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「マーキュリー宇宙船 フレンドシップ 7 完成品 (ドラゴン スペースドラゴンウイング No.50394 )」です●アメリカ初の有人宇宙飛行を成功させた「マーキュリー宇宙船」を1/72スケールで再現した完成品モデルで、3度目の宇宙飛行を行なった「フレンドシップ 7」が表現されています ・ 塗装済み完成品ですので、パッケージから取り出してすぐディスプレイする事ができます 【 「マーキュリー計画」について 】●米ソ冷戦時代、ソ連は人類発となる人工衛星「スプートニク1号」を1957年に打ち上げ、アメリカ国民はその功績と脅威に驚嘆しました ●宇宙開発による軍事上の劣勢と、国威回復のために、アメリカは総力を挙げて宇宙開発に推進、1958年にアメリカ初の人工衛星「エクスプローラー」の打ち上げに成功します ●しかし、ソ連が次の宇宙開発を行なっているのは明白であり、アメリカは続いて有人宇宙飛行「マーキュリー計画」を1958年から開始、その計画に基づいてロケット及び宇宙船の開発が行なわれました ●また、宇宙飛行を行なう飛行士の選定も実施され7名の乗員が選抜、この7名は「マーキュリー 7」と呼ばれることになります ●「マーキュリー宇宙船」は、円錐形の1人乗りの小型のカプセル型タイプで、先端部には緊急脱出用ロケットが装備され、本体のロケットに異常が生じた場合には、この脱出用ロケットを噴射して離脱することができました ・ この緊急脱出用ロケットは、宇宙船が軌道上に乗った時点で不用となり、切り離されました ●「マーキュリー計画」では、開発当初、人の代わりにサルを乗せた宇宙飛行が行なわれ、将来的な有人宇宙飛行向けて入念なテストが実施されました ●最初の有人飛行は、1961年5月に予定されましたが、その3週間前にソ連による人類初の有人宇宙飛行が達成、アメリカは再びソ連に先を越されてしまいます ●このことにより、アメリカは月面探査計画「アポロ計画」を始動させますが、「マーキュリー計画」は6回の有人宇宙飛行を成功させ、その貴重な経験は「アポロ計画」の礎となっています ●「マーキュリー宇宙船」には、「マーキュリー 7」にちなんだ「7」の付く名称が与えられており、第3回目の有人飛行の際には「フレンドシップ 7」という名が付けられています ・ 「フレンドシップ 7」は、「ジョン・グレン」飛行士が搭乗した宇宙船で、アメリカで初めて周回飛行を実現、故障により脱出ロケットを装備したままで地球へと帰還しています 【 「マーキュリー宇宙船 フレンドシップ 7」の製品内容について 】●この「マーキュリー宇宙船」を再現したダイキャスト製完成品モデルです ●円錐形の船体と、表面に付けられた凹凸模様が特徴的な「マーキュリー宇宙船」をシャープに再現、脱出用ロケットや後部の推進部なども繊細に表現されています ●宇宙船本体はダイキャスト製、脱出用ロケットなどはプラスチック製となっています ●先端の脱出用ロケットは脱着させることが可能、本体カプセルと分離することができます ●宇宙船は黒色、脱出用ロケットは赤燈色、推進部はガンメタルで塗装されています ●「マーキュリー宇宙船」に描かれた星条旗マークと「UNITED STATES」「Friendship 7」のロゴがタンポ印刷によりマーキングされています ●水平状態で展示可能なディスプレイスタンドが付属 【 「マーキュリー宇宙船 フレンドシップ 7」のパッケージ内容 】・ マーキュリー宇宙船 (フレンドシップ 7) ×1 ・ ディスプレイスタンド ×1 ●ダイキャスト製 塗装済み完成品モデル ・ 一部プラスチックパーツで再現されている箇所がございます
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