日本海軍 航空母艦 赤城 フルハルバージョン (プラモデル)

当店税込価格 ¥3,762 (メーカー希望小売価格 4,180
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日本海軍 航空母艦 赤城 フルハルバージョン プラモデル (ハセガワ 1/700 ウォーターラインシリーズ フルハルスペシャル No.CH117) 商品画像

「日本海軍 航空母艦 赤城 フルハルバージョン プラモデル (ハセガワ 1/700 ウォーターラインシリーズ フルハルスペシャル  No.CH117 )」です


●太平洋戦争時における日本海軍の大型航空母艦「赤城」を1/700スケールで再現したプラスチックモデル組立キット

●日本海軍が誇った「空母機動部隊」の旗艦、そして日本の航空母艦としての象徴的存在として君臨した航空母艦「赤城」を再現、巨大な巡洋戦艦の船体に2層式の格納庫を備えた荘厳なシルエットを再現した内容となっています

●ハセガワ社製「日本航空母艦 赤城」をベースに、フルハルモデル用の船底パーツ、金属製のスクリューパーツ、金属製のマントレットのパーツ、木製のディスプレイスタンドなどを追加したフルハルバージョンです


【 日本海軍 航空母艦 赤城 フルハルバージョン (ハセガワ 1/700 ウォーターラインシリーズ フルハルスペシャル CH117) プラモデルの内容 】


●日本海軍の大型航空母艦「赤城」を再現したプラスチックモデル組立キットです

●スマートな巡洋戦艦の船体に複雑な形の格納庫を備えた形状、舷窓や扉、梯子などの配置、飛行甲板の細部、そして小型の艦橋と大型で特徴的な煙突などの細かな造りをパーツの細分化により再現、ハセガワ社らしい繊細かつメリハリのあるモールドにより航空母艦「赤城」の特徴的なシルエットとディテールを再現した内容となっています

●1/700という統一スケールによるコレクション性を重視したシリーズとして、作りやすさも考慮、いたずらにパーツ数を増やすのではなく、モールドによる細部再現が重要視されており、気軽にディテール感溢れた姿を楽しむことができます

●また、スポンソン部の支柱などは別パーツ化され実感豊かに再現、日本の空母特有のスポンソン部やその支柱、飛行甲板下部のトラス構造とその支柱などが織り成す複雑な構造を再現しています

●喫水線以下の部分も再現したフルハルモデルです
 ・ 「日本航空母艦 赤城」の平らな船底パーツも含まれていますので、洋上モデルとして作製することも可能です


●「航空母艦 赤城」の船体部は格納庫を含めて左右分割のパーツとなっており、これに船首、船尾甲板、飛行甲板などを取り付ける構成となっています

●船体部には、格納庫側面の中央部と艦尾の主砲マウント部が一体成型されています
 ・ 船体部の内部には船体の歪みを防ぐ桁のパーツが多数セットされています
 ・ 船体部には、バルジ、一部のスポンソンの支柱、側面の通路などの基本躯体の他に、舷側の舷窓、フェアリーダー、塵捨管、梯子、舷外電路などの細部が再現
 ・ 舷窓には、スケールの沿った控えめな彫刻により雨樋が表現されています
 ・ 船体の鋼板の継ぎ目も、繊細なモールドで再現

●艦底部は一体成型のパーツで再現 (成型色:赤)
 ・ 艦底の4基のスクリューを別パーツ化、プロペラはメタル製パーツ、推進軸と支柱はプラパーツです
 ・ 舵を再現するパーツを2個セットしています

●丸みを帯びた格納庫前部は左右分割により再現されています
 ・ 側面の通路、舷窓、扉、手摺り兼足掛けなどが繊細な凹凸あるモールドで再現されています

●上甲板は、船首部分、船尾部分、そしてボート収納甲板に分割されています
 ・ 甲板上には、滑り止め、リノリウム押さえ、アンカーチェーン、アンカーチェーン導板、リール、ボラード、昇降口、艦載艇運搬軌条などの細かなディテールが再現されています

●飛行甲板は、エレベーターも含めて一体成型されたパーツで再現
 ・ 飛行甲板上には、遮風棚、着艦制動装置基部、滑走制止装置基部、探照灯収納蓋などがモールドされています
 ・ 飛行甲板には、側面の兵員用スポンソンが一体成型
 ・ 飛行甲板裏側には特徴的なトラス構造のパターンが再現され、、一部は別パーツとなっています
 ・ 前後に存在する飛行甲板支柱は、それぞれ別パーツとなっており、後部の支柱にはトラス構造などが凹凸あるモールドで再現されています

