ダッソー ラファール (ムック)
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「ダッソー ラファール ムック (イカロス出版 世界の名機シリーズ No.61800-92 )」です●特定の機体を、豊富な実機写真に最新の解説を添え、機体開発から運用実績まで集中的に解説する「世界の名機シリーズ」。 ●「世界の名機シリーズ ダッソー ラファール」では、フランスの艦上機も兼ねるマルチロールファイター「ダッソー ラファール」を徹底解説。 ●「ダッソー ラファール」の、巻頭の空撮写真に始まり機体の構造や各部名称、開発の経緯と配備状況と「世界の名機シリーズ」のフォーマットを踏襲して「ダッソー ラファール」を解説した貴重な邦訳資料です。 【 ダッソー ラファール (イカロス出版 世界の名機シリーズ 61800-92) について 】●「万能戦闘機(オムニロール・ファイター)」と名付けられて誕生したフランス独自開発機「ダッソー ラファール」、その誕生は平たんな道のりではありませんでした。 ●ヨーロッパ諸国の統合への気運を背景として、1980年代に入ると統一に向けて様々な具体的な試みが始まります。 ●次世代戦闘機の開発計画もそのひとつで、だんだんと高額になっていく開発費の高騰を抑え、かつ、NATOなど西側諸国間の装備を均等にすべく、イギリス、ドイツ、フランスの3国は戦闘機の共同開発が始まります。 ●しかしながら、1985年、この計画からフランスは脱退、残るイギリスとドイツが主体となり完成したのが「ユーロファイター」であることは有名な話です。 ●脱退後のフランスは自国での開発を続け、脱退の大きな原因となったひとつ、艦上機としてのスペックを満たした「ラファール」を完成、改良を続けながら2018年の現在も生産を続け、フランスだけでなくインドやエジプトなどの諸外国への輸出を行っています。 ●今回の世界の名機シリーズでは「ダッソー ミラージュ 2000」に続き、フランスの戦闘機「ダッソー ラファール」に焦点を当て、機体解説、開発の経緯、空撮写真など、様々な角度から「ラファール」の解説をします。 ●本書はカメラマン「徳永克彦」氏が主執筆者となった異色の一冊、ラファールに乗り、ラファールを撮り、誰よりもラファールの真実を知る唯一の日本人の持つ情報や写真を濃縮してまとめた内容となっています。 ・ 徳永克彦氏は誰もが知る世界的空撮カメラマン、氏の30年以上に及ぶダッソーとの関わりやフランス語による膨大な資料、そして豊富なラファール搭乗経験をベースに「ダッソー ラファール」の実態を解き明かします。 ・ 取材だけで足掛け5年、徳永氏は日常の大半を海外での撮影活動に費やし、今年5月にはジェット機での飛行2000時間を突破する多忙を極めるカメラマンが、空撮活動の合間を縫ってコツコツとまとめ続けた、誰にも書けない「ラファール」解説を収録しています。 ●航空機解説の大ベテラン、軍事評論家「青木謙知」氏も本書の内容をサポートし、詳しい邦訳書はほとんど見当たらない「ダッソー ラファール」について、機体の実像をうかがい知るだけでなく、「ユーロファイター」とは異なるフランスらしい洗練された美しい機体写真の数々をお楽し頂ける内容となっています。 【 ダッソー ラファール (イカロス出版 世界の名機シリーズ 61800-92) 内容目次 】●巻頭グラビア - Rafale in the sky, over the sea, on the ground ・ ラファール C ・ ラファール B ・ ラファール M ・ Tiger Color ■ 奇跡のオムニロールファイター ダッソー ラファール 徹底解説 ・ 戦闘機の集大成と名づけられた、ラファールの実力 ・ ラファールC 各部解説 ・ ラファールのエアフレーム ・ ラファールのコクピット ・ ラファールのエンジン ・ ラファールのセンサー ・ ラファールのウエポンとポッド ■ ラファール、その開発と進化 ●ラファール開発ヒストリー - 独英との共同開発を捨ててフランス単独の道を選んだ真相 ●ラファールの各型とアップデート - 機体は共通、能力向上でタイプが分かれる ●写真で見る「M型」だけの特徴 ●世界のラファール導入国 ●フランス空軍のラファール部隊 ●ラファールの生産体制 - フランス全土に広がる工場と施設 ●艦上機としてのラファール ●ラファールと実戦 - 驚異的稼働率が設計・開発時の目標達成を証明 ●ダッソーのデルタ翼 【 ダッソー ラファール (イカロス出版 世界の名機シリーズ 61800-92) 奥付 】●ISBNコード:978-4-8022-0559-7 ●版型 : AB判 / ソフトカバー ●全92ページ / カラー68ページ ●発行日 : 2018年6月22日 初版発行 ●執筆 : 徳永克彦、青木 謙知 ●発光所 : イカロス出版
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