



四式中戦車 チト (プラモデル)ファインモールド 1/35 ワールド・オブ・タンクス No.24002 スケール:1/35
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![]() 「四式中戦車 チト プラモデル (ファインモールド 1/35 ワールド・オブ・タンクス No.24002 )」です●オンラインタンクバトルゲーム「World of Tanks」に登場する日本戦車「4式中戦車 チト」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●日本陸軍において対戦車戦闘の本命とされた「4式中戦車 チト」を再現、従来の日本戦車のデザインを踏襲しながらも、直線を基調とした形状と傾斜装甲を持つ日本戦車らしからぬ先鋭的なフォルムを再現した内容となっています ●ファインモールド社製「帝国陸軍 四式中戦車 チト 量産型」をベースに、デカールを変更、ゲーム内で使用可能な「招待コード/ボーナスコード」を特典としてセットした「World of Tanks」バージョンです ●キットは、「World of Tanks」バージョンとして ・ 実車解説(宮永忠将氏による書き下ろし)と、ゲーム内における塗装例6点を収録したカラーリーフレット ・ ゲーム内に登場する塗装例に基づくマーキングを再現したデカール ・ 「World of Tanks」で使用可能な招待コード ・ 「World of Tanks」で使用可能なボーナスコード をセットしています ●ボーナスコード/招待コードの内容は ・ 招待コード(これからゲームを始める人向け) Tier 2 ソ連 軽戦車 Tetrarch(テトラーク) ガレージスロット ×1 500ゴールド 3日間のプレミアムカウント ・ ボーナスコード(既にゲーム参加しているプレイヤー向け) Tier 3 ドイツ 中戦車 Pz.Kpfw. S35 739 (f) ガレージスロット ×1 3日間のプレミアムカウント となっています(特典はPC版、アジアサーバーのみ有効、またダウンロード期限は発売から2年間のみ有効です) ・ 新規ユーザーの方は、招待コードでアカウントを作成し、続けてボーナスコードを使えば、2つの特典を受け取ることができます ・ プレミアムアカウントとは、戦闘終了時に得られる経験値およびクレジットが規定の1.5倍になるもので3日間(連続する3日間)使用できます ・ ゴールドとは「World of Tanks」のゲーム内のみで使用できる仮想通貨の1種です ![]() 【 「四式中戦車 チト」のキット内容について 】●日本陸軍の「4式中戦車」の「量産型」を再現したプラスチックモデル組立てキットです ●ファインモールド社の高い成型技術を用いて「4式中戦車」の「量産型」をシャープかつ表情豊かに再現、直線的な砲塔、車体上部の形状、日本戦車らしい細かな造りなど、同車の魅力を再現した内容となっています ●存在が謎に包まれていた「4式中戦車」の「量産型」をファインモールド社の日本軍車輌への深いリサーチ力に基づいて再現、同車を量産する予定だった「三菱重工業」に残されていた図面を元にキット化しています ●「4式中戦車」は、「砲塔」「車体上部」「車体下部」の3ブロックで構成されています 【 砲 塔 】 ●主砲の「5式 75mm戦車砲」は左右に分割したパーツで再現、砲口部分は別パーツとなっています ・ 「防盾」は一体成型のパーツで再現、防盾から突き出た「駐退器」は別パーツ化して再現しています ・ 「砲尾」部分、「照準器」も再現され、「閉鎖器」は開閉状態を選択できます ・ 砲身は上下に可動させることができます ●砲塔は上下に分割したパーツで再現、後部パネルは別パーツ化して再現しています ・ 「車長キューポラ」は上下に分割したパーツ構成 ・ キューポラ内部の「防弾ガラス」は付属のクリアパーツで再現しています ・ 「車長ハッチ」「装填手ハッチ」は別パーツ化、開閉状態を選択できます ・ 「対空機銃架」を別パーツ化して再現 ・ 砲塔は完成後も左右に旋回させることができます 【 車体上部 】 ●車体上部は一体成型のパーツで再現、エンジンデッキ後部は別パーツとなっています ・ 戦闘室前面パネルは別パーツ化して再現 ・ 砲塔後部の「機銃のマウント部」は別パーツ化して再現、機銃後方の「機関部」「照準器」も別パーツ化して再現しています ・ 「前照灯」の「管制カバー」を別パーツ化して再現、前照灯のガラス部は付属のクリアパーツで再現しています ・ 操縦手用の「視察扉」を別パーツ化、開閉状態を選択することができます ・ 「排気管」は4パーツで構成、排気管カバーは付属のエッチングパーツで再現しています ・ エンジンデッキ上の「牽引ワイヤー」は、装備した状態と固定具のみの状態とを選択することができます 【 車体下部 】 ●車体下部は、各パネルを箱組み状に貼り合せて作製します ・ 「サスペンションアーム」は別パーツ化して再現 ・ 「ボギー」部分は、試作型とは異なる大型のタイプを再現しています ・ 「下部転輪」は、転輪本体とハブキャップとの2パーツで構成 【 履 帯 】 ●履帯は、接着及び塗装が可能な軟質素材によるベルト式履帯が付属しています ●排気管カバー、砲耳部のボルトなどを再現するエッチングパーツが付属 ●視察用の防弾ガラス、前照灯及び尾灯のガラス部などを再現するクリアパーツが付属しています ![]() 【 「四式中戦車 チト」の塗装とマーキング 】 ●「四式中戦車 チト」のマーキングとして、「World of Tanks」仕様となる6種類の塗装例がリーフレットに記載されており、塗装例に基づく、「愛国」「撃」「鋼」「特攻」「侍魂」等の砲塔に描かれた文字、星章マーク、日章旗マークなどを再現したデカールが付属しています(「帝国陸軍 四式中戦車 チト 量産型」のオリジナルのデカールは付属していません) ●実車解説と劇中の塗装例を記載したカラーリーフレットが付属 ・ 実車解説は、「Wargaming Japan」のミリタリーアドバイザーであり、各ミリタリー誌での執筆でも著名な宮永忠将氏による書き下ろしとなります 【 「四式中戦車 チト」のパッケージ内容 】・ 4式中戦車 チト (量産型) ×1 ・ エッチングシート ×1 ・ デカールシート ×1 ・ 組立て説明書 ×1 ・ カラーリーフレット ×1 ●2015年 「World of Tanks」バージョン (パッケージ内容変更) 【 「4式中戦車 チト」について 】●日本陸軍は、1930年代後半に開発した「97式中戦車」を戦車戦力の中核として配備、太平洋戦争の緒戦において目覚しい戦果を挙げました ●しかしながら、フィリピンやビルマなどにおいて、日本陸軍が装備していた「95式軽戦車」「97式中戦車」はアメリカ軍、イギリス軍の「M3 軽戦車」に苦戦、現地部隊の尽力と、日本軍側の勢いにより事無きを得ましたが、将来を考えと現有の戦車では対抗できないことが認識されます ●そこで、「97式中戦車」には、装甲貫通能力の高い「1式 47mm戦車砲」を搭載した新型砲塔が用意され、1942年の春頃から「4式中戦車」(「4式中戦車」という名称は制式時に付けられたものであり、開発時には「新中戦車(甲)」と呼ばれていました)の開発が進められます ●しかし、用兵上の観点から度々仕様変更が命ぜられ、重量、装甲が増やされ、結局試作車が完成したのは1944年5月となりました ●この試作車には長砲身型の「試製 57mm戦車砲」が搭載されていましたが、この砲では当時日本軍を苦しめていたアメリカ軍の「M4中戦車」に対抗できないのは明らかであり、「ボフォース M1929 75mm高射砲」をベースに製作された「5式 75mm戦車砲」へと搭載することに変更されます ●この「5式 75mm戦車砲」の開発と、同砲用の砲塔の開発に手間取り、75mm砲を搭載した「4式中戦車」の試作車の完成は1945年2月へとずれ込みました ●この「4式中戦車」は、対戦車戦闘用として従来の日本戦車を縛っていた重量制限(港湾などの設備が整っていない南方での行動のために、貨物船のデリックの能力に従っていた)が撤廃され、当時の日本戦車としては破格な30tという重量を持っていました ●装甲は、砲塔、車体共に前面最大装甲厚「75mm」を誇っており、アメリカの「M4中戦車」と比べて遜色無いものとなっています ●足周りは、従来の日本戦車のスタイルを踏襲しながらも、転輪類は新設計され、幅広い履帯と412馬力のエンジンにより良好な機動性を持っていました ●「4式中戦車」は、実質的に「97式中戦車」のバージョンアップ版となる「3式中戦車」とは全く異なる設計の戦車であり、火力、装甲共に優れ、最強の日本戦車でした ・ 「3式中戦車」が装備する「3式 75mm戦車砲」は、「90式 75mm野砲」を車載化したもので、高射砲ベースの「4式中戦車」の主砲よりも装甲貫通能力が劣りました ・ 「5式中戦車」は、同じ砲を搭載することとなった「4式中戦車」の登場により、量産化の計画は見送られています ●同車は、対戦車戦闘の切り札となる存在でしたが、戦争後半での資材の不足、航空機の開発の増進、さらに生産ラインの関係から既存の「3式中戦車」の量産が優先されたことにより、量産化はなかなか進みませんでした ●特に問題となったのが、主砲の「5式 75mm戦車砲」の生産の遅延であり、同砲を生産を担当する大阪の陸軍造兵廠の能力では月産2門程度しか作る事ができないのが難点となります ●「4式中戦車」の試作車輌は、鋳造砲塔を装備、車体形状も日本戦車らしい切り立ったものとなっていました ●「4式中戦車」の量産車輌は、日本での生産実績の低い鋳造式の砲塔は諦め、「3式中戦車」の砲塔をベースに「5式 75mm戦車砲」を搭載したタイプへと変更、車体は傾斜した装甲に改められ、排気管形状は筒型に変わり、試作車輌とは全く異なるものへと変化しています ●この「4式中戦車」の量産車は、前述の理由により結局大量に生産されず、生産数0、もしくは終戦時に1両のみが生産途中の状態だったとも言われています 【 「お知らせ」 】●『World of Tanks』プラモデルにおきまして、付属特典となりますゲーム「招待コード」・「ボーナスコード」のダウンロード有効期限は好評のうちに終了いたしました。 ●なお既にダウンロードいただきました特典のガレージスロット、プレミアム車輌などは引き続きゲーム内にてご利用になれます。 ●ダウンロードいただきました皆様には厚くお礼申し上げます。 ![]() ![]() ![]() ![]()
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