



日本陸軍 九二式重装甲車 前期型 (プラモデル)ピットロード 1/35 グランドアーマーシリーズ No.G052 スケール:1/35
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![]() 「日本陸軍 九二式重装甲車 前期型 プラモデル (ピットロード 1/35 グランドアーマーシリーズ No.G052 )」です●日本陸軍騎兵部隊が最初に装備した戦車、日本戦車の歴史に欠かすことのできない「九二式重装甲車」の「前期型」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット。 ●溶接式の車体にクラシカルなサスペンョンを備え、小型の車体に銃塔を載せた「九二式重装甲車」のフォルムを再現した内容になっています。 ●ピットロード製「日本陸軍 九二式重装甲車 前期型」の品番替えリニューアルアイテムになります。 【 日本陸軍 九二式重装甲車 ロ号 について 】●日本陸軍の騎兵部隊は、国軍創設時まで遡る歴史を持つ由緒ある兵科でしたが、機関銃などの近代兵器の登場により、露出状態で馬に乗るという形態では防御力に乏しく、機械化の道を探り始めます。 ●当初は装輪式装甲車の導入を検討していましたが、当時の装輪装甲車は悪路での走行能力は極めて低いためこれを見送り、次いで注目したのが「戦車」でした。 ●「戦車」は悪路走行に優れ、機動力を向上さえすれば騎兵部隊の装備車両としては最適なものとなり、騎兵科は機動力を重視した「戦車」の開発を進めます。 ●これを受け、1931年に完成、翌1932年に制式化されたのが「九二式重装甲車」です。 ●「戦車」としての形態を持ちながら「装甲車」と呼称しているのは、騎兵科が「戦車」を持つことに関して、当時の「戦車」を管轄していた歩兵科から異議が出ないようにする配慮でした(これは他国も同じで、アメリカ陸軍では歩兵が持つ「戦車」と、騎兵が持つ「戦闘車」に呼称を分けていました)。 ●「九二式重装甲車」は、6.5mm機関銃を2丁装備し、最高速度は40km/hと、当時の戦車としては極めて高い機動性を発揮することができましたが、最大装甲厚は6mmほどしかなく、防御力に優れているとはとても言い難いものでした。 ●この「九二式重装甲車」は主に日中戦争に参加、高い機動力を活かした追撃戦や威力偵察等で活躍しています。 ●「九二式重装甲車」の生産は1932年から1939年の間に合計167両が製造されましたが、1940年代に入るとさすがに旧式化を否めず、後継車両にあたる「九五式軽戦車」にその役割を譲っています。 ●「九二式重装甲車」は、生産の時期により「前期型」「後期型」に分けることができます。 ●「前期型」は小型の下部転輪を片側に6個装備、武装も「91式 6.5mm 機関銃」を2丁装備していました。 ![]() 【 日本陸軍 九二式重装甲車 前期型 (ピットロード 1/35 グランドアーマーシリーズ G52) プラモデルの内容 】●この「日本陸軍 九二式重装甲車 前期型」を再現したプラスチックモデル組み立てキット、片側に転輪6個の足回りを備えた「前期型」を再現した内容になっています。 ■ 九二式重装甲車 前期型 全体構造 ●複雑な形状の車体上部は一体成型化したパーツで再現、車体下部も一体成型化したパーツになっているので、全体のパーツ数は戦車キットとしては抑えめになり、比較的早く組み立てることができると思われます。 ●「九二式装甲車」に車体全体に打たれているリベットは、やや控えめの凸モールドで各パーツ上に再現しています。 ■ 銃塔 ●銃塔部は独立して別ブロック化したパーツ構成、ハッチ、機銃のマウント部以外は一体成型化しています。 ・ 銃塔のハッチは別パーツ化、開閉状態を選択して組み立てることができます。 ・ 前照灯、視察口、フック類も別パーツ化して再現しています。 ・ 銃塔に装備した「91式 6.5mm 車載機銃」の先端部は別パーツ化、冷却フィンは細かなモールドで再現しています。 ・ 銃塔は完成後も旋回させることが可能。 ■ 車体 ●「九二式重装甲車」の車体上部は、銃塔下部に配置された戦闘室、左右フェンダー部を含めて一体成型化したパーツで再現しています。 ・ 車体前部のトランスミッション点検パネル、エンジングリル部は別パーツ化して再現。 ・ 戦闘室前部に装備された「91式 6.5mm 車載機銃」の先端部は別パーツ化、冷却フィンは細かなモールドで再現しています。 ・ 戦闘室前部のステー、前照灯、ワイヤー、車体後部のフックも別バーツ化しています。 ●排気管は一体成型化したパーツ、排気口はスライド式金型を使用し開口して成型したパーツになります。 ・ 排気管上部のメッシュカバーはプラスチック製のパーツで再現、メッシュ形状は細かなモールドで再現しています。 ●車体下部は、バスタブ状の一体成型化したパーツで再現。 ・ サスペンションは、転輪2組の1ユニット部分を1パーツで再現しています。 ・ 各転輪、起動輪、誘導輪は前後に分割したパーツで再現しています。 ■ キャタピラ ●履帯は接着可能な軟質素材によるベルト式。 ・ ベルト式履帯パーツは、表裏ともに履帯パターンを深めのモールドで再現しています。 ■ フィギュア ●帝国陸軍の戦車兵を再現したフィギュアが1体付属しています。 ・ フィギュアは立ちポーズ、戦車帽の上にゴーグルを装着し、拳銃ホルスターをたすきがけにした姿を再現しています。 ・ フォギュアは頭部、胴体、足を含めて一体成型化したパーツ、両腕を別パーツ化しています。 【 日本陸軍 九二式重装甲車 前期型 (ピットロード 1/35 グランドアーマーシリーズ G52) 塗装とマーキング 】●パッケージ裏面に「九二式重装甲車 前期型」の「塗装・マーキングガイド」をカラーでプリントしています。 ・ 塗装の際に使用する塗料の種類も記載しています (Mr.カラー/水性ホビーカラー)。 ●「九二式重装甲車 前期型」の車体細部に使う塗料の種類は、組立説明書内の各組立工程中にて指示しています。 【 日本陸軍 九二式重装甲車 前期型 (ピットロード 1/35 グランドアーマーシリーズ G52) 製品仕様 】●プラスチックモデル組立キット ・ 各パーツ類はランナー状に成型していますので、パーツを切り離すのに「ニッパー」などの切断工具が必要になります(別売り)。 ・ パーツの固定には「プラモデル用接着剤」などの接着剤をご利用下さい(別売り)。 ●製品素材 : PS ●パーツ成型色 : ライトブラウン ●対象年齢 15歳以上 (ピットロード基準) ●「九二式重装甲車 前期型」完成時のサイズ ・ 全長 : 112mm ●中国製 ●2020年 品番替え再生産 ●2009年 完全新金型 【 日本陸軍 九二式重装甲車 前期型 (ピットロード 1/35 グランドアーマーシリーズ G52) パッケージ内容 】●九二式重装甲車 前期型 ×1 ●日本陸軍 戦車兵 ×1 ●組立説明書 ×1 ![]() ![]() ![]() ![]()
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