「エンガノ岬沖海戦セット プラモデル (静岡模型教材協同組合 1/700 ウォーターラインシリーズ
No.00018
)」です
●太平洋戦争後期における「エンガノ岬沖海戦」に参加した日本海軍の航空母艦「瑞鶴」「瑞鳳」「千歳」「千代田」、航空戦艦「伊勢」「日向」を1/700スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット
●タミヤ社製「
日本航空母艦 瑞鶴 」、ハセガワ社製「
日本航空母艦 瑞鳳」「
日本航空戦艦 伊勢」「
日本航空戦艦 日向」、アオシマ社製「
日本海軍 航空母艦 千歳」「
日本海軍 航空母艦 千代田」、「ウォーターラインシリーズ 45周年記念 ファイルBOX」をセットにした限定版スペシャルパッケージです
・ 各キットを個別に揃えるよりも価格的にお得な内容となっています
【 「エンガノ岬沖海戦」について 】
●1944年6月の「マリアナ沖海戦」において、日本海軍は持ちうる艦隊航空戦力を全て投入し、アメリカ海軍の空母機動部隊に対して決戦を挑みました
●しかし、アメリカ海軍は、レーダーを用いた迎撃戦闘機の誘導方法や、新鋭戦闘機「F6F ヘルキャット」の投入、そして近接信管「VT信管」を用いた鉄壁の防御体制を採っており、日本海軍はこの決戦に完敗します
●「マリアナ沖海戦」によって日本海軍は、保有する艦隊航空戦力のほとんどを喪失し、急ピッチで航空隊の錬成を行いましたが、アメリカ軍との戦力の差は埋め難く、事実上その後は空母戦を展開できないようになりました
●1944年10月、フィリピン東部の「レイテ島」にアメリカ軍が上陸を開始、フィリピンを失うことは、戦争の開戦原因となった石油などの戦略資源の補給が断たれることを意味しており、日本陸海軍は総力を挙げてアメリカ軍に対しての撃退作戦を実行します
●上記のように、日本海軍にはもはや空母戦を行う能力は無く、日本海軍は艦隊戦での決戦を挑むことを決定、この艦隊戦を実行するために、空母機動部隊「小沢艦隊」は、強力なアメリカ軍の空母機動部隊を惹き付けるための「囮」として用いられました
●水上戦力である「栗田艦隊」「西村艦隊」「志摩艦隊」が「レイテ島」目指して突き進む中、「小沢艦隊」はフィリピン北方に展開、アメリカ軍の空母機動部隊を惹き付けることに成功します
●「小沢艦隊」はアメリカ軍の艦載機による猛攻を受け、1隻1隻と戦列から空母が脱落して行きますが、「囮」としての役割をしっかりと果たし、大いなる戦果を「栗田艦隊」「西村艦隊」「志摩艦隊」へと託したのでした
【 「エンガノ岬沖海戦セット」のキット内容について 】
●この「エンガノ岬沖海戦」に参加した日本海軍の航空母艦「瑞鶴」「瑞鳳」「千歳」「千代田」、航空戦艦「伊勢」「日向」を再現したプラスチックモデル組立てキットです
●セットには以下のキットとファイルBOXをパッケージしています
・ タミヤ社製 「
日本航空母艦 瑞鶴」 ×1
・ ハセガワ社製 「
日本航空母艦 瑞鳳」 ×1
・ ハセガワ社製 「
日本航空戦艦 伊勢」 ×1
・ ハセガワ社製 「
日本航空戦艦 日向」 ×1
・ アオシマ社製 「
日本海軍 航空母艦 千歳」 ×1
・ アオシマ社製 「
日本海軍 航空母艦 千代田」 ×1
・ ウォーターラインシリーズ 45周年記念 ファイルBOX ×1
●各キットの詳細については個別ページを参照して下さい
【 「エンガノ岬沖海戦セット」のパッケージ内容 】
・ タミヤ社製 「
日本航空母艦 瑞鶴」 ×1
・ ハセガワ社製 「
日本航空母艦 瑞鳳」 ×1
・ ハセガワ社製 「
日本航空戦艦 伊勢」 ×1
・ ハセガワ社製 「
日本航空戦艦 日向」 ×1
・ アオシマ社製 「
日本海軍 航空母艦 千歳」 ×1
・ アオシマ社製 「
日本海軍 航空母艦 千代田」 ×1
・ ウォーターラインシリーズ 45周年記念 ファイルBOX ×1
●2016年 スポット生産品