスペンションアームは別パーツです ・ 履帯は、プラパーツによる一部連結式で、上下の直線部は繋がった状態、前後の曲線部は1枚ずつが分割されたパーツで構成されています ●ソ連軍仕様となる1種類の塗装例が説明書に記載されています
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