トランペッター ソビエト 122mm榴弾砲 M-30 後期型 1/35 AFVシリーズ 02344 プラモデル

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ソビエト 122mm榴弾砲 M-30 後期型

販売価格

5,720円 5,148円(税込)

購入数

「ソビエト 122mm榴弾砲 M-30 後期型 (プラモデル) (トランペッター 1/35 AFVシリーズ  No.02344 )」です


●第2次世界大戦時におけるソ連軍の榴弾砲「122mm榴弾砲 M-30」の「後期型」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット

●ソ連軍の主力榴弾砲として大戦を通じて広く運用された「122mm榴弾砲 M-30」の「後期型」を再現、ゴムタイヤに開脚式の砲脚を持つ近代的なスタイルを再現した内容となっています

【 「122mm榴弾砲 M1938 M-30」について 】


●ロシア革命以来、ソ連軍では師団砲兵の装備として、口径76.2mmの野砲と口径122mmの榴弾砲という2種の口径の火砲を運用する方針を採っていました

●両口径の火砲共に初期のタイプは旧態依然としたものでしたが、1930年代に入るとその形態と性能は急速に向上していきます

●1938年、従来の122mm榴弾砲を一新するような近代的な火砲として登場したのが「122mm榴弾砲 M-30」で、砲身長こそ22.7口径という短いものでしたが、車両での牽引を前提としたゴムタイヤの採用、射界が広く運用しやすい開脚式の砲脚、そして頑丈さや安定した性能を持ち、ソ連軍の最良の火砲とも言われる存在となりました

●独ソ戦の緒戦において大量に「122mm榴弾砲 M-30」を捕獲したドイツ軍もこの砲の優秀さに着目、自軍の装備として積極的に使用し、専用の122mm砲弾を自国で生産しています

●「122mm榴弾砲 M-30」は大戦終了後も生産を継続、中国を中心にコピー生産も行われました
●ソ連軍では1960年代にその姿を消しましたが、世界的には信頼性の高さと軽便さから運用が続いており、現在もその姿を見ることができるのです


【 「ソビエト 122mm榴弾砲 M-30 後期型」のキット内容について 】


●このソ連軍の榴弾砲「122mm榴弾砲 M-30」の「後期型」を再現したプラスチックモデル組立キットです

●主要構造部分は一体成型化したパーツを多用しながらも、照準器や操作ハンドルなどのメカニカルな機械構造部分は細かなパーツ分割とエッチングの構成で「122mm榴弾砲 M-30 後期型」を再現した内容となっています

●「122mm榴弾砲 M-30 後期型」は、砲脚を開いた射撃状態と、砲脚を閉じてリンバーを接続した牽引状態とを選択することができます


●「122mm榴弾砲 M-30 後期型」は、「砲身」「砲架」「防盾」「砲脚部」の4ブロックで構成しています

【 砲 身 】
●砲身は前後のブロックで構成しています
 ・ 砲身前部は金属製砲身とプラパーツの2種をセット、選択して使用することができます
 ・ 「砲口」内部にはライフリングをモールドで再現しています
 ・ 砲身後部は、「砲尾」「揺架」「駐退復座装置」を一体成型化して再現、左右に分割したパーツで構成しています
 ・ 「駐退復座装置カバー」は付属のエッチングで再現しています
 ・ 「閉鎖器」は2パーツで構成、閉じた状態となります
 ・ 「砲身」は上下に可動させることができます

【 砲 架 】
●砲架は左右に分割したパーツで再現、砲身を挟んで作製します
 ・ 「操作ハンドル」を別パーツ化
 ・ 「照準器」は22パーツで再現
 ・ 「平衡器」はシリンダー状に分割した3パーツで構成

【 防 盾 】
●防盾は、上部、左右の下部の3パーツで構成、中央部の小防盾は金属製パーツで再現しています
 ・ 防盾を支える「ステー」は左右それぞれ一体成型のパーツで再現

【 砲脚部 】
●砲脚部は、中央の台座に左右の砲脚、そしてタイヤを取り付けて作製します

●台座は左右に分割したパーツで再現、天板は別パーツ化しています
 ・ 「リーフ式サスペンション」は一体成型のパーツで再現

●砲脚は上下に分割したパーツで構成し、駐鋤は別パーツ化しています
 ・ 砲脚に装備する車載工具類を個別にパーツ化、それぞれ固定具をパーツとともに一体成型した状態となっています
 ・ 方向転換用の「支持棒」は展開した状態と収納した状態の2種をセット、選択して使用することができます
 ・ 砲脚は開閉させることができます

●タイヤは、ホイール部分とゴムの部分とに分割しています
 ・ ゴムの部分は軟質素材製で、トレッドパターンをモールドで再現
 ・ ホイール部分は前後に分割したパーツで再現しています
 ・ ホイールの内側のリムは付属のエッチングで再現します

【 リンバー 】
●リンバーは各パネルを箱組み状に貼り合せて作製します
 ・ 「牽引装置」は前後に分割したパーツ構成
 ・ 「車軸」「リーフ式サスペンション」はそれぞれ一体成型のパーツで再現
 ・ リンバー上部の「手摺り」は、3パーツで構成
 ・ タイヤはホイール部分とゴムの部分とに分割しており、ゴムの部分は軟質素材製です

ソビエト 122mm榴弾砲 M-30 後期型の商品画像

【 アクセサリーパーツ 】
●アクセサリーパーツが付属しています
 ・ 木製弾薬箱 ×2
 ・ 砲弾 ×4
 ・ 薬莢 ×4
 ・ バケツ ×1


●駐退復座装置のカバー、各部のディテールを再現するエッチングパーツが付属しています


【 「ソビエト 122mm榴弾砲 M-30 後期型」の完成時のサイズ 】


●全長 : 310mm
●全幅 : 63.3mm


【 「ソビエト 122mm榴弾砲 M-30 後期型」のパッケージ内容 】


 ・ 122mm榴弾砲 M-30 (後期型) ×1
 ・ 金属製砲身 ×1
 ・ 金属製パーツ ×1
 ・ エッチングシート ×2
 ・ デカールシート ×1
 ・ 組立て説明書 ×1


●2015年 一部新金型

トランペッター 1/35 AFVシリーズ 「ソビエト 122mm榴弾砲 M-30 後期型」
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5,720円 5,148円(税込)

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