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「飛燕修復の記録 2型改 試作17号機の新たなる発見 機体編 本 (モデルアート 資料集 No.12320-04 )」です●「飛燕修復の記録 2型改 試作17号機の新たなる発見 (機体編)」です 【 「飛燕修復の記録 2型改 試作17号機の新たなる発見 (機体編)」について 】●3D計測データをもとに正確に作成された5面図付き ・ 戦後様々な手が加えられ、はたまた機材などが失われたままであった、川崎航空機製造の三式戦「飛燕」II型改17号機(2018年3月24日からかかみがはら航空宇宙科学博物館で展示)を、当時の姿に修復・復元することを目的とした作業が、川崎重工の技術者を中心とした有志によって2015~2016年に行われた。 ・ その修復過程で飛燕I型、II型改、五式戦の特徴を並べて比較することで得られた、当時の事情、変化の理由、仕様の根拠や、具体的な修復工程、加えて復元機材の詳細、さらに今までに知られていない、このまま埋もらせてしまうにはもったいない情報や知見等について、公表するものである。 【 「飛燕修復の記録 2型改 試作17号機の新たなる発見 (機体編)」の内容について 】●図面、材料、検査、電気、構造、ソフト、プロジェクト、フライトエンジニア、空力等の様々な職種の担当者が面白いと思ったことを、徹底的に掘り下げたマニアックな情報を満載にした、「乗り物好きの集まり」カワサキのこだわりぬいた本でもある。 ・ 2分冊の「機体編」として発動機ハ140やラジエターなどを除く、機体主翼外観や内部(コクピット)などを収録。 【第1章】 本誌の目的、修復機体のギャラリー、折り込み図面 【第2章】 17号機来歴、プロジェクトの概要、知覧からの搬出、塗装・パテ剥離、3D計測、外形状の策定 【第3章】 修復・復元作業:発動機覆上下部、翼胴フェアリング、計器盤、配電盤、風防、無線機・空中線、ピトー管、防弾板、頭当て ほか 【第4章】 神戸記念展示、かかみがはら博物館搬入 【第5章】 あらたな発見:切断主翼の接合部、コクピット周辺、操縦桿と機銃発射装置、照準器取り付け金具、操縦系銃、胴体・主翼機関砲周辺 ほか 【第6章】 実機取材 イギリス五式戦取材、オーストラリア三式戦取材 など 【 「飛燕修復の記録 2型改 試作17号機の新たなる発見 (機体編)」の奥付 】●版型 : A4判 ●148ページ
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