ドイツ 1号戦車 C型 (VK601) (プラモデル)ホビーボス 1/35 ファイティングビークル シリーズ No.82431 スケール:1/35
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「ドイツ 1号戦車 C型 (VK601) プラモデル (ホビーボス 1/35 ファイティングビークル シリーズ No.82431 )」です●「ドイツ 1号戦車 C型 (VK601)」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット●高速戦車としてドイツ軍が開発した「1号戦車C型」を再現したキットです ●2人乗りの小さな車体に直線的なデザイン、また千鳥式転輪に少し幅広の履帯など、軽戦車ながらも、何処かドイツ的な力強さを感じる同車の魅力を楽しめる内容となっています ●完成後の全長は11cm強とコンパクトな上に、戦車としての存在感も有りますので、単体でのコレクションの他に、ジオラマでの脇役やビネットの主役などで登場させると面白いでしょう ●キットは、その生産過程において車体側面に5.5mm厚の追加装甲が施された後期仕様となっています ・ 追加装甲は車体パーツに一体成型されています ●1937年、ドイツ軍は空挺作戦及び偵察用の軽量な高速戦車の開発を開始します ●戦車の最高速度が40km/h程度であった当時に、この高速戦車はその倍の速度の80km/hを目指したもので、軽量化の為に小型化が進められています ●開発を担当したのが「8tハーフトラック」を開発、生産していた「クラウス・マッフェイ」社で、1939年には車体下部を同社で、車体上部、砲塔を「ダイムラーベンツ」社で製造することが決定しました ●この戦車は、最高速度は79km/hを発揮、最大装甲厚は30mmと、高速戦車としては優秀な能力を示しました ●一方、武装は、副武装の「MG34機関銃」と、主武装の「マウザー 7.92mm機関銃 E.W.141」を装備、この銃は通常の機関銃よりも銃身長が長く、威力も300mの距離において25mm厚の装甲板を貫通する高い威力を誇っていましたが、戦車としては非力さは否めませんでした ●この戦車は、「1号戦車C型」として1942年に制式化されましたが、内容的には従来の「1号戦車A、B型」とは全く異なり、部品の互換性もほとんど有りません ●この「1号戦車C型」は40両が生産されましたが、コストの高い偵察用の軽戦車というカテゴリーは当時のドイツ軍にとっては不採算とされ、また空挺作戦はその実現性自体が希薄となり、同車は主に訓練部隊で使用、極少数が実戦参加したのみに終わっています ●この「ドイツ 1号戦車 C型 (VK601)」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●キットは、車体下部は1パーツ、車体上部及び砲塔は上下2分割で、一体成型と車格の小ささによりパーツ数は抑えられ、比較的組み易い内容となっています ●キットのモールドはシャープに彫刻されており、車体上部や砲塔上の溶接跡なども再現されています ●砲塔は、上下2分割式となっており、砲塔上部パーツにはキューポラの下部が一体成型されています ・ 防盾部は上下方向に可動します ・ 「マウザー 7.92mm機関銃 E.W.141」は上部に在る特徴的な放熱口が再現されています ・ 砲塔ハッチと、ハッチ上の小ハッチは別パーツで、開閉状態が選択できます ・ 砲塔は旋回可能となっています ●車体上部は、戦闘室とエンジンルーム部分が一体成型されたパーツと、車体前面とフェンダー部分が一体成型されたパーツとの2分割式となっています ・ 操縦手用の側面クラッペは車体上部と一体成型されています ・ 操縦手用装甲バイザー、エンジンルーム側部の吸気口は別パーツです ・ 操縦手ハッチは別パーツとなっており、開閉状態が選択できます ・ 右フェンダー上に存在する2つの雑具箱は、蓋と本体のパーツ構成となっています ・ 車載工具類は、固定用のクランプも一体成型されています ・ 車体前部のスモークディスチャージャーは、支柱と本体との2分割式で、これにエッチングパーツの蓋を取り付けるパーツ構成です ●車体下部は、バスタブ式で一体成型されています ・ サスペンションアーム、ショックアブソーバーは別パーツとなっています ●履帯は1枚ずつが分割された接着連結式です ●エンジングリルのメッシュ、ジェリカンラック、フックなどを再現する為のエッチングパーツが付属しています ●マーキングは、1種類の塗装例が説明書に記載されており、それに基づく国籍マーク、車体番号などを再現したデカールが付属しています ●2010年 完全新金型
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