ポーランド 迫撃砲 & 機関銃 (ビエホティ 1939)
「ポーランド 迫撃砲 & 機関銃 (ビエホティ 1939) (プラモデル) (FTF 1/72 AFV No.PL1939-027 )」です
●第2次世界大戦時におけるポーランド軍の「機関銃チーム」と「迫撃砲チーム」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●機関銃チーム2体、迫撃砲チーム3体のフィギュアを各3チーム分、合計15体をセットしています
●各チームは戦闘時におけるシーンを再現、迫撃砲チームは指揮官の号令の下で射撃するシーンを再現した内容となっています
【 「ポーランド 迫撃砲 & 機関銃 (ビエホティ 1939)」のキット内容について 】
●ポーランド軍の機関銃チームと迫撃砲チームを再現したプラスチックモデル組立キットです
●第2次世界大戦初期におけるポーランド軍の歩兵(機関銃チーム、迫撃砲チーム)を再現
・ フィギュア全体を一体成型化したパーツでありながら、デッサン、ディテール再現ともに優れた内容となっています
●このような、ミニスケールのフィギュアは軟質のプラスチック製素材で成型されたものが主流ですが、本キットでは硬質のPS素材となっています
●フィギュアの内訳は、機関銃チーム2体、迫撃砲チーム3体を各3チーム分セット、合計15体となります
・ 機関銃チームのフィギュアはランナーから切り離した状態、迫撃砲チームのフィギュアはランナー状態でパッケージされています
・ 機関銃は、アメリカの水冷式機関銃「ブローニング M1917A1」のライセンス生産型「7.92mm機関銃 wz.30」を再現
・ 迫撃砲は、「81mm迫撃砲 wz.31」という中口径のタイプを再現しています
●フィギュアの服装は、「野戦服」を着用、ヘルメットを被った姿です
●服の皺の表現はスケールに沿った凹凸モールドで再現、ポケットや雑嚢、装備品類などの細部はシャープな彫刻で再現しています
●各フィギュアは一体成型のパーツで再現
・ 機関銃チームのフィギュアは小型のベースが付いていない状態、迫撃砲チームのフィギュアは小型のベースが付いた状態で成型しています
●機関銃は機関銃本体と三脚架、迫撃砲は砲身と脚の各2パーツで再現しています
・ 機関銃には弾帯を一体成型化しています
・ 機関銃用の小型ベース(×3)が付属しています
【 「ポーランド 迫撃砲 & 機関銃 (ビエホティ 1939)」のフィギュアのポージングについて 】
●セットしているフィギュアのポーズは15体、5種類 (同じフィギュアを3体ずつセットしています)
●機関銃チーム
・ 腰を下ろした状態で、両手で機関銃のトリガーを持って射撃しているポーズ (×3)
・ 両膝を付いた姿勢で、機関銃の弾帯を保持しているポーズ (×3)
●迫撃砲チームのフィギュアは
・ 立った姿勢で双眼鏡を覗き、片手を挙げて射撃の号令を出しているポーズ (×3)
・ 両膝を付いた姿勢で、片手に迫撃砲弾を持ち、迫撃砲を射撃しようとしているポーズ (×3)
・ 片膝を付いた姿勢で、両手で耳を塞ぎ、発砲に備えているポーズ (×3)
となっています
●ポーランド軍の機関銃と迫撃砲の歴史と種類、ポーランド軍の服装、装備などを解説したカラー小冊子(ポーランド語表記)が付属しています
【 「ポーランド 迫撃砲 & 機関銃 (ビエホティ 1939)」のパッケージ内容 】
・ ポーランド軍兵士 ×15
・ 7.92mm機関銃 wz.30 ×3
・ 81mm迫撃砲 wz.31 ×3
・ 小型ベース ×3
・ カラー小冊子 ×1 (12ページ)
●2015年 完全新金型
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【 「ポーランド 迫撃砲 & 機関銃 (ビエホティ 1939)」のワンポイント 】
●本キットは、世界的に見てもインジェクションキットの少ないポーランド軍兵士を再現したフィギュアキットです
●1/72スケールでは、東欧系メーカーを中心にしてポーランド軍の車両や火砲のキット化が進んでいますが、フィギュアは極めて少なく、ミニスケールモデルとして物足りなさを感じた人も多いのではないでしょうか?
●そんな車両などのキットの演出に役立つのが本キットで、戦闘中のシーンには限られるものの、フィギュアの存在はとても大きなものです
●また、本キットではポーランド軍の機関銃と迫撃砲をイラストと写真で紹介したカラー小冊子が付属しており、これは日本人にとって馴染みの薄いポーランド軍の装備を解説した資料として極めて有用なものとなっています
●1/72に限らず、他スケールのフィギュアを作製する際にも大きな助けとなることでしょう