「隼 一型 キ43 プラモデル (フジミ 1/72 Cシリーズ No.C-001 )」です●太平洋戦争時における帝国陸軍の戦闘機「1式戦闘機 隼1型」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット。 ●フジミ社製「一式戦闘機 隼1型 加藤隊長機」をベースに、デカール版型を改め品番を変更した、シリーズ再編キットになります。 【 隼 一型 キ43 (フジミ 1/72 Cシリーズ C-1) プラモデル概要 】●プラスチックパーツ : フジミ ●塗装パターン : 2 + 6種 ●デカール : フジミ(新版) ●パイロットフィギュア : 無 【 隼 一型 キ43 (フジミ 1/72 Cシリーズ C-1) プラモデルの内容 】●帝国陸軍の戦闘機「1式戦闘機 隼1型」を再現したプラスチックモデル組立キットです。 ●「1式戦闘機 隼1型」を1/72スケールに沿って再現、機体パーツ全体にはパネルラインなどを凹モールドで表現、動翼のラインは可動するかに見えるよう若干強めのモールドを施しています。 ●「1式戦闘機 隼1型」の機体胴体は左右に分割したパーツ構成、主翼・水平尾翼部は別ブロック化しています。 ■ エンジン・カウリング・プロペラ ●カウリング部は胴体パーツと一体成型化しており、カウリング前面のリングを別パーツ化して再現しています。 ・ 「ハ25発動機」はカウル前部の開口部から見える範囲を再現しています。 ・ 集合排気管は別パーツ化、先端部は凹みをつけて成型したパーツとなっています。 ・ 機銃銃身、アンテナ支柱は別パーツ化して再現しています。 ●2翅プロペラは一体成型化したパーツで再現。 ・ プロペラブレードにはピッチを入れて成型しています。 ■ 主翼・尾翼 ●主翼は上下に分割したパーツ構成。 ・ ピトー管は別パーツ化して再現されています。 ・ 着陸灯部分は凹みをつけて成型、前面カバーはクリアパーツで再現しています。 ●水平尾翼は一体成型化したパーツで再現。 ■ 降着装置 ●主脚は、脚柱、脚カバー、タイヤで分割、「駐機状態」を再現しています。 ●尾輪部は胴体パーツと一体成型して再現しています。 ■ コクピット ●キャノピーは一体成型化したクリアパーツで再現、キャノピーフレーム部分は凸モールドで再現しています。 ・ 「望遠鏡式射撃照準器」は別パーツ化して再現していますが、キャノピーへの加工が必要になります。 ●コクピットはフロアパネルをベースに独立してブロック化、コクピットブロックを胴体パーツで挟み込んで組み立てます。 ・ コクピット内は床面、シート、計器パネル、操縦桿を再現しています。 ・ 計器パネルには各メーター枠を繊細な凸モールドで再現、メーターを再現したデカールも付属しています。 ■ 隼 一型 機外装備 ●「1式戦闘機 隼1型」の機外装備として ・ 増槽 ×2 が付属、装備の有無を選択できます。 【 隼 一型 キ43 (フジミ 1/72 Cシリーズ C-1) 塗装とマーキング 】●組立説明書に「隼1型」の2種の機体マーキング例をモノクロで記載しています。 ・ 塗装の際に使用する塗料の種類も記載しています (Mr.カラー / 水性ホビーカラー)。 ・「隼1型」の機体各部に使う塗料の種類は、組立説明書内の各組立工程中にて指示しています。 ●「隼1型」の塗装・マーキング例 ・ 飛行第64戦隊長 加藤建夫少佐 搭乗機 (昭和17年春 / ビルマ) ・ 飛行第11戦隊長 杉浦勝次少佐 搭乗機 (昭和17年10月 / ビルマ) また、オマケデカールとして、以下の尾翼マークのみを同一デカール内にプリントしています ・ 独立飛行第47中隊 所属機 (昭和18年夏 / 調布飛行場) ・ 飛行第1戦隊長 竹田金四郎少佐 搭乗機 (昭和17年10月 / ジャラム飛行場) ・ 飛行第11戦隊 第1中隊 所属機 (昭和17年10月 / ミンガラドン飛行場) ・ 飛行第24戦隊 第2中隊 所属機 (昭和17年6月 / ハイラル飛行場) ・ 「2型(後期後期)」 明野教導飛行団所属機 (昭和19年12月 / 高松飛行場) ・ 「2型(後期前期)」 常陸教導飛行師団 第1飛行隊 所属機 (昭和19年秋 / 水戸東飛行場) 上記の塗装・マーキング例のうち、いずれか1種を選択して再現することができます。 ●塗装・マーキング例に応じたデカールが付属 ・ 説明書の塗装例に基づく、尾翼のマーク、日の丸、胴体帯、プロペラ表示線などをデカールにプリントしています。 【 隼 一型 キ43 (フジミ 1/72 Cシリーズ C-1) パッケージ内容 】・ 1式戦闘機 隼1型 ×1 ・ デカールシート ×1枚 ・ 組立説明書 ×1 ●2019年 シリーズ再編 デカール内容変更 【 一式戦闘機 隼1型 について 】●「1式戦闘機 隼1型」は、「1式戦闘機」として最初に量産化されたタイプです。 ●その特徴は2翔式のプロペラを装備、後の「1式戦闘機 隼2型」と比べてカウリングが角張った形状で、主翼自体の長さも長くなっています。 ●「1式戦闘機 隼1型」は当初、武装が機首部分に7.62mm機銃が2門という装備でしたが、後にその1門を12.7mm機銃へと変更、さらに後には2門共に12.7mm機銃へと換装されています。 ●1943年には改良型となる「1式戦闘機 隼2型」にその座を譲り、「1式戦闘機 隼1型」は訓練用などに使用されています。
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