



ドイツ sWS ハーフトラック 装甲タイプ 赤外線照射型 ウーフー (プラモデル)ブロンコモデル 1/35 AFVモデル No.CB35212 スケール:1/35
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![]() 「ドイツ sWS ハーフトラック 装甲タイプ 赤外線照射型 ウーフー プラモデル (ブロンコモデル 1/35 AFVモデル No.CB35212 )」です●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の夜間戦闘用車両「sWS 装甲タイプ 赤外線投光器装備型」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●夜間戦闘用として車体後部に大型の赤外線投光器を装備した「sWS 装甲タイプ 赤外線投光器装備型」を再現、世界最先端の装甲車両技術と光学技術とが融合した、重厚なスタイルを再現した内容となっています ●ブロンコモデル社製「ドイツ sWS 15cm パンツァーベルファー42 ロケット自走砲」をベースとして、「sWS 装甲タイプ 赤外線投光器装備型」を再現するために、ロケットランチャー部分を省き、赤外線投光器などの新規パーツを追加したバリエーションキットです 【 「sWS 装甲タイプ 赤外線投光器装備型」について 】●第2次世界大戦のドイツは世界最先端の科学技術力と工業技術力を誇っており、これに裏打ちされた優れた兵器を生み出しました ●また、「カールツァイス」社に代表されるように光学機器技術にも優れ、これは照準器などの精度の高さを活かして火砲のポテンシャルを最大限発揮することに大きく貢献しています ●このような世界的に優れた技術力を背景に、ドイツ軍では「赤外線」を使った夜間戦闘や夜間行動の研究が始まり、大戦中期頃からこの研究に本格的に取り組むようになります ●この研究の結果、開発されたのが「インフラロート」と呼ばれる「赤外線暗視装置」です ●この「インフラロート」は、赤外線を投光する「投光器」と、赤外線によって照らし出された物体を目視画像とする「画像変換機」とのペアで使用するようになっていました ●「投光器」は大きさと投光能力の異なる数種のタイプがあり、最終的には歩兵携行用の小型タイプから車載用の大型タイプまで開発しています ・ 赤外線投光器には「ウーフー」という名称が付いています ●「画像変換機」も様々なタイプが存在し、小型では歩兵携行用のタイプから車両操縦用の広角タイプ、照準用の望遠タイプなどが作られています ●「赤外線投光器」は、出力の大きさによって照射距離が異なり、概して小型のタイプは短い距離しか照らし出すことができず、大型の投光器を装備した本格的な夜間戦闘車両として登場したのが「Sd.kfz.251/20 ウーフー」や「sWS 装甲タイプ 赤外線投光器装備型」です ●この「Sd.kfz.251/20 ウーフー」や「sWS 装甲タイプ 赤外線投光器装備型」は、画像変換機を装備した火砲や戦闘車両と共に行動、戦闘時には投光器によって戦場の一画を照らし出し、そのデータを受けた火砲や戦闘車両が攻撃を加えるという戦法を採っていました ・ 「Sd.kfz.251/20 ウーフー」や「sWS 装甲タイプ 赤外線投光器装備型」、そして戦闘に参加する戦闘車両は夜間に行動するための小型の「インフラロート」も装備しています ●この「インフラロート」は1943年末頃から実用化され、「75mm対戦車砲 PaK40」、対戦車自走砲「マーダー 2」、中戦車「パンター」などに装備されています ●「インフラロート」は戦局を挽回するための秘密兵器のひとつでしたが、被弾に弱いことや、戦闘時には目視と画像変換機とを併用する煩雑さ、そして敵が照明弾を使用した際の対処方法など、夜間において実際に「インフラロート」を運用するのは簡単なことではなく、恒久的な戦法とはなりませんでした ●しかし、「インフラロート」を使用して大きな戦果を挙げたことも記録には残っており、夜間戦闘における「赤外線」利用の有効性を立証したのです 【 「ドイツ sWS ハーフトラック 装甲タイプ 赤外線照射型 ウーフー」のキット内容について 】●このドイツ軍の夜間戦闘用車両「sWS 装甲タイプ 赤外線投光器装備型」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●ブロンコモデル社ならではの細部に渡るディテール表現を施して「sWS 装甲タイプ 赤外線投光器装備型」を再現、細分化したパーツとエッチングパーツを交えた構成で、ディテール再現に重きを置いた内容となっています ●「sWS 装甲タイプ 赤外線投光器装備型」は、「車体上部」「投光器」「エンジン」「車体下部」の4ブロックで構成しています 【 車体上部 】 ●角ばった面で構成され、フェンダーが突き出した「sWS 