ソビエト偵察隊 フィギュアセット
「ソビエト偵察隊 フィギュアセット (プラモデル) (ズベズダ ART OF TACTIC No.6137 )」です
●「ソビエト偵察隊 フィギュアセット」です
●第2次世界大戦におけるソ連軍の偵察兵4体をを1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット 【 「ソビエト軍 偵察兵」について 】
●ソ連軍といえば、人海戦術と物量で勝利したかのように思われていますが、元来陸軍大国としての作戦、戦術などが研究されており、野戦築城や狙撃、偵察、偽装などひじょうに高いレベルを持っていました
●偵察兵は、最前線にて敵情を掴み、単独で行動することも多かったので、ソ連軍の将兵の中でも、優秀且つサバイバル能力に長けた人材が充てられました
●基本的に敵との交戦を避けるために偵察兵は軽装備であり、服装も空挺部隊や狙撃兵が用いた迷彩ツナギを着用している場合が多かったようです
・ このツナギは、比較的余裕を持った服のデザインで、アメーバーパターンと呼ばれる飛雲形の迷彩模様となっていました
●偵察兵による観察により、前線部隊は作戦の方針を検討し、その活動はソ連軍の行動に欠くことができないものでした【 「ソビエト偵察隊 フィギュアセット」のキット内容について 】
●このソ連軍の「偵察チーム」を再現したプラスチックモデル組立てキットです
●キットは、同社が展開する第2次大戦のボードゲーム(ウォーゲーム)「ART OF TACTIC」の駒(ユニット)としても使用することが考慮されており、専用の展示台などが付属しています
●各フィギュアのモールドは非常にシャープで、各種装備品は立体感在る造型となっています
●各フィギュアの服装は、偵察兵や狙撃兵に使用された迷彩ツナギを着用した姿となっています
・ 各フィギュアは、「PPsh1941」サブマシンガンを装備しています
●各フィギュアは一体成型となっており、接地部分には展示台用のアタッチメントが付属しています
●4体のフィギュアを固定するためのベースが付属しています【 「ソビエト偵察隊 フィギュアセット」のポージングについて 】
・ 片膝を付いて地図を示しているポーズ ×1体
・ 無線器を操作しているポーズ ×1体
・ 立った姿勢でサブマシンガンを構えているポーズ ×1体
・ ツナギのフードを被り、双眼鏡で視察しているポーズ ×1体
●「偵察チーム」に関する以下のアクセサリーパーツが付属しています
・ 無線器 ×1
●ウォーゲーム時に使用するユニットを示す旗と、ソ連軍の「偵察チーム」のスペックを表示したカードが付属しています
●2011年 完全新金型
-----------------------------------【 「ソビエト偵察隊 フィギュアセット」のワンポイント 】
●キットの素材は硬質のビニール製のようで、模型用の接着剤では接着できないようです
●ただし、従来のビニール製フィギュアよりは材質が硬く、パーティングラインの処理が行い易くなっています
---------------------------------【 「ズベズダ社 ART OF TACTIC」について 】
●同社が展開する第2大戦のボードゲーム(ウォーゲーム)「ART OF TACTIC」の駒(ユニット)として開発されたシリーズ
・ スケールモデル専門メーカーとして様々なキットを開発してきたズベズダ社のノウハウを、ベース付の駒にギュっと凝縮、パーツ数を抑えた手軽に作れるスケールモデルとしてプラモデルの楽しみを味わう事ができます
・ ボードゲームの駒として利用されることを前提としているため、戦車や歩兵、飛行機などでスケールが一貫していないから利用価値がないと思うのは大間違い、簡素な作りながらミニスケールモデルとしての完成度は十二分にあり、難しく複雑に考えることばかりがスケールモデルじゃないと、手にしたとき目から鱗が落ちる思いで気づくことでしょう