ドイツ ハノマーク装甲兵員輸送車 D型 シュッツェンパンツァー (プラモデル)タミヤ 1/48 ミリタリーミニチュアシリーズ No.064 スケール:1/48
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「ドイツ ハノマーク装甲兵員輸送車 D型 シュッツェンパンツァー プラモデル (タミヤ 1/48 ミリタリーミニチュアシリーズ No.064 )」です●「ドイツ ハノマーク装甲兵員輸送車 D型 シュッツェンパンツァー」を1/48スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●第2次世界大戦中後期におけるドイツ軍の装甲兵車である「Sd.kfz.251 D型」を再現したキットです ●キットは、多面形で構成された特徴的な形状の「Sd.kfz.251 D型」が再現されており、ドイツ車両らしい先鋭的なデザインを持つ同車の魅力が表現された内容となっています ●第2次世界大戦前、ドイツ軍は再軍備化にあたり第1次世界大戦の戦訓から、短期決戦で敵を倒すことを考慮し、戦車部隊を中心においた機動力によって戦いを有利に行なうものとしました ●ただ、どんな強力な戦車部隊でも、歩兵や工兵、支援する砲兵などが無くては戦えず、これらの部隊も戦車部隊に追従できる能力が必要とされました ●これに最適な車両が半装軌式の「ハーフトラック」で、路上や不整地などで高い機動力を発揮し、砲兵用の車両として各牽引クラスの車両が開発されました ●歩兵に関しては、最前線で戦う関係から戦車部隊に追従できるだけではなく、一定の防御力と攻撃力が求められ、偵察部隊用の「1t ハーフトラック」をベースとした「Sd.kfz.250」、装甲擲弾兵(機甲歩兵)用の「3t ハーフトラック」をベースとした「Sd.kfz.251」という装甲兵車が作られました ●「Sd.kfz.251」は、乗員の他に1個分隊(10人)の兵員を載せることが可能で、傾斜した装甲により小銃弾にも耐えうる防御力を持ち、装甲擲弾兵の主要装備車両として、その登場から敗戦時まで活躍しています ●この「Sd.kfz.251」は、外観上の形状変化から「A型」~「D型」に区別され、順に生産が移行、「A型」は1939年6月から、「B型」は1940年、「C型」は1940年半ばから生産が開始されました ●「D型」は1943年9月から生産が始まった型式で、「A型」から「C型」の車体外観が複雑な面構成をしているのに対し、この「D型」では極力単純化が図られ、生産効率が上げられました ●このため、生産数が飛躍的に上昇し、また生産工場の追加によって多くの「D型」が生産され、各型合計15252両の中、10000両以上が「D型」で占められています ●ただし、汎用性の高い車両であったため、装甲擲弾兵の兵科以外にも必要とされ、常に車両数が不足しており、戦車師団内に編成されている装甲擲弾兵大隊4~6個の中、「Sd.kfz.251」を充足している大隊は1個程度しか存在していませんでした ●「Sd.kfz.251」は、迫撃砲搭載型、通信型、工兵型、砲搭載型、火炎放射型などの様々なバリエーションを持ち、通常型である「Sd.kfz.251/1」から「75mm対戦車砲」搭載型の「Sd.kfz.251/22」までが作られました ●この「Sd.kfz.251 D型」を再現したプラスチックモデル組立キット ●キットは、通常型の「Sd.kfz.251/1」が再現されています ●キットは、タミヤタッチのシャープな彫刻が施され、クラッペやハッチのヒンジ部、パネルラインなど、繊細且つ質感の高いモールドで表現されています ●また、同車の多面形の車体は模型ではパーツ分割により組み合せの際にズレが生じることが多いのですが、キットは主要部分が一体成型されており、確実に歪みの無い形とすることが可能で、「Sd.kfz.251」の姿を気軽に楽しむ事ができます ●車両を多く並べて俯瞰で見られるスケールですので、同社の「ドイツ 5号戦車 パンサー」や「ドイツ 4号戦車 J型」などと一緒に配置するとドイツ戦車部隊の雰囲気をより一層楽しむことができるでしょう ●車体の主要部分は、車体上部、下部、操縦席上部の3分割式で、これにサスペンションアームが一体成型された車体下部側面、側面雑具箱、フロントフェンダーを取り付ける構成となっています ・ 