レッドストーン ロケット w/マーキュリー宇宙船 (プラモデル)ドラゴン ドラゴンスペースモデルキットシリーズ No.11014 スケール:1/72
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「レッドストーン ロケット w/マーキュリー宇宙船 プラモデル (ドラゴン ドラゴンスペースモデルキットシリーズ No.11014 )」です●「レッドストーン ロケット w/マーキュリー宇宙船」です●1960年代のアメリカの大型ロケット「マーキュリー・レッドストーン」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット 【 「マーキュリー・レッドストーン」について 】●1953年、アメリカは短距離弾道ミサイル「PGM-11 レッドストーン」を開発、1958年からアメリカ陸軍で使用が開始、ヨーロッパに配備されました ●この「レッドストーン」ミサイルをベースとした観測用ロケットが「ジュピター C」で、1段式の「レッドストーン」の上部に重ねるようにして2段のロケットを搭載し、全体としては3段式となっています ●アメリカ航空宇宙局「NASA」は、宇宙に人間を送り出すという「マーキュリー計画」に従って宇宙船の開発を開始、その宇宙船を軌道上に打ち上げるロケットは、「ジュピター C」を元とする「マーキュリー・レッドストーン」と、「アトラス」ロケットを元とする「マーキュリー・アトラス」の2種が選定されました ・ 軌道用の実験機としては他に「リトルジョン」ロケットが用いられています ●「マーキュリー・レッドストーン」は、「ジュピター C」の3段式ロケットの上部に「マーキュリー宇宙船」を搭載、最先端部には「マーキュリー宇宙船」用の緊急脱出用ロケットが装備されました ・ この緊急脱出用ロケットは、本体ロケットに異常が発生した場合に使用されるもので、その噴射によって本体ロケットから宇宙船を分離して離脱、宇宙船に装備されたドラッグシュートによって地上に着地する方式です ・ この緊急脱出用ロケットは、宇宙船が軌道上に乗った時点で不用となり、切り離されました ●同ロケットに搭載される「マーキュリー宇宙船」は、円錐形の形状を持った1人乗りの小型カプセルで、その先端部にはドラッグシュートが装備されており、人類初(開発当時)の宇宙船として最小限度の装備となっていました ●「マーキュリー・レッドストーン」は、「マーキュリー計画」の初期のロケットとして1960年から1961年までの6回の打ち上げに使用され、1961年にはソ連の「ガガーリン」に次ぐ世界で2番目の有人宇宙飛行に成功しています ●その後、「マーキュリー計画」は「マーキュリー・アトラス」へと受継がれ、同計画をベースにした「ジェミニ計画」「アポロ計画」へと移行していくことになるのです 【 「レッドストーン ロケット w/マーキュリー宇宙船」のキット内容について 】●この「マーキュリー・レッドストーン」ロケットを再現したプラスチックモデル組立てキットです ●「マーキュリー・レッドストーン」をシャープに再現、ロケット部は実機の造りに合わせてシンプルな構成となっていますが、宇宙船及び緊急脱出用ロケットはその細かなディテールが細かく表現されています ●「マーキュリー・レッドストーン」は、「第1段ロケット」「第2段ロケット」「第3段ロケット」「マーキュリー宇宙船」「緊急脱出ロケット」部の5ブロックで構成されています ●第1段ロケットは、ロケット本体は上下分割式で、側面のフィンと推進噴射口は別パーツとなっています ●第2、第3段ロケットは、各1パーツで構成されています ●マーキュリー宇宙船は、本体部分は一体成型され、先端のドラッグシュート部は別パーツとなっています ・ マーキュリー宇宙船の特徴的な表面の凹凸模様が再現されています ●緊急脱出用ロケットは、軸、トラス構造、先端の燃料タンクのパーツ構成です ・ 3つの噴射ノズルは別パーツにて再現 ●ディスプレイ用の円形のスタンドが付属しています ●パッケージ裏面には、1種類の塗装例が記載されており、第3段ロケット部の白黒模様、マーキュリー宇宙船とロケット本体の「UNITED STATES」の文字を再現したデカールが付属しています ●全30パーツ ●2011年 完全新金型
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