



ドイツ パンター G型 指揮戦車 (プラモデル)ドラゴン 1/35 '39-'45 Series No.6847 スケール:1/35
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![]() 「ドイツ パンター G型 指揮戦車 プラモデル (ドラゴン 1/35 '39-'45 Series No.6847 )」です●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の指揮戦車「パンターG型 指揮車型」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●通常型とほぼ変わらない武装を有し、戦車部隊の中核として活躍した「パンターG型 指揮車型」を再現、アンテナを増設した指揮戦車特有の姿を再現した内容となっています ●ドラゴン社製「Sd.Kfz.171 パンター G 後期生産型」をベースとして、「指揮車型」を再現するために、防盾、誘導輪、アンテナなどの新規パーツを追加したバリエーションキットです ●本キットが再現している「パンターG型 指揮車型」は ・ 防盾は、アゴなしタイプと中央部分に膨らみがあるタイプの2種から選択可能 ・ 砲塔上部に「Sマイン発射機」を装備 ・ キューポラの対空機銃架は、リング状のタイプとポール状のタイプとを選択可能 ・ 転輪は、全てゴム付きタイプ ・ 誘導輪は、通常タイプとハブの膨らみが小さいタイプの2種から選択可能 ・ 排気管は、下部の装甲カバーが角型となる1本タイプを装備 ・ エンジングリルのヒーターユニットは装着の有無を選択可能 ・ エンジングリルの開口部にはシャッターを装備 ・ エンジンデッキ部分にスターアンテナ、もしくは車体後部に背の高いスターアンテナを装備することが可能 ・ 円筒状のアンテナケースの下部に分割タイプのアンテナケースを装備 といった仕様を再現しています 【 「ドイツ パンター G型 指揮戦車」のキット概要 】●ドラゴン社のリサーチ力とディテール表現力により「パンターG型 指揮車型」を再現 ●細分化したパーツ構成によりディテール再現に重きを置きながらもスマートキット版フォーマットを踏襲し組みやすさにも配慮した内容 ●各乗員ハッチは開閉状態を選択可能 ●ペリスコープなどを再現したクリアパーツが付属 ●エンジングリルの異物混入防止ネットなどを再現したエッチングパーツが付属 ●履帯は、接地部分に「ハの字」の滑り止めパターンが付いた「パンター」用の「後期型履帯(Kgs64/660/150)」、DS素材によるベルト式 ●塗装例はドイツ軍仕様2種、国籍マークや車体番号などを再現たデカールが付属 【 「Sd.Kfz.267/Sd.Kfz.268 パンターG型 指揮車型」について 】●ドイツ軍は1935年の再軍備時から、軍内部が連携して機動戦を有利に戦うために、車両間だけではなくと部隊間の通信能力を重視していました ●部隊間通信は、車両間よりも遥かに遠距離での通信能力を必要とするため、大出力無線機と、それに伴う大型のアンテナが必要であり、「3号戦車」までは武装の一部の撤去や主砲を小口径砲へと変更するなどして、車内にスペースを確保する方法を採っていました ・ 「3号戦車」をベースとした指揮戦車は、当初大型のフレームアンテナを装備していましたが、大戦中期にはフレームアンテナよりコンパクトで目立たないスターアンテナを開発、「3号指揮戦車K型」からはこのスターアンテナを装備するようになっています ●このような装備を犠牲にして通信能力を高める方法は、戦車としての能力を失うだけでなく、生産効率面でも望ましいことではなく、車格が大きくなった「4号戦車」からは、主砲をそのまま装備し、同軸機銃を廃止することで無線機のスペースを確保していました ●この「4号戦車」の「指揮車型」の登場によって、指揮車型も通常型とほぼ同様の戦闘能力を持ち、高い通信能力を持ちながらも、戦車戦力の一員としての能力を発揮できるようになります ●1943年7月の「クルスク戦」では新鋭の中戦車「パンター」が戦線に登場、この「パンター」は中戦車としての優秀な機動力を持つ一方で、重戦車並みの戦闘能力を有し、徐々にドイツ戦車部隊の中軸を担う存在となっていきます ●大戦後期に入ると、ドイツ軍の戦車師団には、隷下となる2個戦車大隊の中の1個大隊が「パンター」で編成されるようになり、その大隊本部、中隊本部、そして上位部隊の連隊本部には「パンター」の「指揮車型」が配備されました ●「パンターG型 指揮車型」は、「パンターG型」の通常型と共に生産を開始、通常型と同様に戦車戦力の一翼を担いました ・ 「パンターG型 指揮車型」は、「Fu7 無線機」と「Fu8 無線機」を搭載した「Sd.Kfz.267」と、「Fu5 無線機」と「Fu7 無線機」を搭載した「Sd.Kfz.268」の2種が作られましたが、アンテナは臨機応変に使われる場合が多く、外観上からの区別は困難です ●「パンターG型 指揮車型」は、戦局が厳しさを増す中、高い通信能力と「パンターG型」譲りの強力な戦闘能力を駆使し、戦力に勝る連合軍相手に各戦線で奮戦を続けたのです ![]() 【 「ドイツ パンター G型 指揮戦車」のキット内容について 】●このドイツ軍の指揮戦車「パンターG型 指揮車型」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●ドラゴン社のディテール表現力と徹底したリサーチに基づいて「パンターG型 指揮車型」を再現、細分化したパーツとエッチング、そしてクリアパーツをも交えたパーツ構成で、細部再現に重きを置きながらも、スマートキット版として作りやすさにも配慮した内容となっています ●「パンターG型 指揮車型」は、「砲塔」「車体上部」「車体下部」の3ブロックで構成しています 【 砲 塔 】 ●砲塔には、溶接跡、装甲板の切断面の荒れ、圧延鋼板の表面の凹凸、そして防盾の鋳造肌などを繊細かつ強弱を付けたモールドで再現しています ●「KwK42 70口径 75mm戦車砲」の砲身は、一体成型のパーツで再現、マズルブレーキは別パーツとなっています ・ 「マズルブレーキ」は、本体、内部の仕切り板、先端部の3パーツに分割して再現、マズルブレーキの内部構造も再現しています ・ 「防盾」は、アゴなしタイプと中央部分に膨らみがあるタイプの2種をセット、選択して使用します ・ 「防盾」は一体成型のパーツで再現、「同軸機銃の蓋」と側面の「フック」は別パーツ化しています ・ 「防盾」は、完成後も上下に可動させることができます ●砲塔は、天板と側面パネルとを一体成型化したパーツに、前面パネル、後部パネル、床面を取り付けて作製します ・ 「エスケープハッチ」は別パーツ化、完成後も開閉可動させることができます ・ 「ベンチレーター」は、形状が異なる2種をセット、選択して使用します ・ 「Sマイン発射機」は、蓋が開いた状態と蓋を閉めた状態の2種をセット、選択して使用します ・ 「吊り下げフック」「ペリスコープガード」「毒ガス検知パネル」などを別パーツ化 ●車長キューポラは一体成型のパーツで再現、内部構造は別パーツ化して再現しています ・ 「車長ハッチ」は別パーツ化、開閉状態を選択できます ・ 「ペリスコープ」は個別にパーツ化、クリアパーツで再現しています ・ 「対空機銃架」は、リング状のタイプとポール状のタイプの2種をセット、選択して作製することができます 【 車体上部 】 ●車体には、各部の溶接跡、前部の点検パネルのライン、ボルト穴、フェンダーのプレスパターンなどを強弱を付けたモールドで再現しています ●車体上部は、前部フェンダーを含めた一体成型のパーツで再現 ・ 「前部フェンダー」の内側の牽引フック用の跳ね上げ部を別パーツ化しています ・ 「前方機銃マウント」は3パーツに分割して再現、「蓋」を再現したパーツが付属しており、装着の有無を選択できます ・ 「前方機銃」は一体成型のパーツで再現 ・ 「操縦手ハッチ」「無線手ハッチ」は別パーツ化、開閉状態を選択することができます ・ 「操縦手ハッチ」「無線手ハッチ」の内側の跳ね上げ機能をパーツ化して再現 ・ 「操縦手用ペリスコープガード」は、フード付きの状態とフード無しの状態の2種をセット、選択して作製します ・ 「ペリスコープ」はクリアパーツで再現 ・ 「トラベリングロック」は、砲身を固定した状態と、砲身から外された状態とを選択することが可能です ●エンジングリルは、点検ハッチ、角型のグリル、円形のグリル部分をそれぞれ別パーツ化して再現 ・ 「ヒーターユニット」は装着の有無を選択できます ・ 「ヒーターユニット」の蓋は、全てが閉まった状態と全てを取った状態の2種をセット、選択して使用します ・ 角型のエンジングリル部に装着するシャッターは、閉じた状態と開いた状態の2種をセット、選択して使用します ・ エンジングリルの異物混入防止ネットはエッチングパーツにて再現 ・ 「アンテナマウント」は4パーツに分割してドイツ軍独特の形状を再現 ●車載工具類は、固定具を含めた状態で一体成型化したパーツとなっており、これをブロックごとにパーツ化した取り付けベースへと接着します ・ 予備履帯は、本体と裏側のガイド2枚の3分割したパーツで再現 ・ 牽引ワイヤーはアイの部分がプラパーツ、ワイヤー本体は付属の金属製ワイヤーで作製します 【 車体下部 】 ●車体下部はバスタブ状に一体成型したパーツで再現 ・ 「サスペンションアーム」は別パーツ化、トーションバー部分を一体成型化しています ・ 「転輪」は1枚ずつ個別にパーツ化 ・ 「起動輪」は表・裏に分割したパーツで再現 ・ 「誘導輪」は、表・裏方向に4分割したパーツで再現 ●車体後部パネルは、一体成型のパーツで再現 ・ 「排気管」は4パーツに分割して再現 ・ 「ジャッキ」は7パーツに分割して再現、固定具は別パーツ化しています ・ 「ゲペックカステン」は前後に分割したパーツで再現しています ・ 車体後部に装着する「スターアンテナ」は4パーツに分割して再現、装着の有無を選択できます 【 履 帯 】 ●履帯は、接地部分に「ハの字」の滑り止めパターンが付いた「パンター」用の「後期型履帯(Kgs64/660/150)」を再現しています ・ 履帯は、接着及び塗装が可能なDS素材によるベルト式履帯となっています ・ 履帯裏側のガイドには肉抜き穴を開口しています ・ より精密で立体感ある履帯に交換したい場合には、「パンター戦車 後期型用履帯 (可動式)」がこれに対応しています ●ペリスコープなどを再現したクリアパーツが付属 ●エンジングリルの異物混入防止ネットなどを再現したエッチングパーツが付属しています 【 「Sd.Kfz.267/Sd.Kfz.268 パンターG型 指揮車型」の塗装とマーキング 】 ●「パンター G型 指揮車型」のマーキングとして、ドイツ軍仕様となる2種類の塗装例が説明書に記載されています ・ ヘルマン・ゲーリング降下戦車師団 「R01」 (ドイツ / 1944年) ・ 所属不明 (1945年) ●説明書の塗装例に基づく、国籍マーク、部隊マーク、車体番号を再現したデカールが付属 ・ デカールのプリントはカルトグラフ社製 【 「ドイツ パンター G型 指揮戦車」のパッケージ内容 】・ Sd.Kfz.267/Sd.Kfz.268 パンターG型 指揮車型 ×1 ・ エッチングシート ×2 ・ 金属製ワイヤー ×2 ・ デカールシート ×1 ・ 組立て説明書 ×1 ●2016年 一部新金型 ![]() ![]() ![]() ![]()
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