後部のドアは別パーツです ・ 前部のフック、後部の車間表示灯、上部のアンテナ基部は別パーツで再現 ●車体上部の武装は、前方と後方の機銃架、前方機銃の防盾、前方機銃用の防御レールが別パーツで再現されています ・ 「MG-42」機関銃が2個付属しています ・ 機関銃用の弾帯が付属(キットには「ドイツ軍装備品」が付属しており、これに含まれている機関銃用ドラムマガジンを使用しても面白いでしょう) ●フロントフェンダーは、車体とは別パーツとなっています ・ ボッシュライト、ツルハシ、斧、車幅表示ポールは別パーツで再現 ・ マフラーは、排気口が開口処理されています ●車体内部は、床面が一体成型され、これにメーターパネル、座席、背もたれなどを取り付ける構成となっています ・ 内側上部の手摺りは別パーツで再現 ・ 収納箱を兼ねた座席の背もたれは、、収納箱、背もたれ、小銃ラックの3分割されたパーツで構成されています ・ 車内の消火器のパーツが付属 ●操縦席部分は、座席、各種レバー類、ハンドル部などが別パーツにて再現されています ・ 操縦席部分の計器盤にはメーター類を表現するデカールが付属しています ・ 助手席部には無線器パーツが付属、無線器の前面パネルはデカールで表現するようになっています ●足周りは、各転輪を組上げる方式となっています ・ 前輪、起動輪は2分割式です ●履帯はプラスチック製パーツで再現され、上下の直線部分は長短タイプの一体成型のパーツ、曲部は2枚が1組となった連結組立式となっています ●擲弾兵を再現したフィギュアが2体付属しています ・ 指揮官(将校)と機関銃手を表現しています ・ 服装は、防寒用のアノラックを着用、指揮官は防寒ブーツを履いている姿です ・ フィギュアは、頭部、胴体(指揮官は胴体と足が一体成型)、両腕、両足のパーツ構成となっています ・ フィギュアの装備品類は、下記の「ドイツ軍装備品」から選択して使用します ●各フィギュアについて ・ 指揮官のフィギュアは、サブマシンガンを肩に掛け、佇んでいるポーズです ・ 機関銃手のフィギュアは、機関銃を肩に置き、片手で保持しているポーズとなっています ●アクセサリーパーツが付属しており、自由に配置して楽しむことができます ・ 手榴弾ケース ×1 ・ 初期型ジェリカン ×1 ・ パンツァーシュレック ×1 ・ パンツァーシュレック砲弾ケース ×1 ・ バケツ ×2 ・ 弾帯 ×1 ・ スペアホイール ×2 ・ 予備履帯 ×2 ●タミヤ「ドイツ軍装備品」<Yランナー>が1枚付属しています <Yランナー> ・ 「MP-43」突撃銃 ×2 ・ 「Gew-43」自動小銃 ×1 ・ 「モーゼル Kar98k」ライフル ×1 ・ 「MP-40」サブマシンガン ×2 ・ 「MG-34」機関銃 ×2 ・ 「MG-42」機関銃 ×1 ・ 手榴弾 ×2 ・ 弾帯 ×1 ・ 機銃弾弾薬箱 ×2 ・ 機銃弾弾薬箱(空いた状態) ×1 ・ 予備銃身入れ(2本タイプ) ×1 ・ 予備銃身入れ(1本タイプ) ×1 ・ 機関銃工具入れ ×2 ・ 50発入りドラムマガジン ×1 ・ パンツァーファースト60 ×1 ・ ヘルメット ×5 ・ 迷彩カバー付ヘルメット ×5 ・ 「M43」規格帽 ×1 ・ 銃剣 ×5 ・ 「P-08」用ホルスター ×2 ・ 「P-38」用ホルスター ×2 ・ 雑嚢 ×5 ・ 飯盒 ×5 ・ 水筒 ×5 ・ 双眼鏡 ×2 ・ マップケース ×1 ・ 「MP-40」用マガジンポーチ2種 ×各2 ・ 「MP-43」用マガジンポーチ2種 ×各2 ・ 後期型水筒 ×2 ・ 携帯シャベル ×3 ・ 折りたたみ式携帯シャベル ×2 ・ ポンチョ ×5 ・ ガスマスクケース ×5 ・ ヘッドフォン ×1 など ●マーキングは、3種類の塗装例が説明書に記載されています ・ 国防軍 所属不明(東部戦線 / 1943年冬) ・ SS第5戦車師団「ヴィーキング」(ワルシャワ / 1944年8月) ・ 国防軍 所属不明(ノルマンディ / 1944年) ●説明書の塗装例に基づく国籍マーク、車体番号、ナンバープレートなどを再現したデカールが付属 ●2009年 完全新金型
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
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