H-2B ロケット & 移動発射台 (プラモデル)アオシマ スペースクラフト シリーズ No.009 スケール:1/350
|
||||||||||||||||
「H-2B ロケット & 移動発射台 プラモデル (アオシマ スペースクラフト シリーズ No.009 )」です●「H-2B ロケット & 移動発射台」です●日本の人工衛星打ち上げ用の大型ロケット「H-2B」と、この発射台を1/350のスケールで再現したプラスチックモデル組立てキット ●アオシマ社製「H-2B ロケット & 移動発射台 実物フェアリング付Ver.」のキットをベースとして、限定バージョンとして付属していた実物のフェアリング片を省いた通常版となります 【 「H-2Bロケット」について 】●「H-2Bロケット」は、日本の航空研究開発機構「JAXA」と三菱重工業が共同開発した人工衛星打ち上げ用の大型ロケットです ●太平洋戦争の敗戦後、日本は航空機・ロケットの研究開発が禁じられてしまい、宇宙開発の分野では他国よりも大きく遅をとっていました ●ソ連、アメリカが、冷戦構造の下、熾烈な宇宙開発を繰り広げている中、日本は小型のロケット開発を細々と続けており、それをベースとして徐々にロケットが大型化、人工衛星を打ち上げる能力を持つようになります ●当初、日本のロケットは小型の人工衛星を打ち上げるペイロード(積載量)しか持ちませんでしたが、それまでの経験を活かし、他国の大型の人工衛星をも搭載できる商業用のペイロードの大きなロケット「H-2」を1994年、更に改良型である「H-2A」を2001年に完成させます ●この「H-2A」ロケットは、当初順調な運用実績を持ちましたが、6号機が打ち上げ失敗、その後の技術陣の努力により改良が進み、信頼性の高いロケットへと認知されます ●この「H-2A」ロケットをベースとして、更にペイロードを高めたロケットが「H-2B」で、2009年に完成しました ●この「H-2B」ロケットは、そのペイロードを活かし、国際宇宙ステーションへの物資輸送を行う補給機「HTV」の打ち上げも担当しており、これからの日本の宇宙開発の主力として予定されています 【 「H-2B ロケット & 移動発射台」のキット内容について 】●この大型ロケット「H-2B」と、その発射台を再現したプラスチックモデル組立てキットです ●アオシマ社製「H-2B ロケット」をベースとして、発射台を追加したバリエーションキットとなります ●「H-2B」は、「本体」「フェアリング」「ブースターロケット」で構成されています ●本体は、第1段ロケットと第2弾ロケットで分割されており、それぞれ左右分割式です ・ エンジンノズルは別パーツとなっています ●フェアリングは左右分割式です ・ フェアリングに収納される「HTV(こうのとり)」を再現したパーツが付属 ・ フェアリングは成型色パーツとクリアーパーツとが用意されており、クリアーパーツを使用することで、収納されている「HTV」の姿を表現することができます ●ブースターロケットは左右分割式で、エンジンノズルは別パーツです ●「H-2B」は、発射台に立てた状態の他に、飛行状態で展示するスタンドと、発射時の状態で展示するスタンドが付属しており、3種の展示状態を選択することができます ・ スタンドはクリアーパーツです ・ 発射時の状態で展示するスタンドには、発射時の発射炎をイメージしたパーツ(クリアーパーツ)を使用します ●発射台は、各パネルを貼り合せる方式となっています ・ 上部のトラス構造物はパネル部に一体成型され、トラス部分が開口処理されています ・ 発射台を動かすトレーラーが付属、車体部分とタイヤ部分とで構成されています ●「H-2B」にマーキングされている国籍マーク、NIPPON、H-2Bの文字を再現したデカールが付属しています
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
|
|
|||||||||||||||