●船体上の構築物となる「艦橋部」「飛行甲板部」「主砲部」「高角砲部」「煙突部」などを個別にブロック化して構成、それぞれを船体上に取り付けて完成させます

日本海軍 航空母艦 赤城 フルハルバージョン (ハセガワ 1/700 ウォーターラインシリーズ フルハルスペシャル CH117) の商品画像

「航空母艦 赤城」の艦上の構造物は下記のようなパーツで構成されています
●艦橋
 ・ 艦橋は3層で構成され、トップの「4.5m測距儀」は別パーツとなっています
 ・ 上部の防空指揮所と羅針艦橋は一体成型となっており、艦橋の窓枠が凸モールドにて再現
 ・ 各フラットは別パーツとなります
 ・ 艦橋下部には、舷窓、扉などのディテールが再現
 ・ 艦橋を構成する、「方位測定器」(×1)、信号灯(×1)などがパーツ化、艦橋前に装備された「方位測定器」(×3)なども付属しています
 ・ 真珠湾攻撃時などで見られた艦橋を覆う「マントレット」を再現したメタル製パーツが付属、説明書に記載しているサイズに切り出して艦橋の各部へと取り付けます

●マスト
 ・ マストは三脚楼型で、一体成型のパーツで再現されています
 ・ スライド式金型によりトラス構造が再現されています

●通信用マスト
 ・ 通信用マストは一体成型のパーツで再現、起倒状態を選択して組み立てることができます

● 煙突
 ・ 本体部分は上下2分割式で、複雑な集合管の外部構造が表現されています
 ・ 表面上には手摺り、梯子などが細かな彫刻で再現されています
 ・ 煙突内部の整流板も再現

●円材置き場
 ・ 左舷の円材置き場はグレーチング状となった柵の部分と、スポンソン部とで構成されています
 ・ スポンソンに装備される高射装置は別パーツ化されています

●機銃用スポンソンはブロックごとに別パーツとなっており、下面の補強板が一体成型で1枚ずつ再現
 ・ スポンソン部の支柱は別パーツで、複雑な作りが再現されています

●主砲塔 「50口径 3年式 20cm単装砲」 ×6
 ・ 砲塔は一体成型となっており、 砲身基部には防水カバーが表現されています

●高角砲 「45口径 10年式 12cm連装高角砲」 ×6
 ・ 右舷は煙突の煙除けのシールド付き、左舷はシールド無しの状態が再現
 ・ シールド付きの高角砲は、連装式に成型された砲身部と、シールド部で構成されています
 ・ シールド無しの高角砲は、砲身部と砲架部との2パーツで構成
 ・ 高角砲支筒は別パーツで、複雑な形状を再現

●対空機銃 「25mm 連装機銃」 ×14
 ・ 機銃は一体成型となっています

●艦載機
 ・ 艦載機として、静岡模型教材協同組合「日本航空母艦搭載機 前期セット」のランナーが1枚付属しています

●艦載機内容
 ・ 零式艦上戦闘機21型 ×5
 ・ 99式艦上爆撃機 ×4
 ・ 97式艦上攻撃機 ×4
 ・ 艦上爆撃機 彗星 ×3(「赤城」には、この艦載機は配備されていませんでした)

●内火艇、カッターなど
 ・ 12m内火艇 ×2
 ・ 11m内火艇 ×1
 ・ 13m特型運搬船 ×2
 ・ 12m内火ランチ ×3
 ・ 9mカッター ×5
 ・ 小型カッター ×4

●その他の艤装を再現したパーツとして
 ・ 艦首、艦尾旗竿
 ・ 錨、副錨
 ・ 菊花紋章
 などをセットしています


●木製のディスプレイスタンドが付属しています
 ・ 船体を支える支柱はプラパーツです
 ・ アルミ製のネームプレートが付属

【 日本海軍 航空母艦 赤城 フルハルバージョン (ハセガワ 1/700 ウォーターラインシリーズ フルハルスペシャル CH117) 塗装とマーキング 】


●飛行甲板上に書かれた表示線、艦名表記、着艦標識、ミッドウェー海戦時などの際に甲板に描かれた国籍マーク、艦尾の軍艦旗(直線タイプとなびいた状態の2種)、マストに掲げられる戦闘旗と司令旗などを再現したデカールが付属
●艦載機用の日の丸マーク、胴体、主翼、尾翼に描かれた帯、機体番号などを再現したデカールも付属しています


【 日本海軍 航空母艦 赤城 フルハルバージョン (ハセガワ 1/700 ウォーターラインシリーズ フルハルスペシャル CH117) パッケージ内容 】


 ・ 日本海軍 航空母艦 赤城 (フルハルモデル) ×1
 ・ 艦載機 × 16 (静岡模型教材協同組合「日本航空母艦搭載機 前期セット」のランナー)
 ・ メタル製パーツ ×12
 ・ ディスプレイスタンド(木製) ×1
 ・ ネームプレート(アルミ製) ×1
 ・ デカールシート ×1
 ・ 組立て説明書 ×1


