ソビエト M72 サイドカー (プラモデル)ズベズダ 1/35 ミリタリー No.3639 スケール:1/35
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「ソビエト M72 サイドカー プラモデル (ズベズダ 1/35 ミリタリー No.3639 )」です●第2次世界大戦時におけるソ連軍のサイドカー「M72 サイドカー」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット 【 「M72 サイドカー」について 】●第2次世界大戦時、ソ連は有数の戦車大国で、他国よりも優れた戦車を開発、生産していましたが、自動車、トラックなどの車両の開発技術は極めて低いものでした ●オートバイにしても、この傾向は顕著であり、自国では優秀な車両を作ることができず、結局採られた方法が他国のオートバイをコピーするというものでした ・ 特に技術上の問題となったのが、小型で高い出力を持つエンジンの開発です ●当初は、アメリカの「ハーレー」社から技術を譲り受ける予定でしたが、エンジン方式の方向性が異なることにより断念、次に注目したのがドイツ「BMW」社の「R-71 オートバイ」(有名な「BMW R-75」の前のタイプ)です ●ソ連は、この「BMW R-71」自体を中立国を通じて入手、これを実質的にそのままコピーする方法で開発が行なわれ、それにより誕生したのが「M72 オートバイ・サイドカー」です ●「M72 オートバイ・サイドカー」は、1941年から生産を開始、当初生産工場はモスクワ近郊に在りましたが、独ソ戦に戦火から守るためにウラル山脈東方に疎開し、その後も生産が続けられました ・ 同車の生産が終了したのは1956年です ●同車は、ソ連軍での伝令や輸送、連絡などで活躍、その機動力から同軍を陰から支える重要な存在となっていました 【 「ソビエト M72 サイドカー」のキット内容について 】●この「M72 サイドカー」を再現したプラスチックモデル組立てキットです ●「M72 サイドカー」をシャープに再現、ドイツ的デザインを持つ同車の魅力が表現されています ●また、ソ連軍の軽車両のキットは極めて少なく、同軍のジオラマなどでとても重宝するものと思われます ●キットには、サイドカーの乗員が2組(計4体)付属しており、選択して使用することができます ・ 乗員は、前線において戦闘を行なう兵士と、戦線後方においてリラックスしている兵士との2種類となっています ・ キットの「M72 サイドカー」は1台です 【 「ソビエト M72 サイドカー」付属のフィギュアポージングについて 】●戦闘中のフィギュア ・ ドライバーのフィギュアは、肩からサブマシンガンを掛け、若干身を屈めるようにハンドルを握っているポーズ ・ サイドカーのフィギュアは、サイドカーに装備された「デクチャレフDP軽機関銃」を射撃しているポーズです ●リラックスした状態のフィギュア ・ ドライバーのフィギュアは、左手にマグカップ、右手にボトルを持ち、サイドカー上に在るカップにボトルの液体(酒)を注いでいるポーズ ・ サイドカーのフィギュアは、アコーディオンを演奏し、歌っているポーズとなっています ●2011年 完全新金型
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