J-15 中国海軍 (プラモデル)ハセガワ 1/72 飛行機 限定生産 No.02042 スケール:1/72
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「J-15 中国海軍 プラモデル (ハセガワ 1/72 飛行機 限定生産 No.02042 )」です●中国人民解放軍海軍所属の艦上戦闘機「J-15」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●2012年9月に就役した中国初の練習空母「遼寧 (リャオニン)」にて、離着艦テストを行う全面イエローの試験機塗装を再現した内容となっています ●ハセガワ社製「Su-33 フランカーD」をベースとしたデカール替えバリエーションキットとなります 【 「J-15 中国海軍」について 】●中国海軍が配備を予定する航空母艦に搭載する艦載機の一案として、瀋陽航空機(SAC)が独自開発した艦上戦闘機が「J-15 (殲撃15型)」です ●「J-15」の外観は、ロシアの艦上戦闘機「Su-33」に酷似しており、これはウクライナから入手した「Su-33」の試作機「T-10-K」を入手し、「艦上戦闘機」の構造を解析、これに「Su-27(J-11B)」のライセンス生産で得たノウハウを投入して開発したと想像されています ●機体外観は「Su-33」と同様に、主翼前方にカナード翼を装備、大型化された主翼に短く切り詰めたテイルブーム、テイルブームの下には着艦フックに前脚は二重車輪といったように、「Su-27」が艦上型へ進化する過程で空母への着艦能力を強化された諸点をそのまま受け継いでいます ・ エンジンは中国製「WS-10」の改良型を装備するものと見られていますが、初飛行時にはロシア製「AL-31F エンジン」が装備されていたことが確認されています ●中国ではウクライナから入手した空母「ワリャーグ」を稼働状態へとレストア、現在は「練習空母 遼寧 (リャオニン)」での運用が始められています ●「J-15」はこの「空母 遼寧」からの発着訓練を重ねている様子がニュースで報道されていますが、その実態はまだ解明されていません 【 「J-15 中国海軍」のキット内容について 】●この中国人民解放海軍の「J-15」を再現した組立キット ●ハセガワ社製「Su-33 フランカーD」のキットパーツをそのまま利用して、「J-15」を再現したデカール替えバリエーションキットとなります ●「Su-33D フランカー」のフォルムをそのまま移したようなフォルムの「J-15 艦上戦闘(練習)機」を再現、ブレンデッド・ウイングは胴体パーツと一体化することで、なだらかな曲線を継ぎ目なく再現、艦載機としての運用を考えて短く切り詰められたテールブーム、全遊動式のカナード翼など「J-15」の特徴的なフォルムを再現しています ・ エンジンノズル部は「Su-33D」のものをそのまま転用しています ●機体胴体部は上下分割のパーツで構成、機首部、エアインテーク部、エンジンノズル、カナード、垂直・水平尾翼は別ブロック化されています ・ 機体パーツには、パネルラインなどがハセガワらしい繊細な凹モールドで再現されています 【 機首部 】 ●機首レドーム部は左右分割のパーツで構成 ●機首、コクピット周りに装備されたピトー管類、AOA、レーザー測距装置、アンテナなどの細かなパーツは別パーツにて再現されています 【 胴体部 】 ●機体胴体パーツは上下分割のパーツで構成され、コクピットブロックを内部に挟み込む形で組立てます ●主翼部は機体胴体パーツと一体化されており、なだらかなブレンデッド・ウイングの形状を再現しています ・ 主翼前縁フラップ、後端のダブル・ステロイド・フラップは主翼パーツと一体化、彫刻により再現されています ・ 翼端に装備されたランチャーは別パーツ化して再現されています ・ 主翼下面にミサイル用のパイロンを装備する場合には、説明書内で指示されている箇所にピンバイスなどで開口して取り付け箇所を設けるようになっています ●機体胴体上部に装備されたエアブレーキは別パーツで再現、開閉状態を選択して組立てることができます ●カナード翼は一体成型のパーツで再現、差込み口に固定しないで可動させることができます ●機体胴体下部のエアインテーク部は別ブロック化して再現 ・ エアインテーク部は左右、及びインテーク上面の3ピースのパーツで構成されています ・ インテーク上壁のパーツ内側のディテールが彫刻にて再現されています ・ インテーク下面の補助空気取入れ口は別パーツ化して再現、ルーバーのオープン状態・クローズ状態を再現した2種類のパーツがセットされ、選択して組立てることができます ・ インテーク内部のタービンブレードは別パーツ化して再現しています ●尾部の着艦フック、ベントラルフィン、バルジ部分などは別パーツ化されています 【 エンジン部 】 ●エンジンノズルはノズル部、エンジン後端部の2ピースのパーツで構成 ・ エンジンノズルの取り付けは、角度が決められたものとなっています ・ ノズル外縁、内縁、エンジン後端部のディテールは凹凸あるモールドで再現されています 【 尾翼部 】 ●垂直尾翼・水平尾翼は一体成型のパーツで再現 ・ 垂直尾翼の付根部分は別パーツ化されています ・ 垂直尾翼に装備されたアンテナ類、ラダー、水平尾翼の折畳みラインなどを彫刻にて再現 【 ランディングギア 】 ●ランディングギアは脚柱、タイヤ、脚カバーなどをそれぞれ独立したパーツで再現 ・ ランディングギアは展開状態を再現しています ・ 前脚部はダブルタイヤの形状を精密に再現、また着陸灯はクリアパーツで再現されています ・ 主脚部はタイヤとホイールを別パーツ化して再現しています 【 キャノピー・コクピット 】 ●キャノピーは2ピースのクリアパーツで再現、開閉状態を選択して組立てることができます ・ キャノピーにはキャノピーフレームのラインが彫刻にて再現 ●コクピットはバスタブ型の別ブロック化されたパーツで構成 ・ シート、操縦桿、計器盤、HUDなどが別パーツ化して再現されています ・ シート正面の計器盤のメーターパネル、サイドコンソールのスイッチ類は繊細な彫刻で再現 ・ メーター面、スイッチ類を再現したデカールもセットされていますので、塗装・デカールいずれかを選択することが可能です 【 兵装類 】 ●「J-15」用の機外兵装として ・ R-27ET アラモ ×2 ・ R-27R アラモ ×4 ・ R-77 アダー ×2 ・ R-73 アーチャー ×4 が付属、機体下面のハードポイントへ装備させることができます (「J-15」の兵装は中国独自のものになるとアナウンスされており、また、練習機として運用されている姿しか報道されていないため、上記ロシア製ミサイルを装備した姿は確認されていません) 【 機体マーキング 】 ●付属のデカールで、「練習空母 遼寧」にて着艦訓練を行う、イエローで塗装された機体を再現 ・ 中国人民解放軍 艦上戦闘機(練習機) 「552」 (2012年) ・ 中国人民解放軍 艦上戦闘機(練習機) 「553」 (2012年) ・ 中国人民解放軍 艦上戦闘機(練習機) 「551」 (2012年) のうち、いずれか1機種を選択して再現することが可能です ●機体各所に記された中国海軍マーク(?)、機体番号、編隊灯、コーションマーク類などを再現したデカールが付属しています ●パーツ成型色 : イエロー ●限定品
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