



ドイツ WW2 20L ジェリカンセット (プラモデル)ブロンコモデル 1/35 AFVモデル No.AB3576 スケール:1/35
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![]() 「ドイツ WW2 20L ジェリカンセット プラモデル (ブロンコモデル 1/35 AFVモデル No.AB3576 )」です●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の「ジェリカン」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット ●「初期型」(×4)、「後期型」「(×12)、「水用」(×12)、「親衛隊用」(×12)、「5連状態」(×4)をセットしています ●ブロンコモデル社製「ドイツ Mk.4 744(E)(A13) 戦車 & UE燃料タンクトレーラー」などに含まれているジェリカンのランナーを抽出、エッチングパーツとデカールを追加して独立パッケージとした内容となっています 【 「ジェリカン」について 】●第2次世界大戦前のドイツ軍は、第1次世界大戦での敗戦から長期間の戦争は不利となることを悟り、機動力を重視した「電撃戦」を仕掛け、短期間で戦争を終結させる方針を探ります ●この「電撃戦」では、戦車部隊やそれに追従する機動力を持った部隊がその作戦の中核となるため、必然的に多くの燃料を消費しました ●この当時、世界的に普及していた燃料携行缶は200リットルの容量を持つ「ドラム缶」でしたが、この「ドラム缶」は燃料を満載すると200kg以上もの重量となり、トラック上、もしくはトラックから1缶づつ降ろして給油をを行っていたため、一度期に給油を行う台数には限界があり、多数の車両に燃料を給油までに結構な時間を必要としました ●そこで、ドイツ軍は兵士個人で携行できる容量20リットルの燃料缶「ジェリカン」を開発します ・ 「ジェリカン」とは俗称で、ドイツ兵を表す英語の「ジェリー」から生まれています ●この「ジェリカン」は、上部に3本の把手が付いており、真ん中の把手を持つことで1缶(両手で2缶)、端の把手を使用することで2缶(両手で4缶)を携行することができました ●「ジェリカン」を採用したことで燃料補給の時間を短縮することができ、さらに、車両へ予備燃料として搭載することも簡単になり、「ジェリカン」はドイツ軍の「電撃戦」に大きく寄与しました ●また、この「ジェリカン」は「水」の携行缶としても用いられ、この水用「ジェリカン」の内部はメッキ処理されており、表面部には間違いを防ぐために白い十字を描いている点に特徴があります ●「ジェリカン」の優れた機能性は、各国の軍隊が大きく注目することになり、枢軸国だけではなく連合国でもコピー生産が行われ、現在でも同型もしくは似たタイプの「ジェリカン」が世界中で使われているのです 【 「ドイツ WW2 20L ジェリカンセット」のキット内容について 】●このドイツ軍の「ジェリカン」を再現したプラスチックモデル組立てキットです ●「ジェリカン」はプレスラインや刻印などの違いにより区別されており、本キットには、「初期型」(×4)、「後期型」「(×12)、「水用」(×12)、「親衛隊用」(×12)、「5連状態」(×4)をセットしています ●「ジェリカン」は左右に分割したパーツで構成、中央部分に存在するプレスラインを再現したエッチングパーツを挟み込んで作製します ・ 「持ち手」と「給油口」は別パーツとなっています ・ 「給油口」は、プラパーツと、3パーツに分割したエッチングパーツとをセット、選択して使用することができます ●「5連状態」は、パーツ表面にはディテールを再現したモールドがなく、両脇に他のタイプの「ジェリカン」を接着することにより「7連状態」として使用します ・ 「5連状態」を2個連結させて、「12連状態」とすることや、両端のジェリカンを増やして「8連状態」以上とすることもできます ●プレスラインや給油口を再現したエッチングパーツが付属 ●水用ジェリカンに描かれている白十字のマークを再現したデカールが付属しています 【 「ドイツ WW2 20L ジェリカンセット」のパッケージ内容 】・ 初期型ジェリカン ×4 ・ 後期型ジェリカン ×12 ・ 水用ジェリカン ×12 ・ 親衛隊用ジェリカン ×12 ・ 5連状態のジェリカン(他のジェリカンと合わせて7連状態として使用) ×4 ・ エッチングシート ×1 ・ デカールシート ×1 ・ 組立て説明書 ×1 ![]() ![]() ![]() ![]()
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