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![]() 「中島 キ84 四式戦闘機 疾風 プラモデル (ハセガワ 1/32 飛行機 Stシリーズ No.ST024 )」です●「中島 キ84 四式戦闘機 疾風」を1/32スケールで再現したプラスチックモデル組立キット。 ●2004年の完全新金型キット、太平洋戦争開始後、陸軍の「鍾馗」に続く次期主力戦闘機開発要求に基づいて、中島飛行機によって開発・生産された「四式戦闘機 疾風」を再現した内容になります。 ●「疾風」は、2000馬力級の「ハ-45」エンジンを搭載、速度、操縦性・防弾性に優れ、当時の日本機としては強力な「20mm機関砲」を装備しつつ爆装も可能な万能戦闘機として、戦後アメリカ軍から「太平洋戦争に登場した日本戦闘機中の最優秀機」との評価を受けた機体です。 ●その優秀な性能を裏付けるべく、中国大陸では「P-51」から制空権を一時的に奪回するなどの逸話もありますが、太平洋戦争の情勢が悪くなるにつれ、精密な「ハ-45」エンジンの製造性の低下や良質燃料の不足、整備不良、熟練パイロットの不足等の問題が重なり、「疾風」本来の性能を発揮できずに終戦を迎えています。 中島 キ84 四式戦闘機 疾風 (ハセガワ ST24) 概要●プラスチックパーツ : ハセガワ ・ クリアパーツ : キャノピー、照準器、翼端灯、着陸灯、尾灯 ●機体成型色 : ライトグレー ●エンジン : 中島 ハ45 エンジン ●フィギュア : パイロット ×1 ●塗装パターン : 3種 (日本陸軍所属機) ●デカール : ハセガワ(OFS+SLK) ●1999年 : 完全新金型 中島 キ84 四式戦闘機 疾風 (ハセガワ 1/32 飛行機 Stシリーズ ST24) プラモデルの内容●両翼に「20mm機関砲×2門」を装備した「疾風 甲型」を再現、1/32スケールの大型キットながら組立易さを優先にしてパーツ数はおさえつつ、カウルフラップ~そこからかいま見えるエンジン部のデティールは精密に再現した内容となっています。 ●機体胴体部は水平・垂直尾翼を除き左右に分割したパーツで構成。 ●エンジン部は「ハ-45」エンジンを精密なモールドを施したパーツで再現。 ●カウルフラップの開閉状態を選択して組立てる事ができます。 ●機体下部のオイルクーラー部は別ブロック化して再現。 ●プロペラはポリキャップを介して接合、完成後も回転させることができます ●主翼は上下分割のパーツで構成、空戦フラップは別パーツ化していますので、開閉状態を選択して組立てる事ができます。 ●翼端灯、尾灯を再現したクリアパーツが付属、キットを加工することにより取り付ける事ができます。 ●主脚部はタイヤ、脚柱、主脚カバーをそれぞれ分割して再現。 ●尾輪部は尾輪とカバーを分割して再現しています。 ●キャノピーは3ピースのクリアパーツで再現、開閉状態を選択して組立てる事ができます。 ●コクピット部はシートの側面パネルを含む形で別ブロック化されており、組上げたコクピットブロックを挟み込み胴体パーツを接合する形となっています。 ●コクピット内部は計器盤や配電盤、照準器、操縦桿やシフトレバー類を精密なパーツで再現。 ●シート側面部のパネルは別パーツ化、そこに設置したレバー類等は精密な彫刻により再現されています。 ・ 計器盤パネル上にはメーター類の枠を微細なモールドで再現していますが、メーター類をプリントしたデカールも付属しています。 ●着座姿勢のパイロットフィギュア×1体が付属しています。 ■ 四式戦闘機 疾風 機外装備 ●「四式戦闘機 疾風」用の機外装備として ・ 落下増槽 ×2 が付属しています。 中島 キ84 四式戦闘機 疾風 (ハセガワ 1/32 飛行機 Stシリーズ ST24) 塗装とマーキング●組立説明書内のマーキング及び塗装図に日本陸軍航空隊所属機3種の塗装例及びマーキング例をモノクロでプリントしています。 ・ 塗装の際に使用する塗料の種類も記載しています (Mr.カラー/水性ホビーカラー)。 ・「疾風」の機体各部に使う塗料の種類は、組立説明書内の各組立工程中にて指示しています。 ●塗装・マーキング例 ・ 45 : 日本陸軍 飛行第47戦隊 桜隊 第3中隊 隊長 波多野貞一大尉 乗機 (1945年2月 / 東京都 成増飛行場) ・ 715 : 日本陸軍 飛行第51戦隊 戦隊長 池田忠雄大尉 乗機 (1945年2月 / 茨城県 下館飛行場) ・ 85 : 日本陸軍 飛行第101戦隊所属機 (1945年 夏 / 静岡県 藤枝基地) ●マーキング・塗装図に応じたデカールが付属。 ・ 尾翼の部隊マーク、日の丸、識別帯、白帯、ノルナなどの注意書き等をデカールシートにプリントしています。 ・ 白帯など白地にあたる部分のデカールはシルクスクリーン印刷。 中島 キ84 四式戦闘機 疾風 (ハセガワ 1/32 飛行機 Stシリーズ ST24) 製品仕様●プラスチックモデル組立キット。 ・ 各パーツ類はランナー状に成型していますので、パーツを切り離すのに「ニッパー」などの切断工具が必要になります(別売り)。 ・ パーツの固定には「プラモデル用接着剤」などの接着剤をご利用下さい(別売り)。 ●「四式戦闘機 疾風」のパーツ数 : 137(1機分) ●製品素材 : PS、PE ●パーツ成型色 : ライトグレー ●「四式戦闘機 疾風」完成時のサイズ ・ 全長 : 310mm ・ 全幅 : 351mm ●日本製 ●2004年 完全新金型 中島 キ84 四式戦闘機 疾風 (ハセガワ 1/32 飛行機 Stシリーズ ST24) パッケージ内容●四式戦闘機 疾風 ×1 ●デカールシート ×2 ●組立説明書 ×1 中島 キ84-1 四式戦闘機 疾風 について●「四式戦闘機 疾風 (キ-84)」は、「九七戦 (キ-27)」「隼 (キ-43)」「鍾馗 (キ-44)」の陸軍主力戦闘機を生んだ名門、中島により開発・生産された戦闘機で、2000馬力級の「ハ45 エンジン」を搭載し、速度、操縦性に優れ、また強力な武装と防弾を併せ持っていました。 ●昭和19年3月末に制式採用が決定すると、「大東亜決戦機」と称して生産され、中国大陸、フィリピン、沖縄、本土防衛に奮戦、特に中国大陸では、「P-51」などに対して互角以上の戦闘で、一時的でしたが、制空権を奪回したほどの活躍ぶりでした。 ●しかし、量産に入ってから材質、工作技術の低下、それにともなったエンジンなどの性能不調の問題が発生しましたが、悪条件の中、零戦、隼に注ぐ3,500機ほどが生産されました。 ●戦後、疾風はアメリカでテストされ、「太平洋戦争に登場した日本戦闘機中の最優秀機」と絶賛されました。 中島 キ84-1 四式戦闘機 疾風 データ ・ 乗員:1名 ・ 全幅:11.238m ・ 全長:9.920m ・ 全高:3.385m ・ 全備重量:3,890kg ・ エンジン:ハ45-21 ・ 離昇出力:2000馬力 ・ 最大速度:624km/h (高度6,500m) ・ 武装:12.7mm機関砲×2、20mm機関砲×2 ![]() ![]() ![]() ![]()
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