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「アポロ11号 司令船 プラモデル (ドラゴン ドラゴンスペースモデルキットシリーズ No.11007 )」です●「アポロ11号 司令船」です●アメリカ「NASA」の「アポロ11号」の司令船「コロンビア」を1/48スケールで再現したプラスチックモデル組立キット 【 「アポロ11号」について 】●1961年、ソ連は人類初となる有人宇宙飛行に成功、宇宙開発競争においてアメリカを大きくリードします ●アメリカは、宇宙開発の遅れが軍事的に不利をもたらすと考え、国家の威信を賭けて1970年までに人類を月面に送るという目標を立てました ・ 実際、宇宙開発は軍事にも転用が行われ、ロケットと弾道ミサイルの違いは弾頭部のみと言われています ●月面探査プロジェクト「アポロ計画」は、「マーキュリー計画」「ジェミニ計画」により技術と経験の蓄積を元にして進められました ●「アポロ計画」の中核となるのが、月着陸と月からの離脱方法であり、同計画では司令船と月着陸船という2隻の宇宙船による月軌道へと到達、月着陸船が月面へと往復する方式が採用されます ●司令船は、正確には「司令船と機械船」であり、乗員が乗る「司令船」部分と、動力関係が積載された「機械船」とで構成されています ●「司令船」は、アポロ宇宙船の頭脳とも言うべきユニットであり、乗員3名が搭乗、地球の地上への帰還の際には、この「司令船」が帰還ポッドとなります ●「機械船」は、船自体には与圧システムは無く、月への往復用の推進ロケットの他に、「司令船」への動力の供給、生命維持装置などが搭載されています ●1969年7月16日、それまでの「アポロ計画」による実験、テストの結果から満を持して「アポロ11号」が「サターン5型」ロケットにより発射されました ●7月19日、ロケットより切り離された「アポロ宇宙船(司令船及び月着陸船)」は月の周回軌道へと到達、翌20日に司令船「コロンビア」から分離した月着陸船「イーグル」は無事月面に着陸し、人類が初めて月面へと到達した瞬間となりました ●月面での探索終了後、「イーグル」の上段部は月から離脱、「コロンビア」とドッキングすることに成功します ●その後、「コロンビア」は地球へと帰還し、「司令船」と「機械船」とを分離(「イーグル」の上段部は月の周回軌道上で放棄)、「司令船」は太平洋上に着水して人類初の月探査ミッションは成功に終わりました 【 「アポロ11号 司令船」のキット内容について 】●この「アポロ11号」の司令船「コロンビア」を再現したプラスチックモデル組立てキットです ●「アポロ11号」の司令船「コロンビア」をシャープに再現、実機のディテールを表現しながらも全体を構成するパーツ数は極力抑えられており、「コロンビア」の姿を気軽に楽しむことができる内容となっています ●司令船「コロンビア」は、司令船と機械船の2ブロックで構成されています ●司令船は上下分割式で、最上部のドッキング装置は別パーツです ・ ドッキング装置は4パーツで構成 ・ 司令船の上部パーツには、表面上のディテールがモールドされています ●機械船は、外周部分が4分割式で、これに噴射ノズル、スラスターなどを取り付ける構成となっています ・ 噴射ノズルは1パーツで構成されています ・ 各スラスターは4パーツで構成、噴射口は開口処理済みです ・ 機械船に装備されるアンテナは8パーツで構成され、パラボラ部分はエッチングパーツとなっています ●アンテナを再現するエッチングパーツが付属しています ●飛行状態で展示できるスタンドが付属、ベース部分はプラパーツ、支柱のアーム部分は金属板です ・ 固定用のビスもセットされています ●説明書には塗装例が記載されており、星条旗、UNITED STATESの文字、各部の注意表記などを再現したデカールが付属しています ●完成全長 : 約218mm ●全60パーツ ●2012年 完全新金型
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