「三菱 A6M5c 零式艦上戦闘機 52型 丙 プラモデル (ハセガワ 1/48 飛行機 JTシリーズ
No.JT072
)」です
●「三菱 零式艦上戦闘機 52型 丙」を1/48スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●機首部に新たに設置された13mm機銃や、主翼に増設された13mm機銃パーツをセットして「52型丙」を再現しています
●機体は左右分割、主翼及び水平尾翼は別パーツで構成されています
●機首カウルは別パーツ、内部の栄21型エンジン部もきっちりと再現、外に伸びた排気管も別パーツ化され再現しています
●また、機首部の13mm機銃部や主翼に増設された13mm機銃も別パーツで精密に再現しています
●主翼フラップは別パーツで構成されています
●パネルラインなどは凹モールドを施し繊細なスジ彫りを施したパーツで構成されています
●翼端灯、尾灯はクリアパーツで再現
●キャノピーはクリアパーツ、3パーツで構成されています
●コクピット内部はパイロットシート、操縦桿、照準器、計器盤などを精密に再現
●増槽×1が付属
●付属のデカールで
第203海軍航空隊 戦闘第303飛行隊 谷水竹雄上飛曹搭乗機 (鹿児島基地/1945年6月)
第302海軍航空隊所属機 (厚木基地/1945年8月)
を再現する事が可能です
●緒戦の快進撃を続けた零戦21型も 昭和18年になると次々と登場するアメリカ陸海軍の 新鋭戦闘機に対して速度、火力の面で劣る様になりました
●そこで、32型、22型に続いて開発されたのが52型で、 翼幅を21型、22型の12mから11mに短縮し、 カウリングを再設計して推力式単排気管を装備するなど 速度の向上を図り、この結果最大速度は565km/hと 22型より25km/hの優速となりました
●また、翼内の20mm機銃をベルト給弾式の 99式2号4型20mm機銃に換え、 急降下制限速度を上げるための主翼外板を厚くした52型甲が 生産されましたが、海軍の要求はさらに続き、 機首部分の7.7mm機銃の右側を13mm機銃に強化した52型乙、 乙型の両主翼の20mm機銃外側に13mm機銃を追加した 52型丙と、52型シリーズは中島と三菱で約約6,000機が 生産され、太平洋戦争が終わるまで戦い続けました
《データ》零戦52型丙
乗員:1名
全幅:11.00m
全長:9.121m
全高:3.57m
自重:2,155kg
全備重量:3,150kg
エンジン:中島 栄21型
離昇出力:1,130hp
最大速度:565km/h(高度6,000m)
武装:13mm機銃×1 20mm機関砲×2+13mm機銃×2