●スポット生産品


【 日本海軍 航空母艦 赤城 について 】


●第1次世界大戦後、日本海軍は「88艦隊」という艦隊増強計画を立案、これは8隻の巡洋戦艦と8隻の戦艦の建造を軸とするもので、この計画に基づいて建造が開始されたのが巡洋戦艦「赤城」です

●しかし、1922年のワシントン軍縮条約により戦艦などの保有制限が設けられた結果、建造中の「赤城」は巡洋戦艦として完成することなく、航空母艦へと艦種が変更され、航空母艦としての大規模な改修工事が行われました

●航空母艦「赤城」は1928年に竣工、当時は航空母艦の形態と運用方法とが確立されていなかったことから、その姿は3段の甲板を持つ独自のスタイルとなっていましたが、実際には運用に不都合が発生し、1938年には全通式の飛行甲板を持つ姿へと改造されています

●一方、日本海軍では、仮想敵国であったアメリカ、イギリスの海軍力と比べて劣勢であったことから、それまで戦力的には補助として見られていた航空機に着目します
●当時、航空機の攻撃力では戦艦などの大型艦艇を撃沈することは困難とされていましたが、日本海軍は保有する正規空母を集約させることにより攻撃力の増大を図り、この航空戦力の攻撃によって艦隊決戦を有利に進めるという方針を採りました

●この方針に沿って編成されたのが「第1航空艦隊」で、当初は「赤城」「加賀」「蒼龍」「飛龍」の4隻、太平洋戦争直前には「翔鶴」「瑞鶴」の2空母が加わります

●この「第1航空艦隊」は、約400機もの航空機を搭載した世界で最も強力な打撃力を持つ空母機動部隊で、当時はその存在はそれほど重要視されていませんでしたが、その攻撃力は軽く1つの艦隊を殲滅できる能力を持っていました
●また、「第1航空艦隊」の出現は、それまでの海戦の様子を一変させた航空機の時代の到来を示すものであり、その時点まで海戦時の最強の存在だった「戦艦」という艦種を、一気に舞台から引きずり落としたのでした

●航空母艦「赤城」は、巡洋戦艦の船体を利用したことによる最高速度の早さと、大型の船体に2層式の格納庫を設けた収容機数の多さから、この「第1航空艦隊」の旗艦に任命され、複雑な構造ながらも端整さを持つ船体と、威容を放つ背の高いシルエットから国民的な人気も高く、日本海軍を象徴する艦となりました

●航空母艦「赤城」は1941年12月の真珠湾攻撃に参加、搭載した航空機による攻撃による華々しい戦果はそれまでの航空機の評価を一変、世界中を驚愕させることとなります

●真珠湾攻撃後、航空母艦「赤城」が率いる「第1航空艦隊」は南太平洋、オーストラリア近海、インド洋へと転戦し、その航空戦力により連合軍に大きな損害を与える一方、自身の損害は極めて軽微なものでした

●1942年5月、初の空母同士の海戦となった「珊瑚海海戦」に「翔鶴」「瑞鶴」を投入した「第1航空艦隊」は、アメリカの航空母艦「レキシントン」を撃沈させるという戦果を挙げたものの、「翔鶴」「瑞鶴」は航空戦力を喪失させるという損害を受け、このことは「第1航空艦隊」に暗い影を落とすようになります

●続く1942年6月、日本海軍が総力を挙げて挑んだ「ミッドウェー海戦」では、「第1航空艦隊」は「赤城」「加賀」「蒼龍」「飛龍」という4隻での布陣で参加します
●「第1航空艦隊」の司令部では、ミッドウェー島への攻撃によってアメリカ空母が駆け付けてくると予想していましたが、アメリカ軍は暗号解読によって空母機動部隊をミッドウェー近海に待機させており、「第1航空艦隊」はその予想よりも遥かに早い時期にアメリカ軍機の攻撃に曝されました
●「赤城」の艦載機を初めとする艦隊の直衛機は、この攻撃を阻止続けますが、その間隙を縫う形で上空から飛来した急降下爆撃機によって、「赤城」「加賀」「蒼龍」の3空母は被弾してしまいます

●航空母艦「赤城」は2発の爆弾を受け炎上、この被弾時、「赤城」は攻撃隊となる航空機の発艦準備を行っていたことから、燃料を満載した航空機と搭載爆弾に誘爆が広がり、艦は手の施しようのない状態に陥りました
●そのため「赤城」は味方の駆逐艦の魚雷による処分が決定、「赤城」はその栄光の生涯を閉じたのでした

●航空母艦「赤城」の損失は、空母6隻を集中使用するという破格な威力を示した「第1航空艦隊」の栄光の軌跡の幕切れを示すものであり、日本海軍が破竹の勢いで戦いを進めていた太平洋戦争の転機となり、以後日本海軍は苦しい戦いを強いられることになったのです
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