装甲タイプ」の車体上部レイアウトを再現、ボルトやパネルライン、ヒンジなどを繊細なモールドで再現しています ●車体上部は各パネルを箱組み状に貼り合わせて作製します ・ 「クラッペ」「上部ハッチ」「エンジン点検ハッチ」は別パーツ化、開閉状態を選択することができます ・ 側面パネルには下部の「雑具箱」を一体成型化 ・ 「雑具箱」は「蓋」は別パーツ化しており、開閉状態を選択することができます ・ 「後部ハッチ」も別パーツ化、開閉状態を選択することができます ・ 「ボッシュライト」「ノテックライト」「車幅ポール」などを別パーツ化 ・ 車載工具類は個別にパーツ化、それぞれ固定具をパーツとともに一体成型した状態となっています ●車体に装備する「赤外線投光器」は、本体、ガラス部、基部、ベースの4パーツ、「画像変換機」は、本体前部、本体後部、接眼部、対物レンズ部、ベース、プレートの6パーツで構成しています ・ 「投光器」のガラス部と「画像変換機」の対物レンズ部はクリアパーツで再現 ・ ベースとプレートはエッチングパーツで再現しています ●車体上部の「MG42機関銃」は、本体と機関部の蓋、ドラム弾倉の3パーツで再現 ・ スライド金型を使用して銃口と上部の放熱口の穴を再現しています ・ 「脚」を別パーツ化 ●車体内部を再現、以下のパーツで構成しています ・ フロアパネル ・ メーターパネル(メーターを再現するデカールが付属) ・ 各座席 ・ レバー類 ・ ペダル類 ・ MP40 サブマシンガン×1 ・ 無線機 ・ 変圧器 ・ 消火器 ・ ラック ・ 収納箱 ・ 投光器操作装置 ・ 投光器の座席 など 【 投光器 】 ●投光器は、複雑な構造を細分化したパーツで再現、ガラス部はクリアパーツ、内部のシャッターはエッチングパーツで再現しています ●投光器は、本体部分を上下に分割しており、これに後部、前面フレーム、ガラス部などを取り付けて作製します ・ フレームは成型色パーツ、ガラス部はクリアパーツで再現しています ・ 内部のシャッターはエッチングパーツで再現、内側のガラス部を再現したクリアパーツへと取り付けます ・ 「投光器」を支えるフレームは前後に分割したパーツで再現 ・ フレームは立てた状態と倒した状態とを選択することができます ・ 投光器下部の「画像変換機」は本体と対物レンズ部の2パーツで構成、対物レンズ部はクリアパーツで再現しています 【 エンジン 】 ●細分化したパーツ構成でエンジン部を詳細に再現、トランスミッション、クラッチ、ラジエターなどの基本構造をはじめ、排気管、冷却ファン、ファンベルト、キャブレターなどの補器類も細かく再現しています ・ 「エンジン」は33パーツ、「トランスミッション」は4パーツ、「クラッチ」は2パーツ、「ラジエター」は5パーツで構成 【 シャーシ 】 ●シャーシのメインフレームは一体成型のパーツで再現、「サスペンションアーム」やサスペンションの内部構造部は別パーツ化して再現しています ・ 車体下部内部の「デファレンシャルギア」「ドライブシャフト」「燃料タンク」などを個別にブロック化して再現しています ・ 前輪の「ステアリングゲージ」は18パーツで構成 ・ 前輪のステアリングは可動させることができます ・ 「起動輪」は前後方向に分割した3パーツで再現、中央部の足掛けはエッチングパーツを丸めて再現します ・ 「誘導輪」は2種のタイプをセット、選択して使用します ・ 「誘導輪」は前後に分割したパーツで構成 ・ 「転輪」は各1パーツで再現 ●タイヤは、ホイールとゴムの部分とに分割しており、ホイールは前後に分割したパーツで構成、ゴムの部分は輪切り状に6分割したパーツで再現しています ・ ホイールは形状が異なる2種をセット、選択して使用することができます 【 履 帯 】 ●履帯は、接地部分にハの字状の滑り止めパターンが付いた「sWS」用の履帯を再現しています ・ 履帯は、1枚ずつに分割した接着連結式履帯で再現しています ●投光器のガラス部、画像変換機の対物レンズ部などを再現するクリアパーツが付属 ●投光器のシャッター、起動輪の滑り止め、各部のディテールなどを再現するエッチングパーツが付属しています 【 「ドイツ sWS ハーフトラック 装甲タイプ 赤外線照射型 ウーフー」の塗装とマーキング 】 ●「ドイツ sWSハーフトラック 装甲タイプ 赤外線照射型ウーフー」のマーキングとして、ドイツ軍仕様となる1種類の塗装例が説明書に記載されており、国籍マーク、ナンバープレートなどを再現したデカールが付属しています 【 「ドイツ sWS ハーフトラック 装甲タイプ 赤外線照射型 ウーフー」のパッケージ内容 】・ sWS 装甲タイプ 赤外線投光器装備型 ×1 ・ エッチングシート ×1 ・ デカールシート ×1 ・ 組立て説明書 ×1 ●2015年 一部新金型 ![]() ![]() ![]() ![]()
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