Sd.Kfz.232 8輪重装甲無線車 (プラモデル)レベル/モノグラム 1/32 ミリタリー No.85-7856 スケール:1/32
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「Sd.Kfz.232 8輪重装甲無線車 プラモデル (レベル/モノグラム 1/32 ミリタリー No.85-7856 )」です●「Sd.Kfz.232 8輪重装甲無線車」を1/32スケールで再現したプラスチックモデル組立キット●第2次世界大戦初期におけるドイツ軍の8輪重装甲車の大型無線器搭載型である「Sd.Kfz.232」を再現した内容となっています 【 「Sd.kfz.232」について 】●ドイツ軍は大戦前の再軍備に合わせ偵察任務用の装輪式装甲車の開発を進めました ●当初は、通常の乗用車のシャーシを利用した「Kfz.13/14」が作られましたが、軍用として使用するには不整地踏破能力に欠け、専用のシャーシを持つ本格的な装甲車として、1935年に制式化されたのが「Sd.kfz.221」、「Sd.kfz.222」などの4輪式軽装甲車です ●ところが、4輪式では不整地での踏破能力に限界が有り、従来から開発されていた多輪式装甲車の経験を踏まえて開発されたのが8輪式の重装甲車「Sd.kfz.231」です ●この「Sd.kfz.231」は、8輪駆動、8輪操向により優れた機動性能を発揮、偵察任務を主とする装甲車の特性から後方走行用に後部にも操縦装置が装備されていました ●武装は「20mm機関砲」と同軸に機銃を搭載、車格が大きい割りには4輪装甲車と変わらない火力でしたが、戦車師団内の装甲偵察大隊の中核車輌として活躍しました ●また、偵察車輌として通信能力が高い大型の無線器とフレーム形のアンテナを装備するタイプの「Sd.kfz.232」も作られ、「Sd.kfz.231」との混合編成により運用されています ●この「Sd.kfz.231」シリーズは、1936年から1943年9月までの間に約600両が生産されます ●しかし、機動力を確保するための複雑な足回りと贅沢な装備は、生産コストが嵩むこととなり、以後はモノコック構造を取り入れた新型の8輪重装甲車「Sd.kfz.234」シリーズへと変更されました 【 「Sd.Kfz.232 8輪重装甲無線車」のキット内容について 】●この8輪重装甲無線車「Sd.Kfz.232」を再現したプラスチックモデル組立てキットです ●モノグラム社が精力的にAFV模型を展開していた頃の製品の復刻再販アイテムであり、全体のフォルムはもちろん、キレの良いシャープなモールドが施された内容となっています ●野営用の天幕と、調理をしているアフリカ軍団の兵士を再現したフィギュアが3体付属、野営中の1シーンを演出することができます ●「20mm機関砲」の砲身及び同軸機銃はそれぞれ一体成型となっており、砲尾、機銃の機関部も表現されています ・ 防盾は1パーツで構成されています ・ 防盾(砲身)は上下に可動します ●砲塔部は、上下2分割式となっています ・ 上部のハッチは別パーツで開閉状態が選択できます ・ 側面のクラッペ類は別パーツにて再現 ・ 砲塔後部のハッチは別パーツとなっています ●「Sd.kfz.232」の車体上部は一体成型となっています ・ 一体成型されたエンジン部分を再現したパーツが付属、点検ハッチの下部へと取り付けてエンジンを表現します ・ エンジン点検ハッチは別パーツで開閉状態が選択できます ・ 前部、及び後部の操縦手用のクラッペは別パーツにて再現 ・ 排気管カバーは、プラパーツとなっています ・ 車体前後の車副ポール、方向指示器ガードはプラパーツで表現されています ●車体下部は、左右分割式となっています ・ 車体前面板、後面板は別パーツです ・ 側面の乗降ハッチはモールドで再現 ・ フェンダーはブロックごと別パーツ化 ・ 前部のバンパー部は3パーツで構成され、側面には特徴的なパンチング状のモールドが再現されています ●シャーシのメインフレームは、サスペンションと共に一体成型となっており、これにデファレンシャル、動力伝達装置などを取り付ける構成となっています ・ 各デファレンシャル部は、車軸と複雑な形状のダブルウィッシュボーンサスペンションも含めて一体成型されています ・ タイヤのホイール部が左右分割式で、ゴムの部分はラバー製パーツとなっています ●上部の大型のアンテナフレームは1パーツで構成され、支柱部分はそれぞれ1パーツにて再現 ・ 砲塔上部の支柱には砲塔旋回用のフレームが再現されています ●アクセサリパーツとして野営用の天幕(ターフ)を再現したプラパーツが付属、それを支える木の柱のパーツも3本用意されています ●アフリカ軍団の兵士を再現したフィギュアが3体付属しています ・ 各フィギュアは、一体で成型されており、双眼鏡を握る腕と、フライパンを握る手は別パーツとなっています ・ 調理用の焚き火を再現したパーツが付属しています ●各フィギュアについて ・ 車長のフィギュアは、片手で双眼鏡を持ち、もう一方の手を上げているポーズです ・ フィギュアの1体は、しゃがんだ姿勢でフライパンを持って、焚き火で調理しているポーズ ・ フィギュアの1体は、片手にパイプを持ち、もう一方の手で車体などに手を置いているポーズとなっています ●マーキングは、ドイツ軍仕様となる2種類の塗装例が説明書に記載されています ・ アフリカ軍団車輌 (サンド塗装) ・ ポーランド戦役時 (グレー塗装) ●説明書のマーキング指示に基づく、国籍マーク、部隊記号、戦術マーク、ナンバープレートなどを再現したデカールが付属しています ●再販アイテム (レベル社によるモノグラムブランドのパッケージ)
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
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