パンツァーレックス （Panzerwrecks） パンツァーレックス 14 (東部戦線 2) パンツァーレックス

「パンツァーレックス 14 (東部戦線 2) 本 (パンツァーレックス パンツァーレックス （Panzerwrecks）  No.014 )」です

●第2次大戦後期（1944年～45年）において捕獲・破壊・遺棄されたドイツ軍及び枢軸軍の車輌を、連合軍側によって撮影した写真を収めた資料写真集です

【 「パンツァーレックス 14 （東部戦線 2）」について 】

●「パンツァーレックス」シリーズは、戦闘が終了した後に連合軍将兵が記念撮影的に写した写真を中心とした写真集で、未発表となる写真が数多く収録されています

●落ち着いた状況により撮影された関係で、多くの写真がクリアーなものとなっており、大判の写真により各車輌のディテールが鮮明に分かる内容となっています
　・ 従来のドイツ軍車輌の写真は、オリジナル写真をコピーもしくは最コピーしたものが多く、ディテールが潰れているものが多数を占めています

●また、プライベート写真が多いことと、ドイツ本国付近で撮影したものが含まれるため、従来の記録に残る正規車輌だけではなく、現地改造となる特殊車輌も数多く収録されており、ドイツ軍車輌の貴重な資料集となっています

●「パンツァーレックス 14 （東部戦線 2）」では、ソ連軍の攻勢によって撃破、もしくは放棄された車輌を中心に掲載、同軍の電撃的な進撃により取り残された車輌や、集積所ごと放棄された車輌群などが収録されています

●ソ連軍の攻勢後の荒涼とした戦場跡、池に身を横たえる戦車を写した幻想的な風景、そして市街地の一画で擱座した装甲車輌など、ソ連軍のスチームローラーを必死で食い止めようとしたドイツ軍装甲部隊の死闘を垣間見ることができます

●大戦終結後も残されたドイツ軍戦車も掲載、街角や農村地帯に残るその姿と、破壊されたままの建物、そして平穏な生活を再開した人々の様子が伝わる内容となっています

【 「パンツァーレックス 14 （東部戦線 2）」に収録されている主な車輌 】

　・ 「3号砲兵用観測戦車」
　・ 「タイガー1 中期型」 （第501重戦車大隊）
　・ 「タイガー1 中期型」 （SS第1戦車師団）
　・ 「突撃榴弾砲42型」
　・ 「3号突撃砲G型」
　・ 「3号戦車回収車」 （応急的な銃眼に20mm機関砲を装備）
　・ 「4号突撃砲」
　・ 自走榴弾砲「フンメル 後期型」
　・ 自走榴弾砲「フンメル 初期型」
　・ 自走榴弾砲「ヴェスペ」
　・ 「パンターD型」
　・ 「パンターA型」
　・ 「パンターG型 後期型」
　・ 捕獲使用された「T-34/76」
　・ 「BT-42」（フィンランド軍）
　・ 「パナール装甲車」
　・ 「パナール装甲車」（軌道走行タイプ）
　・ 「AB41装甲車」
　・ 「パンツァーベルファー42」
　・ 捕獲した「T-26」に「75mm対戦車砲Pak97/98」を搭載した自走砲
　・ 捕獲使用された「M3軽戦車」
　・ 「Sdkfz.10/4」
　・ 「Sdkfz.250」
　・ 「RSO/01」
　・ 「Sdkfz.251/3 D型」
　・ 「Sdkfz.251/16」
　・ 「ニムロッド対空戦車」 （ハンガリー軍）
　・ 「トゥラーン2」 （ハンガリー軍）
　・ 「トゥラーン1」 （ハンガリー軍）
　・ 「Sdkfz.251/9」
・ 「2号戦車J型」
　・ 「4号戦車H型」
　・ 「タイガー1 中期型」 （グロースドイッチュラント装甲擲弾兵師団）
　・ 「4号戦車G型」
　・ 「4号戦車J型」
　・ 対戦車自走砲「マーダー2 75mm対戦車砲搭載型」
　・ 対戦車自走砲「ナースホルン」
　・ 「4号駆逐戦車 ラング」
　・ 対空戦車「メーベルワーゲン」
　・ 「Sdkfz.251/17」
　・ 「タイガー2」 （第503重戦車大隊）
　など

【 「パンツァーレックス 14 （東部戦線 2）」の奥付 】

●版型 ： A4版横型 / ソフトカバー
●全96ページ / モノクロ写真125枚収録　
●全英文表記
●ISBNコード ： 9780984182084