T72 スチールタイプ 可動キャタピラ (M24 チャーフィー用)
「T72 スチールタイプ 可動キャタピラ (M24 チャーフィー用) (プラモデル) (ブロンコモデル 1/35 AFV アクセサリー シリーズ No.AB3573 )」です
●ブロンコモデル社製「M24 チャーフィー 軽戦車 (陸上自衛隊 他 アジア各国軍)」などに対応、アメリカ製の軽戦車「M24」に装着された履帯を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット
●第2次世界大戦時に「M24」に装備された全鋼製のシングルピン式の「T72型履帯」(「T72E1型履帯」)を再現した内容となっています
●連結可動式の履帯パーツセット、左右分2組を作製することができます
●ブロンコモデル社製「アメリカ M24 チャーフィー 軽戦車 (大戦型) + 戦車兵4体」にセットされていた履帯パーツを単独パッケージ化したものです
【 「T72 スチールタイプ 可動キャタピラ (M24 チャーフィー用)」のキット内容について 】
●第2次世界大戦後期に登場、大戦後は西側諸国で広く使用された軽戦車「M24」の全鋼製のシングルピン式履帯「T72(T72E1)」を再現したプラスチックモデル組立てキットです
・ このシングルピン式の「T72型履帯」は基本的に第2次世界大戦時に装着されているもので、戦後はダブルピン式の「T85E1型履帯」へと換装されますが、陸上自衛隊の車両も含めて、戦後であってもこの「T72型履帯」を装備している車両も多く存在しています
●履板は裏側のセンターガイドを含めて一体成型のパーツで再現、各履板には履帯ピンの位置にダボとダボ穴を成型しており、パチパチとはめ込んむことで連結させることができます
・ 接着剤を使用せずに組み立てると可動させることができます
・ 履板1枚1枚を独立したパーツで構成しているので、自然な弛みを表現することが可能です
●ボックス裏面には、片側「75枚」の使用が表示されていますが、これは実車の使用枚数を指し示していると思われます
・ 本キットを使用する場合は、対象とする戦車キットで必要になる長さを見極め、枚数を調整して使用すると良いでしょう
【 「T72 スチールタイプ 可動キャタピラ (M24 チャーフィー用)」の対応車両 】
・ M24 軽戦車
・ M19 対空自走砲
・ M37 自走榴弾砲
などの「M24」系列車両
【 「T72 スチールタイプ 可動キャタピラ (M24 チャーフィー用)」の対応キット 】
・ ブロンコモデル社製 「M24 チャーフィー 軽戦車 (陸上自衛隊 他 アジア各国軍)」
・ タミヤ社製 「アメリカ軽戦車 M24 チャーフィー 」
・ AFVクラブ社製「M24 チャーフィー 朝鮮戦争」
・ AFVクラブ社製 「陸上自衛隊 M24軽戦車」
・ AFVクラブ社製 「M24 チャーフィー 第1次インドシナ戦争」
など
【 「T72 スチールタイプ 可動キャタピラ (M24 チャーフィー用)」のパッケージ内容 】
・ 履板 ×168枚
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【 「T72 スチールタイプ 可動キャタピラ (M24 チャーフィー用)」のワンポイント 】
●本キットは上記のように履板パーツに成型されたダボを利用してはめ込むことで履帯を作製しますが、ダボとダボ穴の噛み合わせが若干弱いようで、不要な力を加えると履帯が切れてしまう場合があるようです
●はめ込んで組み立てますので、履帯が切れても直ぐに修復ができますが、より確実な組立てを求める際には、接着剤を使って固定する接着連結式として作製することをお勧めします