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「横須賀軍港 プラモデル (フジミ 集める軍港シリーズ No.001 )」です●太平洋戦争時における日本の「横須賀軍港」を1/3000スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●海軍工廠を併設した日本屈指の軍港「横須賀軍港」の一画を再現、突堤、ドック、クレーン、工廠の建物などをジオラマ状に再現した内容となっています ●「軍港施設」のスケールに合わせた「戦艦 武蔵・長門」「航空母艦 翔鶴」「重巡洋艦 高雄」「軽巡洋艦 大淀」「駆逐艦 白露型(特1型)(×4隻)」の合計9隻の艦艇が付属しています 【 「横須賀軍港」について 】●軍港は、軍が管理する港で、日本海軍が軍備を拡張して行く中で日本各地に設置されていきました ●また、戦争などによる管轄地の拡大や、戦果による占領地の確保により日本以外にも軍港を設置しており、太平洋戦争の最盛期の日本海軍は多くの軍港を配下におくことになりました ●軍港は、その規模や修理能力など、各港ごと様々であり、軍艦が停泊する程度の小さなものから、建造能力も要した大規模なものまで様々なタイプが存在していました ●日本国内において最大の軍港が、鎮守府直轄の「呉」「横須賀」「佐世保」「舞鶴」の4箇所であり、それぞれ大きな「海軍工廠」を併設していました ●この「海軍工廠」は、大小多くのドックを備えており、艦の建造から改造、修理を行い、日本海軍の心臓部となっていました ●「横須賀 海軍工廠」では、戦艦「陸奥」「山城」、航空母艦「翔鶴」「信濃」、重巡洋艦「高雄」「妙高」などを建造、日本海軍の重要拠点の一つでした ●このため、「横須賀軍港」は連合軍にとって最大の軍事目標の一つで、東京初空襲において爆撃を受け、ドック内において改装工事中だった航空母艦「龍鳳」が損傷しています ●戦後、「横須賀軍港」はアメリカ軍が接収、現在もその一部は「横須賀基地」として極東地域におけるアメリカ海軍の最大拠点として運用されているのです 【 「横須賀軍港」のキット内容について 】●この日本海軍の「横須賀軍港」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●「横須賀軍港」という大きな施設を1/3000というミニスケールに凝縮、艦艇9隻も付属しており、艦艇が停泊もしくは行き交う軍港のワンシーンをジオラマとして楽しむことができる内容となっています ●付属している艦艇は、フジミ社製「特シリーズ」で培った艦船モデルの造形力を活かして再現、小さなサイズでパーツ数を抑えながらも各艦の特徴とディテールを捉えており、単艦のコレクションとしても充分に見応えがあります ●「横須賀軍港」は、付属している艦艇と比べてあっさりとした印象ですが、クレーンのみが別パーツですのでパーツ数は少なく、プラバンなどでのディテールの追加や塗装での表現など、各ユーザーのスタンスに沿った楽しみ方ができることでしょう ●日本海軍の中心部である軍港のジオラマを手頃なサイズで再現可能な内容となっています ●「横須賀軍港」は、平面状のプレート(海面)の上部に、突堤、ドック、建物などを一体成型化して再現、クレーンは別パーツ化しています ・ 「横須賀軍港」はボックスに描かれている大きな突堤の手前側を再現しています ●プレートのサイズは幅約27cm×奥行き約16cm、この大きさの中に各突堤や建物などを再現しています ・ 海面部分は、梨地状にモールドを施しており、スケールに沿った波を再現 ・ ドック内部にも海面を再現しています(乾状となったドックはありません) ・ 各突堤にはクレーンの軌条を凸状のモールドで再現 ・ 各突堤に設置しているクレーンを個別にパーツ化、クレーンは側面のトラス構造をモールドで再現しています ・ 各建物は屋根の凹凸パターンを再現しており、壁面部分はフラットな状態となっています ●同スケールの戦艦「武蔵」「長門」、航空母艦「翔鶴」、重巡洋艦「高雄」、軽巡洋艦「大淀」、駆逐艦「白露型」4隻の合計9隻の艦艇が付属、「横須賀軍港」内に自由に配置することができます ・ 各艦艇は喫水線までの部分を再現した洋上モデルです ●戦艦「武蔵」「長門」 ・「武蔵」「長門」は、船体と上甲板、上部構造物の基部を一体成型のパーツで再現 ・ 艦橋、主砲、マスト、煙突は別パーツ化して再現しています ・ 上甲板上には、木甲板表現、航空作業甲板のリノリウム貼り表現、アンカーチェーン、機銃などをスケールに沿った繊細なモールドで再現しています ・ 艦橋や煙突は、フラット、探照灯、射撃指揮装置などのディテールをモールドで再現 ・ 「武蔵」は、1944年時における対空兵装増強時の姿を再現しています ●航空母艦「翔鶴」 ・ 「翔鶴」は、船体と飛行甲板の上下に分割したパーツで再現、艦橋は別パーツ化しています ・ 飛行甲板には木甲板表現の他、エレベーター、遮風装置、甲板継ぎ手などをモールドで再現 ・ 飛行甲板上の表示線、着艦標識、艦名表示を再現したデカールが付属しています ●重巡洋艦「高雄」、軽巡洋艦「大淀」 ・ 「高雄」と「大淀」は、船体と上甲板、上部構造物の基部を一体成型のパーツで再現、艦橋、主砲、マスト、煙突は別パーツ化しています ・ 上甲板上には、リノリウム貼り表現、アンカーチェーン、機銃などをスケールに沿った繊細なモールドで再現しています ・ 艦橋は、フラット、射撃指揮装置などのディテールをモールドで再現 ・ 「大淀」は、カタパルトを小型のものへと変更した1944年時の姿を再現しています ●駆逐艦「白露型」 ・ 「白露型」は、船体、上甲板、上部構造物、マスト、主砲などが一体成型となった1パーツで再現 ・ 奥行きのあるモールドにより、艦橋や煙突、マストなどをスケールに沿った高さで再現しています ●「翔鶴」の飛行甲板の表示線などを再現したデカールが付属 ●「横須賀軍港」の完成時のサイズ ・ 幅約27cm ×奥行き約16cm 【 「横須賀軍港」のパッケージ内容 】・ 横須賀軍港 ×1 (プレート) ・ 戦艦 武蔵 ×1 ・ 戦艦 長門 ×1 ・ 航空母艦 翔鶴 ×1 ・ 重巡洋艦 高雄 ×1 ・ 軽巡洋艦 大淀 ×1 ・ 駆逐艦 白露型 ×4 ・ デカールシート ×1 ・ 組立て説明書 ×1 ●2015年 完全新金型
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