



五式中戦車 チリ (プラモデル)ファインモールド 1/35 ワールド・オブ・タンクス No.24003 スケール:1/35
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![]() 「五式中戦車 チリ プラモデル (ファインモールド 1/35 ワールド・オブ・タンクス No.24003 )」です●オンラインタンクバトルゲーム「World of Tanks」に登場する日本戦車「5式中戦車 チリ」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●日本陸軍の最大かつ最強の戦車である「5式中戦車」を再現、従来の日本戦車のイメージを払拭する重戦車を彷彿させる迫力あるフォルムを再現した内容となっています ●ファインモールド社製「帝国陸軍 五式中戦車 チリ」をベースに、デカールを変更、ゲーム内で使用可能な「招待コード/ボーナスコード」を特典として含んだ「World of Tanks」バージョンです ●本キットでは、「World of Tanks」バージョンとして ・ 実車解説(宮永忠将氏による書き下ろし)と、ゲーム内における塗装例6点を収録したカラーリーフレット ・ ゲーム内に登場する塗装例に基づくマーキングを再現したデカール ・ 「World of Tanks」で使用可能な招待コード ・ 「World of Tanks」で使用可能なボーナスコード をセットしています ●「招待コード/ボーナスコード」の内容は ・ 招待コード(これからゲームを始める人向け) Tier 2 ソ連 軽戦車 Tetrarch(テトラーク) ガレージスロット ×1 500ゴールド 3日間のプレミアムカウント ・ ボーナスコード(既にゲーム参加しているプレイヤー向け) Tier 3 ドイツ 重戦車 Pz.Kpfw.B2 740 (f) ガレージスロット ×1 3日間のプレミアムカウント となっています(特典はPC版、アジアサーバーのみ有効、またダウンロード期限は発売から2年間のみ有効です) ・ 新規ユーザーの方は、招待コードでアカウントを作成し、続けてボーナスコードを使えば、2つの特典を受け取ることができます ・ プレミアムアカウントとは、戦闘終了時に得られる経験値およびクレジットが規定の1.5倍になるもので3日間(連続する3日間)使用できます ・ ゴールドとは「World of Tanks」のゲーム内のみで使用できる仮想通貨の1種です ![]() 【 「五式中戦車 チリ」のキット内容について 】●日本陸軍の中戦車「5式中戦車」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●ファインモールド社の日本車両へのこだわりと徹底したリサーチに基づき「5式中戦車」を再現、厚い装甲板ならではの表面の荒れ、溶接跡を再現する繊細なモールド、重厚さを演出する幅広の履帯の細かな彫刻など、日本の戦車技術の集大成的存在となる同車の魅力を再現した内容となっています ●また、連結可動式履帯が付属しながらもキット全体としてはパーツ数が抑えられており、「5式中戦車」の迫力溢れる姿を気軽に楽しむことができる内容となっています ●「5式中戦車」は、「砲塔」「車体上部」「車体下部」「後部パネル」の4ブロックで構成しています 【 砲 塔 】 ●砲塔は厚い装甲板ならではの表面の荒れを再現、天板部の繊細な溶接跡もモールドで再現しています ●「試製 75mm戦車砲 1型」は左右に分割したパーツで再現、砲口部分は別パーツとなっています ・ 「防盾」は一体成型のパーツで再現、防盾から突き出た「駐退器」は別パーツ化しています ・ 「防盾」は、完成後も上下に可動させることができます ・ 「砲尾」や「照準器」も再現、「閉鎖器」は開閉状態を選択できます ・ 砲耳の「ボルト」は付属のエッチングパーツで再現 ●砲塔は、各パネルを箱組み状に貼り合せて作製します ・ 砲塔前面と天板部分は一体化して成型しています ・ 「照準口」の蓋は別パーツ化 ・ 砲塔前部の「ハッチ」は別パーツ化、開閉状態を選択できます ・ 砲塔後側面の「機銃のマウント」部は別パーツ化しており、機銃後方の「機関部」「照準器」も再現しています ・ 両側面の「視察ハッチ」は別パーツ化により開閉状態が選択可能、「防弾ガラス」部はクリアーパーツです ・ 砲塔上部の「視察装置(半球状のもの)」は、装着の有無を選択できます ・ 砲塔は左右に旋回させることが可能です ●車長キューポラは3層で構成 ・ 視察用の防弾ガラスは、クリアパーツで再現しています ・ 「車長ハッチ」は別パーツ化、開閉状態を選択することができます 【 車体上部 】 ●車体上部は、装甲板とフェンダーの素材の違いを再現、車体上部の溶接跡も繊細なモールドで再現しています ●車体上部はフェンダーを含めて一体成型のパーツで再現、 戦闘室前面パネルは別パーツとなっています ・ 「前部ハッチ」は別パーツ化、開閉状態を選択できます ・ 「前照灯」には、管制カバーのパーツをセット、前照灯のガラス部は付属のクリアパーツで再現しています ・ 操縦手用の「視察扉」は別パーツ化、開閉状態を選択できます ・ エンジンデッキ上の「牽引ワイヤー」は、装備した状態と固定具のみの状態とを選択できます ・ 「車載工具類」は固定具を一体成型化、ジャッキの固定具は別パーツ化して再現しています ●副砲の「1式 37mm戦車砲」の砲身は一体成型のパーツで再現 ・ 砲身基部は左右に分割したパーツで構成 ・ 「防盾」は一体成型のパーツで構成 ・ 砲尾部分も再現しており、「防危板」「薬莢受け」「照準器」「肩当て」などを別パーツ化して再現しています ・ 砲耳の「ボルト」は付属のエッチングパーツで再現 ・ 「防盾(砲身)」は、完成後も上下可動とすることができます 【 車体下部 】 ●車体下部は、複雑な足周りをパーツ数を抑えて再現しています ●車体下部は、バスタブ状に一体成型となったパーツで再現、後部パネルは別パーツとなっています ・ 「スポンソン下部」及び後部の「排気グリル」部を別パーツ化しています ・ 「サスペンションアーム」を別パーツ化して再現 ・ 「下部転輪」は、転輪本体とハブキャップとの2パーツで構成、ボギー部は一体成型のパーツで再現しています ・ 戦闘室のフロアパネルを別パーツ化して再現 【 後部パネル 】 ●後部パネルは、表面部の装甲の荒れを再現、排気管は細分化したパーツ構成でその構造を再現しています ●後部パネルは一体成型のパーツで再現 ・ 後部の「点検ハッチ」は別パーツ化 ・ 「排気管」は横方向に分割しており、14パーツで構成 ・ 「排気管カバー」は付属のエッチングパーツで再現しています 【 履 帯 】 ●履帯は、1枚ずつに分割した連結可動式履帯が付属しています ・ 各履帯(履板)は上下に分割したパーツで再現、前部の履帯を挟み込んで接着することにより可動となります ●銘板、排気管カバー、砲耳のボルトなどを再現するエッチングパーツが付属 ●視察用の防弾ガラス、前照灯及び尾灯のガラス部などを再現するクリアパーツが付属しています ![]() 【 「五式中戦車 チリ」の塗装とマーキング 】 ●「五式中戦車 チリ」のマーキングとして、「World of Tanks」仕様となる6種類の塗装例がリーフレットに記載されており、塗装例に基づく、「愛国」「撃」「鋼」「特攻」「侍魂」等の砲塔に描かれた文字、星章マーク、日章旗マークなどを再現したデカールが付属しています(「帝国陸軍 五式中戦車 チリ」のオリジナルのデカールは付属していません) ●実車解説と劇中の塗装例を記載したカラーリーフレットが付属 ・ 実車解説は、「Wargaming Japan」のミリタリーアドバイザーであり、各ミリタリー誌での執筆でも著名な宮永忠将氏による書き下ろしとなります 【 「五式中戦車 チリ」のパッケージ内容 】・ 日本陸軍 5式中戦車 ×1 ・ エッチングシート ×1 ・ デカールシート ×1 ・ 組立て説明書 ×1 ・ カラーリーフレット ×1 ●2015年 「World of Tanks」バージョン (パッケージ内容変更) 【 「5式中戦車」について 】●日本陸軍では、戦闘を決着させる方法として歩兵の突撃能力を重視しており、戦車もその歩兵を支援する兵器という見解を持っていました ●そのため、「95式軽戦車」や「97式中戦車」といった戦車戦力の主力は、概して小火器射撃に対する防御力しか持たず、主砲も対歩兵用の短砲身砲が主体で、対戦車戦はほとんど考慮されていませんでした ●しかし、ドイツ軍やソ連軍などでは戦車を陸上兵器の中心的存在と捉え、ドイツ軍はその機甲戦力を活かして電撃戦を展開、独ソ戦が開始すると両軍で熾烈な戦車戦が行われるようになります ●日本陸軍では、1939年に発生した「ノモンハン事件」でソ連軍の機甲戦力の威力を多大な犠牲によって思い知りましたが、実質的な敗北となったこの事件自体が異例なものとして忘れ去られ、戦訓によって開発が始まった「1式 47mm対戦車砲」の進行も遅々としたものでした ●しかし、日本陸軍内では海外の情報網により比較的正確に各国の戦車の性能と保有数を掴んでおり、第2次世界大戦が中盤に入るとこれまでの日本の戦車では対抗できないことが明白となります ●そこで1943年7月、日本陸軍は従来の方針を転換、戦車戦を重視した2種の戦車「チト」と「チリ」の開発を開始しました ・ 「チト」は少し小型、「チリ」は「チト」よりも大型の戦車でした ●ところが、その戦車戦を重視することは装甲、火力のスペックが桁違いに異なることを意味しており、予定重量は「97式中戦車」の15tに比べて「チト」は24t、「チリ」は35tを超え、従来の戦車技術とは次元が違う実質的に0からの設計に近い難開発となりました ●また、太平洋戦争の開戦後は当面必要としていた艦船、航空機の開発に人材と資材とが注がれている状況であり、これらの戦車の開発は遅れぎみとなってしまいます ●特に、問題だったのが主砲として予定されていた「試製75mm戦車砲」の開発の遅れでした ●このため、この「チト」と「チリ」の後に開発が開始された戦時急造型である「チヌ」が「3式中戦車」として先に制式化しています ●「チリ」(後の「5式中戦車」)は、前面装甲75mmという装甲を持ち、車体は従来の日本戦車の特徴であるリベット接合を廃止し、溶接式の接合を採り入れ、その防御力はアメリカ軍の「M4中戦車」に匹敵するものでした ●主砲として予定していた「試製75mm戦車砲」は、イギリス製の「ビッカース 75mm高射砲」をコピーして車載型へと変更したものであり、「90式 75mm野砲」を主砲とした「3式中戦車」よりも高い装甲貫通能力を誇っています ●しかし、「チリ」の開発の遅れは致命的であり、1両の試作車が完成した1945年の段階で、同じ主砲を搭載して生産が容易な「チト」(「4式中戦車」)へと生産を集中することが決定、「チリ」は「5式中戦車」として制式化したものの、量産化は見送られました ●結局、「5式中戦車」は実戦に投入されることはなく、戦局には全く寄与しませんでしたが、太平洋戦争時において35t以上の大重量の戦車を開発できたという意義は大きく、その経験は戦後の戦車開発に多大な影響を与えたとも言われています 【 「お知らせ」 】●『World of Tanks』プラモデルにおきまして、付属特典となりますゲーム「招待コード」・「ボーナスコード」のダウンロード有効期限は好評のうちに終了いたしました。 ●なお既にダウンロードいただきました特典のガレージスロット、プレミアム車輌などは引き続きゲーム内にてご利用になれます。 ●ダウンロードいただきました皆様には厚くお礼申し上げます。 ![]() ![]() ![]() ![]()
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