ドイツ戦車 パンサーD型 デカールセット 1
「ドイツ戦車 パンサーD型 デカールセット 1 (デカール) (フォックスモデル (FOX MODELS) AFVデカール No.D035017 )」です
●タミヤ社製「ドイツ戦車 パンサーD型」など、1/35スケールの「パンター D型」に対応、クルスク戦にて初陣を飾ったドイツ軍の「パンターD型」の車体マークを再現したデカールセットです
●クルスク戦において「パンターD型」を装備していた唯一の部隊「フォン・ラウヒェルト(第39)戦車連隊」の所属車両のマーキングを再現しています
●クルスク戦における「パンターD型」の部隊マークと車両番号を網羅することが可能、車体番号用のバラ数字は大小2種をセットしていますので、写真や資料本で見たあのパンサーD型を再現する等、組み合わせを自由に楽しめるデカール内容となっています
【 「ドイツ戦車 パンサーD型 デカールセット 1 (FOX MODELS AFVデカール D035017 )」のデカール内容について 】
●クルスク戦におけるドイツ軍の「パンターD型」のマーキングを再現したデカールセットです
●「フォン・ラウヒェルト(第39)戦車連隊」隷下の「第51戦車大隊」「第52戦車大隊」の車両のマーキングを再現した内容となっています
●豹頭部のマークと砲塔の3桁の車体番号用の数字を大小2種、国籍マークをセットしています
・ 豹頭部のマークは、8種の色のパターンをセット、各中隊に対応します
・ 砲塔番号は大小のバラ数字を6種セットしており、任意の車体番号にすることも可能です
●デカールの余白となるニス部分はギリギリまで押さえられており、ニスの余白カットをすることなくそのまま使用することができます
●「パンターD型」のクルスク戦時の塗装と、マーキング位置を記したカラー説明書が付属しています
【 「ドイツ戦車 パンサーD型 デカールセット 1 (FOX MODELS AFVデカール D035017 )」に収録されたデカール内容 】
・ 豹頭部マーク (8種)
・ 車体番号用バラ数字 大 砲塔横(黒字白縁 1~0)
・ 車体番号用バラ数字 小 砲塔後(黒字白縁 1~0)
・ 国籍マーク
●マーキング例
・ 第39戦車連隊 第51戦車大隊 第1中隊 「121号車」 (クルスク戦 1943年)
・ 第39戦車連隊 第51戦車大隊 第4中隊 「432号車」 (クルスク戦 1943年)
・ 第39戦車連隊 第52戦車大隊 第5中隊 「523号車」 (クルスク戦 1943年)
・ 第39戦車連隊 第52戦車大隊 第6中隊 「633号車」 (クルスク戦 1943年)
・ 第39戦車連隊 第52戦車大隊 第8中隊 「824号車」 (クルスク戦 1943年)
・ 第39戦車連隊 第51戦車大隊 第7中隊 「745号車」 (クルスク戦 1943年)
【 「ドイツ戦車 パンサーD型 デカールセット 1 (FOX MODELS AFVデカール D035017 )」の対応キット 】
・ タミヤ社製 「ドイツ戦車 パンサーD型」
・ ドラゴン社製 「Sd.Kfz.171 パンサー D型」
・ ズベズダ社製 「パンター D型 中戦車」
など
【 「ドイツ戦車 パンサーD型 デカールセット 1 (FOX MODELS AFVデカール D035017 )」のパッケージ内容 】
・ デカールシート ×1枚 (135mm×100mm )
・ カラー版 マーキング指示図
●デカールのプリントは高品質なシルクスクリーン印刷、水スライド式転写シールとなっています
【 「クルスク戦のパンターD型」について 】
●1943年7月、東部戦線中央部にはソ連軍の戦線が突き出した状態となり、この突出部を切り取り、戦線を整理するために行われたドイツ軍の攻勢が「クルクス戦」です
●この「クルスク戦」においてドイツ軍は新鋭戦車や戦闘車両を投入、中でも全軍の期待を背負って初陣に挑んだのが「パンターD型 中戦車」でした
●「パンターD型」は、「フォン・ラウヒェルト中佐」の指揮する「フォン・ラウヒェルト(第39)戦車連隊」へと配属、この連隊には連隊本部の他に「第51戦車大隊」と「第52戦車大隊」を隷下としていました
●「第51戦車大隊」と「第52戦車大隊」は、4個中隊ずつの編制で、各大隊の中隊は通番となり、第1~第4中隊が「第51戦車大隊」、第5~第8中隊が「第52戦車大隊」を構成していました
●この「フォン・ラウヒェルト(第39)戦車連隊」の「パンターD型」には、砲塔側面に豹頭部のマークが描かれ、マークの色により中隊を区別していました
・ ドイツ軍は、部隊マークや車両番号の色によって各中隊を見分けるようになっており、これは序列色と呼ばれています
●「フォン・ラウヒェルト(第39)戦車連隊」隷下の200両の「パンターD型」は、機械的なトラブルに悩まされながらも、従来のドイツ戦車とは桁違いとなる高い戦闘能力を戦場で誇示したのです