ドイツ海軍 EMC type2 機雷 (プラモデル)AFV CLUB 1/35 AFV シリーズ No.AF35261 スケール:1/35
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「ドイツ海軍 EMC type2 機雷 プラモデル (AFV CLUB 1/35 AFV シリーズ No.AF35261 )」です●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の触発機雷「EMC type2」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット ●隠密的な存在とその強力な破壊力によって水上及び水中艦艇の脅威となった触発機雷「EMC type2」を再現、球形の本体に触発式としてヘルツ式触角を装備した機雷としてのイメージとおりの特徴的な姿を表現した内容となっています ●「ECM Type2」を4個セットしています 【 「機雷(機械水雷)」について 】●機雷(正式には機械水雷)は、19世紀後半から実戦で本格的に使用された敷設式の爆発物で、大量に充填された炸薬によって艦艇の喫水以下の部分に大きな損害を与え、浸水によって艦艇を撃破もしくは撃沈することを目的としています ●この機雷は、その起爆方式により触発機雷と感応機雷とに大別され、更に敷設方式によって沈底機雷、係維機雷、浮遊機雷とに種類分けされています ●第2次世界大戦において最も多く使用されたのが係維式の触発機雷で、敵船舶が航行する海域に設置する機雷原や敵港湾を封鎖する機雷封鎖、そして逆に自軍の港湾を敵艦艇から守る兵器として多用されました ●この係維機雷は、上部の機雷本体と下部のベース部分で構成され、敷設艦などから水中に投下された機雷は一旦海底へと鎮座、ベース部分から機雷本体が分離上昇し、事前に調整されていた水中深度に係留ケーブルによって固定するシステムとなっています ●また触発機雷は、機雷本体の各部から突き出た信管となる「ヘルツ式触角」を装備、この「ヘルツ式触角」に艦艇が触れることにより機雷が起爆する方式でした ●艦艇の船底部の水深に固定された機雷は、水中に存在することから発見することが極めて困難であり、そして防御力が弱く、浸水すると復旧が難しい船底部に大きな損害を与えることからその登場以後戦艦を含む数多い船舶を撃沈、撃破する損害を与え、水上艦艇はもとより潜水艦などの水中艦艇にとって大きな脅威となったのです 【 「ドイツ海軍 EMC type2 機雷」のキット内容について 】●このドイツ軍の触発機雷「EMC type2」を再現したプラスチックモデル組立てキットです ●AFVクラブ社の1/35スケールのミリタリーモデルシリーズのフォーマットに則り「EMC type2機雷」を再現、特徴的な「ヘルツ式触角」のディテール、ベース部分のリール、下部の軌条用の転輪などを細かく表現した内容となっています ●「EMC type2機雷」は、積載時などのベース部分に機雷本体が固定された状態と、設置時におけるベース部分と機雷本体とが分離した状態とを選択することができます ●キットには、「EMC type2機雷」が4個分パッケージされています ●「EMC type2機雷」は、「機雷本体」「ベース部分」の2ブロックで構成されています 【 機雷本体 】 ●機雷本体は上下分割式で、各「ヘルツ式触角」は別パーツとなっています ・ 「ヘルツ式触角」は、短いタイプと長いタイプの2種が付属、選択して使用します ・ 機雷本体とベース部分とを繋ぐ固定フックを再現するエッチングパーツが付属 【 ベース部分 】 ●ベース部分は、各パネルを貼り合わせる箱組み方式となっています ・ 上部の把手、側面のフック、下部の転輪などがパーツ化 ・ 係留ケーブルのリールは、6パーツで構成され、ステーとリールの縁の部分などはエッチングパーツとなります ・ 係留ケーブルを再現するヒモが付属しています ●リール部分、固定フックなどを再現するエッチングパーツが付属しています 【 「ドイツ海軍 EMC type2 機雷」のパッケージ内容 】・ EMC type2機雷 ×4セット ●2014年 完全新金型
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
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