スペースシャトル オービター w/カーゴベイ & 人工衛星 (プラモデル)ドラゴン ドラゴンスペースモデルキットシリーズ No.11004 スケール:1/144
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「スペースシャトル オービター w/カーゴベイ & 人工衛星 プラモデル (ドラゴン ドラゴンスペースモデルキットシリーズ No.11004 )」です●アメリカ航空宇宙局「NASA」の宇宙船「スペースシャトル」の「オービター」を1/144スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ・ オービター(宇宙探査機)として3機目の「ディスカバリー」を再現しています ●宇宙開発に大きな足跡を残した「スペースシャトル」を再現、滑空しながら地上に戻るため大きな翼を備え、船体中央部に大型の貨物室を装備した特徴的な姿を再現した内容となっています 【 「スペースシャトル オービター」について 】●冷戦時代、米ソは軍事的な見地と国威発揚のため宇宙開発を積極的に行い、人工衛星、宇宙軌道への有人飛行、そして月面到達など、次々と偉業を果たしました ●しかし、このような宇宙開発に使われるロケットは全てが使い捨てで、打ち上げの度に膨大な費用がかさむのが大きな問題点となります ●これを解消すべくアメリカ航空宇宙局「NASA」が開発したのが「スペースシャトル」です ・ この「スペースシャトル」は、基本的に再利用が可能な宇宙船で、乗員が搭乗する「オービター」には翼を備え、この翼によって滑空して宇宙から帰還する方式となっていました ・ 最大の問題となったのが、この「オービター」を大気圏に突入する際の熱に耐えうる構造とすることで、この対策として直接熱にさらされる機体下面にセラミック製の防熱タイルを貼っています ・ 打ち上げの際には、大型の外部燃料タンクを装備、この燃料タンクから供給される燃料でシャトル後部の推進ロケットを噴射、併せて外部燃料タンク側面に追加された補助ロケットブースターも点火され、強力な推進力で宇宙へと飛び立ちます ・ 補助ロケットブースターは、切り離しの後にパラシュートによりゆっくりと落下し、極力再利用することが心がけられました ●「スペースシャトル」は1981年に初飛行をなし、大型の人工衛星の運搬や、宇宙実験、国際宇宙ステーションの建設など、その大きな積載容量により重要な宇宙開発に活躍、人類の宇宙進出に大きな貢献を果たしました ●しかし、スペースシャトル「チャレンジャー」、「コロンビア」の事故により14名の人命が失われた結果、安全対策が入念に行なわれることとなり、飛行終了後は殆ど分解するような方法で整備が実施され、飛行コストが巨額なものへと膨らんでしまいます ●「スペースシャトル」は本来、できるだけ低コストで宇宙を往復する運搬船として開発されたものでありながら、巨額に膨らんだ飛行コストは、使い捨ての宇宙船方式よりも高くなってしまう結果となり、「スペースシャトル」は2011年に退役しました ●その後、宇宙開発は以前のような使い捨て方式へと戻り、新型宇宙船「オリオン」が「スペースシャトル」の後継機となる予定です 【 「スペースシャトル・オービター w/カーゴベイ & 人工衛星」のキット内容について 】●この宇宙船「スペースシャトル」の「オービター」を再現したプラスチックモデル組立キット ●ドラゴン社のスペースモデルキットシリーズのフォーマットに則り「スペースシャトル オービター」を再現、パーツ数を抑えた構成で、そのフォルムと構造を再現した内容となっています ●主翼上部と垂直尾翼片面はクリアーで成型、主翼下部と尾翼片面にモールドで再現した細かなフレーム構造を展示することができます ●また、機首上部もクリアーで成型しており、再現しているコクピット、乗員室などをディスプレイ状態とすることができます ●貨物室内部構造を再現、貨物室扉は開閉状態を選択できますので、扉を開いて内部の様子を楽しむことも可能です ●機体胴体には、パネルラインなどを繊細なモールドで再現、「スペースシャトル オービター」の特徴的な耐熱パネルはフラットな状態となっており、付属のデカールでタイルパターンを再現します ●脚を降ろした着陸状態と、脚を収納した飛行状態とを選択して組み立てることができます ●「スペースシャトル オービター」は、「機首」「胴体」「推進部」「垂直尾翼」の4ブロックで構成しています 【 機 首 】 ●機首は、上下に分割したパーツで再現 ・ 上部パーツはクリアーで成型、キャノピーの窓は一段凹んだ状態となっています ・ ハッチ、機首部分の凹みなどをモールドで再現 ●キャビン内部を再現しています ・ キャビン内部は、上部のコクピエット、下部が乗員室となる2段構造を再現 ・ 各段は、フロアパネルに座席、機材などを取り付けて作製します 【 胴 体 】 ●胴体は、胴体下部と主翼下部とな一体成型となったパーツに、胴体上部、主翼上部を取り付けて作製します ・ 主翼上部はクリアーパーツで、主翼下部パーツにモールドで再現している細かなフレームをディスプレイすることができます ・ 動翼は上下に分割したパーツ構成で、上部はクリアーパーツ、動翼下部パーツにモールドで再現している細かなフレームを展示することが可能です ・ 貨物室の扉は別パーツ化しており、開閉状態を選択することができます ●貨物室内部を再現しています ・ 貨物室は、内壁を再現したパーツに、「宇宙実験室」「実験機材台」を取り付けて作製します 【 脚 】 ●脚部は、脚扉を閉じた「飛行状態」と、脚扉を開いて脚を出した「駐機状態」とを選択することができます ・ 脚扉は、閉じた状態と開いた状態の2種が付属、選択して使用します ・ 各脚柱は3パーツで構成、これにタイヤを取り付けて作製します 【 推進部 】 ●推進部は、後部パネルに各ノズルを取り付けて作製します 【 垂直尾翼 】 ●垂直尾翼と動翼は、左右に分割したパーツで再現 ・ 垂直尾翼と動翼は片側がクリアーパーツとなっており、もう一方にモールドで再現しているフレームをディスプレイすることができます 【 人工衛星 】 ●人工衛星(×1)が付属しています ・ 人工衛星は左右に分割したパーツ構成で、これに太陽電池パネルなどを取り付けて完成させます 【 付属しているデカール 】 ●説明書には、「スペースシャトル オービター」の1種類の塗装例が記載されており、星条旗マーク、NASAマーク、United Statesの文字、機体名「ディスカバリー」などを再現したデカールが付属しています ・ 耐熱タイルのパターンを再現したデカールが付属、塗装例に従って塗り分けした部分に貼って耐熱タイルを再現します 【 「スペースシャトル・オービター w/カーゴベイ & 人工衛星」のパッケージ内容 】・ スペースシャトル オービター (ディスカバリー) ×1 ・ 人工衛星 ×1 ・ クリアーランナー ×1 ・ デカールシート ×1 ・ 組立て説明書 ×1
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
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