ユニモデル M32 戦車回収車 T1E1 マインローラー装備車 1/72 AFVキット 222 プラモデル

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M32 戦車回収車 T1E1 マインローラー装備車

販売価格

3,080円 2,772円(税込)

購入数 SOLD OUT

「M32 戦車回収車 T1E1 マインローラー装備車 (プラモデル) (ユニモデル 1/72 AFVキット  No.222 )」です


●第2次世界大戦時におけるアメリカ軍の戦車回収車「M32 戦車回収車」の「T1E1 マインローラー装備型」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット

●損傷した車両を回収し、戦車戦力の維持に活躍した戦車回収車「M32 戦車回収車」の「T1E1 マインローラー装備型」を再現、角型の「M4」の車体に大型のフレームを装備し、前方に巨大なマインローラーを装着した工兵車両的な独特の姿を再現した内容となっています

【 「M32 戦車回収車」について 】


●戦車などの装甲車輌は、堅牢な装甲板で構成されるために造りが頑丈であり、たとえ撃破されたとしても、よほど大きなダメージを伴わない限り、回収さえできれば修理した後に再利用が可能です

●このため、撃破・破損・擱座した戦車を回収する車輌が開発、回収される車輌は前線で取り残されている場合が多いために、一定の装甲防御力を擁する戦車が車体のベースとなりました

●アメリカ軍は、当初「M3 中戦車」をベースとした戦車回収車「M31」を開発、次いで「M4 中戦車」をベースとした「M32」シリーズが登場しました

●「M32」シリーズは、ベースとなる車輌の形式に合わせて名称が異なり、「M4」ベースが「M32」、「M4A1」ベースが「M32B1」、「M4A2」ベースが「M32B2」というように「M32B4」までが存在しました
●「M32」は、上記のように「M4」をベースとしたタイプで、同シリーズの最多生産数の「M32B1」とは異なり、上部の司令塔の形状が車体に合わせて角型となっているのが特徴となります

●この「M32」シリーズは、戦車の回収だけではなく、その大型クレーンによる吊り下げ能力の高さから整備用の車両としても活躍、また地雷除去用の「マインローラー」を装備して地雷原啓開にも用いられたのでした


【 「M32 戦車回収車 T1E1 マインローラー装備車」のキット内容について 】


●このアメリカ軍の戦車回収車「M32 戦車回収車」の「T1E1 マインローラー装備型」を再現したプラスチックモデル組立てキットです

●「M4」をベースとした「M32 戦車回収車」の「T1E1 マインローラー装備型」を再現、車体は前方ハッチ部分が前に突き出し、直視バイザーがない「初期型車体」、リターンローラーの支持架が斜めとなったVVSSサスペンションを装備したタイプとなっています

●細分化されたパーツ構成と不足する細部のディテールはエッチングで補う、ユニモデル社の1/72シリーズのフォーマットに従い「M32 戦車回収車 T1E1 マインローラー装備型」を再現しています

●ユニモデル社製「アメリカ M32B1 戦車回収車」では「M4A1」をベースとした「M32B1」を再現しているのに対して、本キットでは「M4」をベースとして角型の司令塔を持つ「M32」を再現しています

●「T1E1 マインローラー」は、その装着の有無を選択できます


●「M32 戦車回収車 T1E1 マインローラー装備型」は、「司令塔」「車体上部」「車体下部」「フレーム部」「マインローラー部」の5ブロックで構成されています

【 司令塔 】
●司令塔は、上下分割式となっています
 ・ 司令塔は角型のタイプを再現
 ・ 車長キューポラは天板部にモールドにて再現
 ・ 車長ハッチは別パーツで、開閉状態が選択できます
 ・ 機銃ターレットは上下分割式となります
 ・ 機銃ターレットに装備される「M2重機関銃」が付属しています
 ・ 司令塔側面のハッチ、リール、起動輪の歯などがパーツ化

【 車体上部 】
●車体上部は、前方ハッチ部とエンジングリル部を除き、一体成型されています
 ・ 前方のハッチは別パーツで開閉状態が選択できます
 ・ ハッチ部分前部に装着される追加装甲は別パーツとなっています
 ・ 前照灯、尾灯、ホーン、ベンチレーター、前方機銃などがパーツ化
 ・ 前照灯と尾灯のライトガードは、エッチングパーツにて再現
 ・ 車載工具類は別パーツとなっています
 ・ 車体に装備される、トウバー、牽引装置、雑具箱などが付属

【 車体上部 】
●車体下部は、各パネルを貼り合わせる箱組み方式です
 ・ ギアハウジングはワンピース型が表現されています
 ・ VVSSサスペンションは左右分割式で、上部のスキッド部分はエッチングパーツとなっています

【 履 帯 】
●履帯は、プラパーツによる一部連結式で、上下の直線部は繋がった状態、前後の曲線部は1枚ずつが分割されたパ-ツとなっています
 ・ 履帯は表面に滑り止めパターンが付いたラバーシェブロン型を再現

【 クレーン部 】
●フレーム部は、前部及び後部の2ブロックで構成されています
 ・ 各フレームは一体成型で、各フレーム基部は左右分割式となっています

【 マインローラー部 】
●マインローラーは、3つのマインローラー本体とステー部とで構成されています
 ・ 各マインローラー本体は、大小の円盤状パーツを11枚重ねて作製します
 ・ ステー部は、一体成型されたステー本体と左右のアーム部、及び車体側の基部とで構成


●ライトガード、サスペンションのスキッドなどを再現するエッチングパーツが付属しています


【 塗装とマーキング 】
●「M32 戦車回収車 T1E1 マインローラー装備型」のマーキングとして、アメリカ軍仕様となる2種類の塗装例が説明書に記載されています
 ・ 第2機甲師団 第738戦車大隊 (ベルギー / 1945年1月)
 ・ 第13機甲師団 第496機甲砲兵大隊 (1944年)

●説明書の塗装例に基づく、国籍マーク、部隊表示、車台番号などを再現したデカールが付属しています


●2014年 一部新金型



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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